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『ソウルボート航海記』 by 遊田玉彦(ゆうでん・たまひこ)

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自然の神

2014年09月29日 21時57分45秒 | ソウルボート著者紹介


9月27、28日、八ケ岳の権現岳へ登りました。

ご縁での登山です。

時、同時、御嶽山が噴火しました。

権現岳には、岩永姫を祭った、お社があります。

その岩の上で、祈りました。

なにを祈ったのか。

和合。

大和は、大きな和を祈る民です。

その石(意志)が、固く固まったままで、血が流れる人が本来の人の姿で生きていないままです。

悲しみ苦しみ それはなぜか。

本来に生きていない生かされていないで生きているからです。

封印されていることにも気づかず、生きていればいつかはと時を松葉かり。

しかし、それでは、封印は解かれないのです。

人は聞きます。では、どうすればいいの?

どうすれば?

気がつかれていないのは、自分の心の奥底です。

そこに解く鍵がある。

その鍵を手に取れるのは、その人でしかない。

その鍵を取らなければ、開くことは、神にも出来ない約束です。

神をといえども、それはならず。

その貴重な仕組み。

私も、その鍵をずっと探して生きています。

岩のように、閉ざした、心を開く鍵です。

さあ。

あなたも。

祈りの祝詞を記します。

ニギニギト コノハナサクヤト イワナガト

(文意)

ニギニギト(ニニギノミコトにぎやかに) コノハナサクヤト(此花咲姫の華々しさと) イワナガト(岩永姫の心が花開く)

これが、日の本の大和合の祝詞です。



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