晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

早朝は充実していた

2019-05-04 06:11:39 | 社会のこと

10年連休は残すところ三日となり、

あちこちの観光地や高速道路の混雑ぶりが報道されています。

事実上毎日が日曜日の小生にとっては毎日が勤労日です。

昨日は暑かった。

それに畑の畝づくりで午後から耕運機を動かしシャベルで土上げをしたので、

汗が出るし肉体労働はさすがに疲れました。

 

庭先の若葉溢れる中に小さな花を見つけました。

家を建て直した18年前に植えたアオシダレモミジの花です。

 

就寝中は「ラジオ深夜便」をづっとかけっぱなしです。

もう10年以上となるでしょうか。

微睡みながら聴く懐かしの歌や言葉は夢とともに脳裏を流れていきます。

最近は目が覚めてトイレへ立つ回数が多くなり聴き入ることが多くなった。

 

5時には自然と目が覚めてテレビに切り替えます。

いつもはニュース主体の構成だがこの三日間はちょっと違っていました。

1日が祖父が富士の裾野に開拓酪農で入植し、

高校進学を迎える少年の揺れ動く思春期と家族の心情を、

何か月も追った番組でした。

それでも北海道の酪農高校へ進学し彼の一歩が始まり、

是非続編を見たくなりました。

 

2日が鹿児島で北朝鮮に拉致された弟を救出するため、

40年に渡って地道な活動を追ったものでした。

いまだに解決できぬのは何をどうしたらいいのでしょう。

 

3日が2005年4月25日に発生したJR福知山線脱線事故において、

大惨事となった二両目に夫が乗車していたが偶然怪我なしで済んで、

以降被害者家族に寄り添った夫婦の物語でした。

しかしそれが元で妻が心ストレスとなって家事すらも出来なくなり、

転居して新たな環境で人生を作り直そうと懸命に生きる姿は胸に刺さります。

 

昼間のテレビはどこの局も元号関連の番組ばかりで、

早朝に番組スタッフの心音を聞いた感じです。

 

今朝は土曜日でいつものように「小さな旅」「あの人に会いたい」でした。

特に忌野清志郎さんの歌を通じて愛と平和に人生をかけた姿に感銘しました。

そして起床してからこのブログを一時間かけて書き上げました。

 

< 微睡みの深夜便聴き頭スッキリ >

 

 

 

 

 

コメント (2)
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