今年の冬は寒いですね。車での外出すら嫌になります。比較的暖房が効くビートルやコンバチの外出は良いですが,隙間風が多いキャンパーは寒くて運転するにも着込んでおくしか方法がありません。好きで乗っている以上,不自由もある訳ですが,現代車に乗っている皆さんには到底理解できませんね。
週末しか動かすことがないキャンパーやコンバチにとっては冬場はバッテリが弱って始動が難しくなることがありますよね。こう寒いと幌は開けることがないし,キャンプに繰り出すこともあまりないのでやはりデイリードライバーの66bugばかりの使用になっています。この土曜日出勤に使おうとコンバチのイグニションをひねってみましたが,「シュルシュルシュル」とセルは回ってもなかなかエンジンが始動しません。やはり冬場であまり乗らないので、自然放電が増えて,バッテリ内の化学反応も弱って性能が落ちているんでしょうね。「ああ,ジャンプしないとダメなのか・・・」と思いながら、時間をおいての4回目の「シュルシュル」で見事エンジンが始動出来ました。「ふ~」という感じです。
やはり,マメにエンジンかけて走ってやらないと始動出来なくなるんですね。そうかと言ってバッテリーを外して保管するなんて面倒くさいことはやるツモリもないですし・・・。まあ,所詮2流のオヤジの道楽ですから仕方がないのでしょうね。1台の車で生活していりゃあり得ない悩みなんですが・・・。やはり空冷3台での生活は異常なんでしょうね。いろいろ大変です。