予備試験実施日程

2010-09-22 19:46:40 | 予備試験関連
短答式試験 5月15日
論文式試験 7月17日・18日
口述式試験 10月28日・29日・30日

試験会場少ないな~。論文会場は,東京,大阪,札幌,福岡だけですね。短答試験の合格発表が6月16日と遅いのが気になりますけどね。新司法試験と同日開催なんだから同時に発表できそうなものですが。
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さようなら,夏の日

2010-09-22 18:26:22 | 雑感
今宵は,中秋の名月ですが,実際に満月になるのは明日23日。旧暦8月15日が中秋の名月なので暦と実際の満月はずれることがあります。

夏らしい暑さもいよいよ今日までのようです。偶然にも明日は秋分の日。これから日に日に昼間の方が夜より短くなっていきます。正に晩夏から初秋へシフトチェンジする季節。

個人的にも今年の「夏」は終わったな,と今朝思いました。でも新たに「秋」が始まる。夏から秋へ。季節は変わっても吉野のハートはこれっぽっちも変わらず☆明日からもGO!GO!GO!な体で。
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波乱の秋

2010-09-22 15:23:47 | 司法試験関連
今朝は,久しぶりなパターンで起きた。
← えっと,オネショシしたわけではありません。それじゃ久しぶりすぎます。

成績表が返って来て,まだ少数ですがちらほら情報が入って来ています。聞いた範囲では,今年は例年以上に波乱,アップセットが多いようです。合否だけではなく,受かった人もこの順位,みたいな波乱です。短答順位は上位なのに論文でまさのゴボウ抜きにあったり,端的に事故が多かった,という比喩表現がピッタリのような気がします。

今注目しているのは,慶應が毎年発表するGPAとの関連性です。毎年見事に綺麗な分布を見せていますが,今年はどうなんでしょう。もしここでも分布に異変があれば,今年は本当に読めない試験だったと言えそうです。

今年のような試験の時,絶対やってはいけない事は,普段と違うことをやろうとすることです。何だこれ,という時ほど普段のスタイルに忠実に逃げ切る,守りきる姿勢を強く持たなければいけません。今年の試験もパッと見,毛色が違うような感じがしますが,要求されるパフォーマンスは例年通りです。つまり試験傾向に変化はありません。にもかかわらず,傾向が変わった!と即断し,普段と違うことをやろうとしてしまうと地雷を踏むことになります。

今年は文字通り,「忍耐力勝負」の試験でした。個々人の性格の違いも大きく影響したような気がします。個人的には,肝の据わった人は受かりやすかったのでは,と思っています。ったく変な試験ですが,確か以前,「法曹として,動揺しないで対処できるかも見ている」なんてことを聞いたことがありますから,度胸試しの要素があってもいいのかな。冷静かつ最後まで喰らいついて耐え切った人が受かった,と言えそうです。

無意識のうちに諦めモードに入ってしまっていないかどうか,思い出してみてください。諦めずに最後まで喰らいつく,というのは言うほど簡単なことじゃありません。
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