
9月27、28日、八ケ岳の権現岳へ登りました。
ご縁での登山です。
時、同時、御嶽山が噴火しました。
権現岳には、岩永姫を祭った、お社があります。
その岩の上で、祈りました。
なにを祈ったのか。
和合。
大和は、大きな和を祈る民です。
その石(意志)が、固く固まったままで、血が流れる人が本来の人の姿で生きていないままです。
悲しみ苦しみ それはなぜか。
本来に生きていない生かされていないで生きているからです。
封印されていることにも気づかず、生きていればいつかはと時を松葉かり。
しかし、それでは、封印は解かれないのです。
人は聞きます。では、どうすればいいの?
どうすれば?
気がつかれていないのは、自分の心の奥底です。
そこに解く鍵がある。
その鍵を手に取れるのは、その人でしかない。
その鍵を取らなければ、開くことは、神にも出来ない約束です。
神をといえども、それはならず。
その貴重な仕組み。
私も、その鍵をずっと探して生きています。
岩のように、閉ざした、心を開く鍵です。
さあ。
あなたも。
祈りの祝詞を記します。
ニギニギト コノハナサクヤト イワナガト
(文意)
ニギニギト(ニニギノミコトにぎやかに) コノハナサクヤト(此花咲姫の華々しさと) イワナガト(岩永姫の心が花開く)
これが、日の本の大和合の祝詞です。
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