ジャンク屋の活動日誌

ゲーム製作等に使えるモンスター素材の更新情報(JUNKIE Junk Shop)がメイン。あとは気の向くままにわがままに

インクを手裏剣のように飛ばしてはみ出さずに正確に命中させているぞッ!

2007-04-07 00:09:17 | Weblog
片手腕立てをする時は、必ず両足を開こう!
じゃないと、オジサンみたく腰と膝を痛めるゾ!tachiです。
(痛めてからやり方調べた)

ところで、文房具屋さんには「Gペン」という漫画家さんが使うようなペンが売っていますよね?
ところがワタクシ、このGペンを(興味本位で)所持してはいるのですが、なんとなく使い辛いイメージを抱いていたのです。
(これまでの絵はラインマーカーみたいなヤツで描きました)

「ところでよぉ~、このGペンってのがあるだろうがよぉ~。でもよぉ~、これインクとかダバダバ出やがんのよぉ~。線とかやたら太くなるしよぉ~、紙とかにもやたら滲むしよぉ~…こんなんでいいマンガが描けるのか!?」
といった感じです。

まぁ簡単に言うと、
「インクがあふれ出て、線がやたら太くなり、紙にも滲んでしまう。いいマンガは描けまい」
といった感じです。


ところで、知ってるヒトは知っているかと思いますが、Gペンというのはペンとインクが別々になっておりまして、絵や字を書く度にインクを継ぎ足す必要があるのです。
ペン自体も、「ペン軸」と「ペン先」とに分かれており、付け替えが行えるようになっています。

ところで、ペンを使い始めた頃(二年ほど前)の自分はGペンの使い方をまったく心得ておらず、とにかくインクをダバダバ浸けまくっていたのです。
ところで、あっという間に真っ黒クロスケになっていたペン先。使い続ける内、私は「インク出過ぎ!線太っ!紙滲む!いい漫画は描けまい」と思うようになりました。
そして自分の「Gペン離れ」は進み、現在に至ります。

ところが今日、Gペンに久しぶりに触ってみた自分。「今の自分には、使いこなせるだろうか?」と思い使ってはみたものの、やはり扱えない。
ところ変わって、文房具入れには未使用のペン先が二つ。
「まぁ、換えたところで扱えるようにはならんだろ」と思いながら、なんとなくペン先を交換してみる。そして再チャレンジ。

ところが…!





うわっ!

インク丁度いい!!


うわっ!

線太くない!!
(意図的に太くは出来るが)


うわっ!

紙に滲まない!


………

このペンならいい漫画が描けるぜ…(ナッパさん風に)



以上、誤解を引きずったまま年月が過ぎていくと、事実が判明した時にエライやるせない、という話。

なんか身長の時(ブログ内「のびろ、如意棒!」にて)と似た気分でした。
コメント
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