晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

数の力です

2019-05-08 06:28:11 | じねんじょ

雨上がりで心配した共同圃場でのムカゴ蒔きでしたが、

畑には適度のお湿りとなって且つ昨年の1.5倍の数の力で、

半日で部会一番の作業を終えることが出来ました。

 

5.4m×22mの網室ハウスですから約1aの広さです。

計画では4畝の中にムカゴの寝床(育苗稲箱)を約500箱を、

ムカゴ各5粒づつ蒔いて埋め込む作業です。

 

先ずは管理機で稲箱を埋め込む溝を掘ります。

 

外では稲箱に真砂土を入れムカゴを5粒づつ蒔きます。

各々の持ち場で流れ作業が延々と続きます。

 

それを2~3箱づつ手でもって運搬して溝に15cm間隔で置いていきます・

各畝120箱以上になります。

 

仕上げはもう一度管理機で箱と箱の間を動いて、

土を両側に跳ねて畝にします。

一粒30円で仕入れた1gにも満たないムカゴが、

1年後には50gの種イモに育ってくれることを願う作業です。

 

< 立夏に共同の土いじり芽まで >

 

コメント
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