遙かなるウェストコースト・オフェンスの日々、再び!

2013-01-21 21:25:24 | 雑感

第47回スーパーボウルのマッチアップは、サンフランシスコ49ers対ボルティモア・レイブンズ!!

遂に我がナイナーズが「約束の地」に戻ってきた!18年振りの進出。予想以上にかかってしまったが過ぎた話だ。史上最多の6回目の王座戴冠なるか!!!

因みに、ナイナーズの0対17からの逆転劇は、NFC決勝の最大得点差逆転記録です!18年振りの美酒に酔いたい!遙かなるウエストコースト・オフェンスの日々よ再び!

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北アフリカの悲劇

2013-01-21 21:11:35 | 雑感

アルジェリア政府の狙いは,「人質救出作戦」ではなく,「テロ組織掃討作戦」だったのだな。。。「価値基準」は色々ある、と言うのを見せつけられた思い。。しかし武装勢力32人殺害するのに人質23人死亡って、何やってんの。うーん、あまりにも死者が出過ぎでしょう。酷いな。

人質事件報道でいつも違和感覚えるのは、日本人だけ殊更別扱いすること。解放された中に邦人がいる=良かった、死亡した中には邦人はいない=良かった的な。まぁ、気持ちは分かるけど、誰であれ死者が出たら「良い」って話にはならないと思うんだけどなぁ

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本当の試験対策とは

2013-01-21 17:12:53 | 司法試験関連

インプット作業が終わってからがある意味,本当の試験対策の始まり,と言える。問題を解き始めると,「分かるのに上手く書けない」,「上手く表現できない」,「書きすぎてしまった(その逆も)」,「誘導を読み間違えた」,「時間配分が上手く行かない」等という,「実践的な悩み」がドンドン出てくる。これが,合格の為の論文対策における,ある意味で最重要な「悩み」なのだ。そして合格ミッションの進捗状況としては非常に良いことでもある。

試験勉強における「悩み」の次元を早めにこのレベルに持ってくることが,1発合格の要になる。問題を解いて「論点に気付いた,気付かない」「短答で点が取れない」という基礎体力レベルにおける「悩み」は,まだ「マイナーリーグ」であり,「メジャーリーグ」ではない。来年以降の受験を控えているロー生はこの点を意識して欲しい。「知識不足(基礎力不足)で悩む期間」は可及的に短縮すべし,である。3年次突入期に,「どう問題文を読むのか」,「どう書くのか(論点の選別込み)」という「悩みゾーン」に入れば,翌年合格へのミッション遂行課程としてはベストである。「3年次にはメジャーに昇格せよ」。これが目安。

何となく山頂が見えてくる頃とも言うべきか。しかし,見えるけど,頂はまだまだ遠く,そこに辿りつくにはまた違う意味で厳しい登坂ルートが待っているのである。

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統治の答案・勉強法

2013-01-21 16:12:34 | 司法試験関連

統治は,人権に比べれば遥かに定型性があり書きやすい。んなわけで答案を書くとき(=勉強の時の)のポイントを示します。

統治は,背後にある大きな憲法理念から考えるのが常套手段です。立法権は民主主義,行政権は福祉主義,司法権は自由主義,地方自治は地方自治の本旨(住民自治=民主主義と団体自治=対中央との関係で自由主義)が背後に鎮座しておりますです。これらから翻って全て説明できるようにすればokです。

あと,「国民からの距離」をイメージすることも重要です。「主権者国民→国会→内閣→裁判所」です。国会・内閣までは,民主主義が支配し,結果多数派の意見が反映されやすい過程になります。また政治的過程でもあり,「ホットゾーン」です。裁判所は,自由主義が支配し,少数派の意見を守る過程です。そのため,非政治的プロセスであり「クール」な過程です。あと,間接民主制が原則で直接民主的制度は極めて例外的にしか認めない,ということも知っておきましょう。あと統治の論点は,三権分立でいう三権同士の権限の抵触の問題(これに国民の関与はどこまで許容されるか,というアレンジもある。国民投票と41条,裁判員制度と76条などである),というのがあります。要は他の機関の権原を侵食していないか,という問題ですね。

それから憲法典は,「人権保障が目的で,統治機構はその達成手段に過ぎない」ということも忘れないようにしましょう。自由主義と民主主義の関係もあえて言うならば,「自由が主であり,民主が従」です。

憲法の論文で現実に出てくる可能性があるのは,地方自治(第2回・第5回も少々)と財政(第7回,第5回も少々),委任立法(第3回・スピンオフ系で第4回も)でしょうか。少し毛色が異なりますが,私人間効力や部分社会の法理も要注意ですね。この辺の対策はL2レベルで十分です。

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第8回大会出場予定者数

2013-01-21 15:52:01 | 司法試験関連

出願者数がリリースされ,10318人です。現役生3179名,浪人生6898人です。予備試験プロパー組みが184名,予備試験+卒業見込み組が57名います。昨年は,出願者数が11265名でしたので,947名減りました(8.4%減)。文部科学省の圧力もあり,定員が減ってきていることの影響が出始める時期ということですね。まぁ,この後受け控えが何人出るかの方がはるかに大きな問題ですが(笑)恐らく実際に受験する人の数は7500~8000人くらいでしょうかね。

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講座毎の修得目標

2013-01-21 14:46:25 | 司法試験関連

私の講義を受講されている方は分かると思うんですが,私の「指導方針」は,①まず2000番以内に入るようにするために必要なこと,②次に順位を上げるのに必要なこと,という2段階方式です(ベーシックとアドバンスですね)。ハイレベルな話ばかりしているというイメージもあるかもしれませんが(!?)そんなことはないです(笑)。特に,演習編を受講するとよく分かると思います。

私は複数の講座で構成される体系がある場合,各講座の「役割分担」と言うのを相当意識しています(同じことを複数の講座で話しても仕方がない)。論文突破基礎力完成講義,実践力完成講義 講義編,同 演習編,そして短答突破実践力完成講義,全て各講座における「修得目標」が違うので,当然講義のスタンスも違ってきます。この点はL1~L3という概念で説明しているのともリンクしています。

「2013年吉野クラス」のパンフレットは,この「講座体系」につき本当に上手く説明されているので,是非参考にしてみて下さい。このブログでも以前「属性別の受講モデル」を紹介していますのでそちらも→ http://blog.goo.ne.jp/70698053/e/6a1bcde0f0f0c0e77bf6cb478f676a5b

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