晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

発芽のきざし

2018-04-17 06:21:23 | じねんじょ
一雨降ると畑には直ぐに入れません。
水はけが悪いと長靴を履いていても、
グッシャリと泥が靴にまつわりつきます。
そうしているうちに今夜から再び雨の予報です。

種イモの芽出しを開始してから三週間ぐらいとなります。
今年は失敗した昨年を教訓にして、
電気による温度をかけない方法としました。

方法の一つは1.2m四方のミニハウス内で発芽させており、
適温とされる25℃前後に当然夜は達せません。
ですから一ヵ月の発芽期間は1.5倍以上かかるでしょう。

燻炭と混ぜた切り粉の中を覗いたら、
首部をカットしていない1本種イモに発芽が始まっていました。


こちらは兆しかな。


でもカットしたのは兆しすらない。


もう一つの方法は露地で育てています。
不織布でトンネル掛けしているが条件はもっと厳しい。
お天道様次第で自然のあるがままです。
こちらも一部兆しありでした。


まぁ5月末までに定植できればいいので、
今年はじっくりと長期戦でいきましょう。

< 寒暖に発芽のきざし薯つよし >
コメント (4)
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