晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

畝間に肥料

2018-04-24 06:22:35 | 野菜・果樹づくり
今朝は今にも降りだしそうな空です。
午後から本降りとなります。
となれば昨日は夏野菜用の畑の準備に励みました。
畝を作っておけば雨が降った後にいつでも定植できます。

一般的に野菜は低木や玉程度がほとんどで、
畝の中へ肥料を混和するか、
中央に溝を掘って肥料を埋めるやり方です。
野菜は背丈だけ根をはることからこれで十分ですね。

ただしトマトとナスの背丈は80cm以上となるのがザラです。
となると肥料は畝の外にあっていいんです。
これが畝間肥料方式です。
ナスとトマトは栄養(肥料)を求めて根を延ばします。
裏返していえば根の長さだけ地上部が成長してくれるから、
ストレスがかかるくらいの距離が丁度いいんです。


二畝を対にししようと一畝は作ったんだが、
畑が乾燥しすぎていて片方は耕運機でも耕せず。
残りは雨後になります。
今回入れた肥料は有機化成・過リン酸石灰・緩効性ボール肥料をミックスさせ、
もうもう堆肥も入れてみました。

他の野菜やつる性の野菜用には、
普通の畝を用意しました。
ここはパイプにネットを張って立体栽培します。
小玉のカボチャやスイカにキュウリなどです。


ここはその他の野菜たちです。


とりあえず畝を30m以上作れたので、
そろそろ苗を買ってきましょうか。

< 野菜の特性生かして知恵絞る >

コメント (2)
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