受験勉強をしていて,何だか機嫌が悪くなってきたら,「憲法訴訟の現状分析」,論究ジュリスト2012年春号,それぞれにおける,安念潤司先生の論稿を読もう。既にご存知の方も多いかと思いますが,知らなかった人は是非。少なくとも思わずニヤッとするのは不可避です。油断すると声を出して笑いかねません。周りの人に変な目で見られないよう,リスクヘッジしておきましょう。
しかし,先生はここまで豪快なこと書いて,学会等で爪弾きにされないのでしょうか(笑)。心配になってきます。全体的なトーンとしては,「憲法訴訟の現状分析」のほうが,ページ数が多い分,かなり「暴れん坊将軍」です。注釈部分も必読です。とにかく面白すぎますよ!!!!