やめるか、続行か

2016-09-09 16:17:16 | 司法試験関連

一度は、「やめるか、続行か」を真剣に検討するのもいいと思います。

「不合格」 → 「自動更新のごとく再挑戦」というよりは、改めて自分の決意を再評価する方がいいと思います。

「やめる」という選択肢を検討してなお、「やはり受かりたい」と考えた、という手続きを踏めば、自分に厳しく勉強できると思います。「やめようと思えばやめられたのに、あえて自らの意思で茨の道を選んだ」わけですから、言い訳できないですよね。

メンタル面に関するひと工夫です。

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5 Comments

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すいませんでした。 (黒田博樹)
2016-09-09 16:44:03
吉野先生、昨日質問するはずでしたが操作ミスでできませんでした。すいませんでした。

改めて質問をさせていただきます。

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すいません (黒田博樹)
2016-09-09 16:48:38
やはり質問がうまく反映されません。なので、これでうまくいけなかったら質問をやめます。

【質問】

・次の著作は来月の何日に発売ですか?早く読みたいですし、講義も聴きたいです。

・次の著作は本試験対策だけでなく予備試験対策にもなりますか?

・先生の古巣の伊藤塾は今でも「週20時間の勉強を3年間続ければ仕事を止めないで司法試験合格は可能」と言っています。これについてどう思われますか?私は大多数の受験生には当てはまらない商売文句だと思いますが。
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Unknown (yoshino)
2016-09-10 23:35:28
黒田博樹さん。

本試験過去問の分析法の本なので、予備試験には直接的には関係ないかと思います。

言葉遣いが巧みですからねぇ。「可能」かどうかといえば、「可能」なんでしょうけどね。予備試験のみならず本試験合格までですからね。大多数の受験生には当てはまらないと思います。
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復習方法について (けんいち)
2016-09-11 11:25:14
吉野先生、いつもお世話になっております。(画面越しですが笑)

現在、先生の資格スクエア入門300を受講している社会人受験生(地方公務員)です。今刑法を受講しています。

先生は以前、最終的にテキストを1時間程度で見直すレベルまでもっていくという趣旨のことをお話されていたと思うのですが、いくつかテキストを復習する上で疑問がありましたので、ご教示ください。

(1)テキストの「解説」と書かれた部分について

1回目の学習の時は理解のために読んでいたのですが、何度も繰り返すにあたり、別段この解説の部分は読まなくても記憶が喚起出来るようになりました。この方法でよいのでしょうか。
(私は解説の部分を一目で分かるようマーカーで加工して一気に1冊復習する時は読んでいません。)

といのは、公務員試験受験の時最終的に毎日全科目(30科目くらい?)復習していたのですが、(何十回と繰り返して最終的に1冊30分から1時間以内で終わるようなレベルです。)当時使っていた教科書よりかなり分厚いなというイメージなので、以前のような復習が頭に描けないでいます。






(2)テキストの「研究」という部分について

まだ刑法受講中なので全科目妥当するか分かりませんが、この部分はいきなりレベルが高くなるような気がします。(先生が本試験向けと言っているので当然かと思いますが。)
復習するにつれて、まだ全て使いこなすには相当な実力がいるな~といつも痛感しています。
現時点では、予備試験合格までは使いこなせると感じた部分については答案に反映させようと思っています。最終的に本試験までに全て使いこなせるようになればいいやという、言葉悪く言えばある意味でいい加減な復習なのですが、これでよいのでしょうか。

長文申し訳ありません。よろしくお願いします。
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Unknown (yoshino)
2016-09-13 12:17:31
けんいちさん。お仕事をしながらの勉強は大変だと思いますが、初志貫徹、やりきりましょう!

ご質問の件ですが、「解説」部分は同じ論点について説明の仕方を変えているだけなので、理解できれば2回目以降は飛ばして構いません。本体部分か解説部分か、自分にしっくりくる表現を使えばいいと思います。解説の分だけボリューミーに見えているだけです。

「研究」部分は、かなり上級コースです。本試験の時に使う感じです。ですから、予備試験段階では割愛可能です。
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