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3C三昧

カー(Car)と、カメラ(Camera)と、クッキング(Cooking)
ワゴンRで車中泊、アイデアがいっぱいのブログ

秋の北海道旅 天気が駄目な日は、洗濯をしてからトマムへ移動です。

2019年11月17日 | 旅行記

9月29日、望岳台の夜明けは、雲が多くてあっけない物でした。明るくなってくると、山歩きの人達が次々とやって
来ます。バーナーでお湯を沸かして朝食を済ませたら、駐車する車が増えてきたので、そろそろ出発することにします。

今日は天気が下り坂という事なので、コインランドリーで洗濯する日にしましょう。毎度の様にスマホでコインランドリー
を探して到着してみると、何か見覚えのある看板です。そう前にも寄った事のある、富良野駅近くのお店だったのです。
早速洗濯物をドラムに押し込んだら、今回から持参の匂いの粒を適量振りかけて、そしてお金を入れたら洗濯開始です。

実は一昨日からポータブル電源の電圧が下がっていて、昨晩もDVDを見る事が出来ませんでした。それを防ぐ為に
なるべく長距離の移動中に、車のシガーライタからポータブル電源に充電をするのですが、つい忘れてしまったのです。

そして最悪カメラの予備の電池も使ってしまったし、スマホの電池も超少なくなっていたので困り果てていたのですが、
嬉しいことに、このお店の中にACコンセントを見つけたので、これ幸いと洗濯の合間に、これらの充電をさせてもらう
事にしました。これで何とか、今日の移動に不自由することはないでしょう。後は雑誌でも読んで、時間を過ごします。

1.望岳台8 2.洗濯8 3.充電8

洗濯物を収容したら今晩の宿泊地の、トマムへ向かいます。ここは3回目の訪問ですが、到着がまだ明るい時だった
ので、ホテルの前のフィールドを歩いたり、建物周辺を散策してみました。そして今回はちょっと度胸を出して宿泊者の
ような顔をして、中に入って探検をしてみることにしました。きちんと身だしなみを整えて、そう、堂々と振舞うのです。

フロントには何人かが手続きをしており、その周りでは家族が待っていますが、何となくお客様が少ない感じがします。
自分はソファーに座って、ゆったりと新聞を読んでくつろいでみました。いつかはこんな豪華ホテルへ泊ってみたいです。

そして廊下を歩いていくと売店があり、洒落た商品が並んでいました。更に周りの建物へも全て屋根のある廊下で繋
がっており、雪が積もっても大丈夫です。さすがは星野リゾートです、こういう雪国の対策もしっかりされていました。

そして夕闇が近付いて、聳え立つホテルの窓にポツポツと灯りが灯り始めると、情け容赦なくあの現実がやってきます。
駐車場に戻り小さな車に乗り込むと、また一人の世界が始まります。いつもの様にビールを飲んで、そして寝るだけの。

4.フィールド8 5.フロント8 6.ホテル8

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秋の北海道旅 美瑛から陵雲閣、青い池、四季彩の丘などへ寄ります。

2019年11月16日 | 旅行記

翌28日、朝日を撮ろうと起きてみると一面に霧が広がっています。それもどんどん濃くなっていくので、これはもしかし
てと思い、ナビで陵雲閣をセットして急いで向かう事にしました。途中の道にも霧が立ち込めています。そして陵雲閣に
向かう道を上り始めたら、遠くに雲海が見えてきました。そうです、雲海が美瑛の街を見事に包み込んでいたのです。

駐車場に着いた頃には日が高くなってきたので、ちょっと興味本位で、登山口から登ってみることにしました。あらら、
そんな急な勾配でもないのに100mも行かないうちにすぐ息切れしてしまいます。もう完全に運動不足を突き付けられて、
情けないこと山盛りです。呼吸を整えたらもう少し先まで登って行って、紅葉と雲海が撮れる撮影ポイントを探します。

その間にも山歩きの人達が次々と登ってきます。周りを見渡すと所々に紅葉した樹もありますが、北海道は東北と違って
全面の紅葉ではないし、また時期としてもやや早い様です。それでも少し紅葉の景色が撮れたので、そろそろ移動します。

1.雲海8 2.駐車場8 3.登山道8

今度は白金温泉方面に降りて、青い池に寄りました。朝早いので観光客は少ないですが、池の色は太陽に照らされて、鮮
やかな青い色をしていました。去年訪れた時と大きく違うのは、手前の新しい大駐車場です。ここもドル箱なんですね。

美瑛方面に向かう途中で四季彩の丘へ寄りました。ここはたくさんの花が綺麗に咲いていて、賑やかな楽しい場所です。
そしてこの近くにクリスマスの木というのがあると知ったので、スマホの道案内で寄り道をしてみました。雪が積もれば、
素晴らしい景色になりそうな場所でした。美瑛の丘にはまだ多くの「〇〇の木」という場所があるとの事で、楽しみです。

4.青い池8 5.四季彩の丘8 6.クリスマスの木8

さて国道237へ出たので美瑛を通り過ぎて、お土産を買いに旭川空港へ行ってみました。空港の内部はどこも同じで、
玄関前のマスコットが、外気温は20℃ですと涼しさを知らせていました。さあこの後は今度は望岳台に向かいますが、
その前に白金温泉の美瑛町国民保養センターで、立ち寄り湯に入っていきます。これもスマホの検索で、見つけました。

お風呂に入ってすっきりしたらまた十勝岳温泉美瑛線を昇っていきます。駐車場の空いてる所に、何とか車を停めました。
ここも山歩きの人達のベースなので、その車が多くて満杯です。靴を登山用に履き替えて、望岳台の方へ行ってみます。
だんだん夕暮れになって、夕日が山々を赤く染めながら沈んでいきます。そしてやっぱり雲の中へ消えていきました。

山歩きの人達が戻って来て帰ると、駐車場所が何件か空くので、建物に近い所へ移ります。 そして思ったより寒くない
ので、少し外を歩いてみると、星がとても奇麗に輝いていました。明朝の気温が気になりますが、今晩はここで泊です。

7.旭川空港8 8.紅葉8 9.夕日8

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秋の北海道旅 富良野に降りてから、美瑛の丘の散策。

2019年11月15日 | 旅行記

9月27日、外が明るくなってくると、山歩きの人達が次々とやってきます。見ると何となくウキウキして楽しそうです。
今日の朝食は、駐車場の隅っこへ移動して、見えないように湯を沸かしますが、バーナーの音が大きいので心配です。
お湯が湧いたらラーメンとコーヒーを作って、昨夜の寿司も一緒に食べます。暖かいコーヒーも悪くないですね。

食事を済ませて、道具も片付けたら移動です。今日は上富良野方面に下って、朝一番のファーム富田へ行く事にしました。
やっぱり人の少ないファーム富田の花畑はいいですねえ。でも以前には無かった彩りの畑の塀には、がっかりしましたが、
ファームとしては、訪れてくれた人への精一杯の気配りなんでしょう。大きなメロンの看板は、とても違和感があります。

やっぱりここへ来たらラベンダーのソフトクリームですよ。きれいな花畑を眺めながら食べるのは、たまりませんねぇ。
出来る事なら、愛しい人と来たかったです。そして園内には洋梨も実っていて、秋ならではの光景にもめぐり合いました。

ここではお土産の購入が目的です。気に入ったものを親しい人にあげたくて、あれもこれもと買ってしまいます。そして
自分用のコロンとか車内の芳香剤、ラベンダーのルームスプレーも。この際自分の周りをすべてラベンダーの香りにして、
この北海道の思い出に浸りたいと思って買い込んでしまったので、気が付いたら当然予算大オーバーになっていました。

1.ファーム富田8 2.ソフトクリーム8 3.洋梨8

買い物を済ませたら美瑛の丘に向かいます。ケンとメリーの木とかセブンスターの木、親子の木などの名所を巡ります。
マイルドセブンの丘は昔の面影は全くないのですが、そこまでの道では北海道らしい壮大な景色を楽しむことが出来ます。

そして親子連れの旅行者の写真を撮ってあげていると、京都から来たというチャーミングな若奥さんに話しかけられて、
しばし旅行の話をさせてもらいました。ご夫婦で来て今日は単独行動だそうですが、とても感じの良いお嬢さんでした。

太陽が沈む前に、新栄の丘へ戻ります。今日の夕日は、やっぱり迫力に欠けていました。さてここへ来ると星が撮りたく
なりますが、もう少し夜が更けて雲が無くなったら、昼間ロケハンをした定番の名所を巡ってみることにします。ですから、
ビールはお預けです。そして深夜に近くなる頃には、星が奇麗にみえたので、漆黒の中を星空の撮影に走り回りました。
 
4.マイルドセブン8 5.丘陵地8 6.お嬢さん8
7.ケンメリの木8 8.親子の木8 9.新栄の丘8

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秋の北海道旅 黒岳へ上がり高原温泉へ寄ってから、念願の陵雲閣へ。

2019年11月12日 | 旅行記

26日は5時半に起きて着替えて、パンをひとつ食べたらすぐロープウェイ乗り場へ行きました。果たしてロープウェイは
動いていましたので、2番機に乗ることが出来ました。黒岳駅からは更にリフトへ乗って、最終7合目まで到着しました。

1.ロープウェイ8 2.リフト8 3.黒岳8

実は昨日、運休だったロープウェイ乗り場の駐車場で、横浜から来ていたご夫婦と少し言葉を交わしました。多分自分
と近い年代だと思いますが、元気な奥様と落ち着いた朗らかなご主人で、とても仲睦まじく気持ちの良いご夫婦でした。
私が一人で旅をしている車に興味を示されて、幾度も中を観察したり、設備の話を面白そうに聞いて頂きました。

そのお二人と上で会ったので、一緒に散策しましたが、グルーっと周りを見渡しても全然紅葉が有りません。道脇には
雪が残っていたり氷が厚く張っていたり、もう秋はすっかり終わっていました。下界まで降りてきたところで、「ここはダメ
だったけど、高原温泉がいいらしいですよ」と教えて頂いて、まだ時間も早かったのでちょいと寄り道することにしました。

4.展望所8 5.初冬8 6.ご夫婦8

高原温泉へ行くには、麓の駐車場に車を置いてシャトルバスで登っていきます。到着した所は、緑岳の登山口でした。
山歩きの装備をしていない自分には場違いの感じがして、出掛けた人が通るであろうと思われる、紅葉の見える山肌
の写真を撮っただけで、降りてきました。元気なうちに、山歩きもしてみたいなあと名残は尽きませんでしたけど。
そして車に戻りふと見上げた空に、水蒸気の雲が美しく虹色に輝いているのを見つけて、暫し夢中で撮影をしました。

7.高原温泉8 8.紅葉8 9.虹の雲8

さてその後は、旭川を通って富良野へ向かいますが、まずは前回行かなかった望岳台の更に上の、十勝岳温泉まで
行ってみることにしました。思ったより勾配がありましたが、道がいいのでターボのパワーがあれば楽な行程です。

目指す陵雲閣はこじんまりした建物で、到着したら早速、期待のお風呂に入ります。やや小さめの浴室には、なぜか
巨大な岩が張り出しています。湯舟は硫黄の匂いが立ち込める褐色のお湯で、ちょっと粘土のお風呂みたいです。
特に露天風呂は目の前に山肌が見えるので、最高の景色です。しっかりと、北海道最高所の温泉を堪能しました。

5時が近くなる頃には、山歩きを終えた人たちが続々と戻ってきました。そして西の空では夕日が裏山の紅葉を赤く
染めながら、やがて富良野の街の方に沈んでいきました。ずいぶん車の少なくなった駐車場で、今夜は泊をします。

10.陵雲閣8 11.風呂8 12.夕日8

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秋の北海道旅 サロマ湖から、層雲峡へ移動しました。

2019年11月11日 | 旅行記

9月25日、夜明け近くなると、どこからか車が集まってきました。よく見ていると地元の釣り好きな人達のようです。
車を置いたら次々と海岸へ出ていきます。時が来て海の方から上がった日の出は、厚い雲に挟まれて全く駄目でした。
日が昇ると、釣りの連中もワイワイ談笑しながら引き上げて行きますので、自分も泊の設備を片付けて朝食にします。

さて今日でサロマ湖も終わりです。この後層雲峡に向かうので、一度常呂の街まで戻ってから道道103にはいりました。
北海道ではどんな道でも舗装されていて、とても快適です。40年数前に友人達と訪れた頃と、大違いなのに驚きました。

そして層雲峡へ到着すると、黒岳へ登るロープウェイ乗り場へ向かいました。しかし生憎「強風の為、ロープウェイは運
休」となっています。天気はいいのに、折角来たのにと残念がる旅行者もいました。ここはあきらめが肝心ということで、
まだ時間が早いので、北海道情報誌HOの割引入浴券を使って「ホテル大雪」の、豪華な風呂に入りに行く事にしました。

フロントでお金を払ってから、エレベータで7階の大雪乃湯へ上がります。誰もいないのでこの大浴場は独り占めです。
大きな湯舟も、景色の良い露天風呂も、時間が許す限り十分に満喫させて頂きました。時には、こんなのも有りですね。

1.RW乗り場8 2.ホテル大雪8 3.大浴場8

その後は層雲峡無料駐車場へ移動して、トイレの傍に場所を確保します。今日の泊はここですね。少し傾いているけど
無料だから我慢しましょう。場所が決まったら寒くない恰好に着替えて、温泉街を散策します。土産物店も客が少なくて、
活気が無いですねえ。明日は、是非ロープウェイが動いてほしいと、そんなことを願いながらの層雲峡の夜でした。

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秋の北海道旅 台風が通過したら、明日の為にロケハンをします。

2019年11月10日 | 旅行記

道の駅サロマ湖では、時々風雨が強い時もあったりして、夜中の間ずーーっと雨でした。24日の朝に、明るくなる頃には
だいぶ治まりましたが、まだすっきりしない曇り空で霧雨の状態です。でもそのうちには、天気も回復してくるでしょう。

片付けて食事を済ませたら、明朝の為にサロマ湖の外洋側にロケハンに行きます。しばらく走ると、太陽が出始めました。
湖の西側を回って、オホーツク海側の半島の道を走っていきます。途中に公園があったりしましたが、とにかく行き止まる
所まで。この辺りにも点々と人家や公民館などがあって、それなりのコミュニティーが成立しているのがわかります。

半島の先端まで行くと、龍宮台展望公園という広場がありました。近くのキャンプ場は、シーズンオフでやっていません。
さてここなら、星の撮影も出来るかもしれません。そして方角を確認して、ナビに場所を登録したら、戻ることにします。

今日はお風呂に入りたいので、道の駅のチューリップの湯へ行きます。ここも前回寄っていますから懐かしいですね。
お風呂を上がってすっきりした後は、今は懐かしい鉄道史跡を見学します。昔はこんな列車達が活躍していたんですねえ。

1.チューリップの湯8 2.鉄道史跡8 3.サロマ湖8

太陽が高い位置の湖は特にフォトジェニック、ではないので、あちらこちら寄りながら時間をつぶすことにします。
今はオフシーズンですが、サロマ湖畔の水芭蕉群生地にも寄りましたし、キムネアップ岬のサンゴ草は、奇麗でした。

夕日の頃になったので、そろそろ栄浦駐車公園へ向かいます。途中で雲の間から光芒が出ている景色を見つけたので
すが、買物を優先して先へ行ってしまいました。写真撮影を優先する旅と宣言しながら、この気まぐれは情けないです。

やっぱり雲が多いこの日は、夕日は瞬間しか見えませんでした。ダメと諦めたらすぐ、午前中にロケハンした龍宮台
展望公園まで移動します。北海道の暗い道は怖いですから、暫しの距離を注意して走りました。

展望公園に着くと、驚いたことにすごく明るい街路灯が一番肝心な場所で輝いています。なんとこの駐車場では、この
照明から逃れる場所はありませんでした。そしていろいろ思案した結果、星の撮影は諦めて、車中泊だけとしました。

4.水芭蕉8 5.サンゴ草8 6.展望公園8

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秋の北海道旅 今日は洗濯をしたら、サロマ湖で台風通過待ち。

2019年11月09日 | 旅行記

9月23日、道の駅「流氷街道網走」も、この時期は車が少ないです。明るくなって外を見ると8時半でした。もう周りの車は
出かけてしまって、ガラガラに空いています。洗面をして片付けて、最後のパンとチーズで食事を済ませました。

道の駅が開いて建物に入ると、土産物売り場の手前に吉永小百合さんの映画のセットが置いてありました。この方はもうだいぶ
のお歳なのに、いつまでも可愛いですねえ。それに比べて手入れを気にしない自分は、ちょっと恥ずかしいです。

たまたまキャンピングカーで来ていたご主人に「奥様と旅行できて、いいですねえ」と声を掛けると、「いつも一緒にいると、
意見が分かれて中々難しいんですよ」との事。結局途中でもめて飛行機で帰ってしまう奥さんも、結構いるらしいです。

へーぇーっと驚きましたが、まんざら理解できないこともないなと思いました。してみると、普段は話す相手もいなくて退屈な
時もありますが、”一人旅も、これまた楽し”というところでしょうか。ふふふふ。

1.道の駅8 2.土産物8 3.映画8

さてまずは去年買い物をした「BASIC」というマーケットへ行って、食料とビールを仕入れます。今回の旅では、予め6本
パックのビールを購入して車内に置いておき、飲んだら冷やすを繰り返すことで毎晩欠かさず晩酌を楽しむ事が出来ました。

そしてその近くにコインランドリーがあるので、溜まった洗濯物の処理をします。更にそのコインランドリーの隣にはコンビニ
があって、そこのイートインにはUSBとACコンセントが完備しているので、コーヒーを飲みながらPCが使えます。
ゆっくりスマホを充電しながら、撮り溜まった記録媒体のデータを、PCのハードディスクに移しておきました。

洗濯が済んだ後は網走見学。去年泊した川縁の駐車場の裏に現役の刑務所があったので、ちょっと寄ってみることにしました。
当然中には入れませんが、何となくどんよりとした魂が、どっぷりと淀んでいるような重い感じが伝わってきました。

刑務所に寄る頃から雨になりました。台風が近付いているので北海道中が雨みたいです。この後は明日の為に道の駅「サロマ湖
」まで移動して、台風をやり過ごす予定です。暫く走ってたどり着いて、停まる車も少ない駐車場で泊をします。

4.イートイン8 5.刑務所8 6.道の駅8

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秋の北海道旅 摩周湖は今日まで、そして網走へ向かいます。

2019年11月08日 | 旅行記

22日の朝、外はしっかりと霧です。そして第3展望台へ行くと今朝の摩周湖は真っ白で、太陽の気配さえありません。
今日は摩周湖最後の日なのに、結局何の成果もあげられませんでした。撮影は早めに切り上げて、皆で写真家さんの
アトリエへ行きます。そして今日でここを離れる事を告げて、美味しいコーヒーを頂いて一足先に宿泊ベースに戻りました。

お昼は、先輩と送別の食事会。摩周駅前の「ポッポテイ」で美味の豚丼を食べて、今後のコースの話などを交わしました。
弟子屈を出発する前に、教えてもらった「摩周湖ばん場大会」を見に行きます。ポニーなどが橇を引いて競争してますが、
これは北海道ならではの、豪快な楽しいイベントですねえ。観客もすごく多くて、とても盛り上がっていました。

さて、そろそろ弟子屈を離れます。国道243号を通って、美幌峠を越えていきます。道の駅でまた揚げ芋を食べましたが、
買い食いは至福ですねえ。そして国道39号線の女満別には、メルヘンの丘という夕日がとっても奇麗な撮影ポイントが
あるのです。奇麗に整地されていたので思わず寄ってしまいましたが、でも、まだ日は高いし今日は曇天なんですよぉ。

1.摩周湖8 2.ポッポテイ8 3.ばん馬8

網走では網走湖の畔のホテルへ寄って、前回好評の鎮痛クリームを購入しました。そしてそのままサロマ湖へ向かいます。
今日は何とか奇麗な夕日を撮りたいですねえと、日の沈むのを待ちました。この時期そろそろ温度が下がって、寒いです。

サロマ湖の夕日は奇麗でしたが、やはり雲が厚かったです。さて今夜の泊はどうしましょうということで、結局網走まで戻
ることにしました。しかしこれが大変、北海道の国道は街灯がないので陽が落ちてしまうと、日中の道とは別物なんです。

途中でハザードの車を追い越したら、その後ずーっと後ろについてきます。暗い道が不安で、先を走ってくれる車を待って
いたようです。運転に慣れてない人には、北海道の夜の道は真っ暗で先が見えないので、一台で走るのが怖いのでしょう。

こういう道を走るコツは、まずナビの倍率を適度に調節して、この先の道の曲がり具合を表示しておきます。更に時々遠目
で、前方を確認すれば大丈夫です。速度はほぼ65Kmくらいでしたが、結局、後ろの車は網走の街までついてきました。

4.メルヘンの丘8 5.夕日8 6.夜の道8

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秋の北海道旅 日の出は駄目でも、天気が良いので観光へ。

2019年11月07日 | 旅行記

9月21日、今朝も暗い中を第3展望台へ移動しました。風が強いので右側の展望台にカメラを構えましたが、お天気は
今日も気まぐれです。山の上には低い雲がぶ厚く張って、太陽が全然見えないのにただ明るさだけを感じる朝でした。
湖の上に霧が下りてきて、だんだん濃くなってきました。そして真っ白だらけになったので、仕方なく引き上げます。

宿泊ベースへ戻ったらまずは暫く寝ます。そしてその後、久しぶりに車を洗いました。ここは湧き水なので、手が痺れる
くらい冷たいんです。今の時期は、盛夏の時より虫の汚れが少ないですね。やっと車も奇麗になって、気持ちがいいです。

さて天気が良くなったので、近くの観光に出かけます。まず摩周湖に寄って、晴れた日の鮮やかな姿を撮りました。
それからいつも展望台から眺めていた、屈斜路湖近くの硫黄山に行くことにしました。空が青いのでとても爽快ですねえ。
そして観光客に逢うと、こちらから声をかけて全員の集合写真を撮ってあげるのが、写真家の小さな親切なのです。

1.朝の摩周湖8 2.昼の摩周湖8 3.硫黄山8

硫黄山を楽しんだら、更にこの際と云う事で、裏摩周方面まで行く事にしました。ところが目的地の神の子池が、ナビで
出てこないのです。そこでここが出番とスマホで検索したら、場所が確認できたので道案内をしてもらう事にしました。
この時、先日作成したスマホ置台がとても重宝しましたねえ。その後裏摩周展望台にも寄って、摩周湖を眺めました。

さてここからまた弟子屈に戻ります。すると弟子屈が近くなったところで光芒が奇麗な夕日を見たので、思わず車を停め
て撮影を始めてしまいました。北海道は人工物のない景色が多いし空気が奇麗なので、色々な景色が撮りやすいです。
そして納得のいくまで撮影をしたら、夕食を購入して、皆が集合している第1展望台へ向かいました。

さあ今夜の空はどうでしょう。夜が更けると温度が下がるので、雲が無くなって星が見え始めました。久しぶりの星の
撮影です。東の空には天の川、北の空には北斗七星とそれから辿る北極星が、美しく輝いているのが見えました。

4.スマホ8 5.神の子池8 6.裏摩周8
7.夕日8 8.天川8 9.北極星8
追伸. 実は今日の夕方お通じがありまして、体調はすこぶる完璧になりました。ヤクルト恐るべし、必携品になりました。

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秋の北海道旅 朝はすっぴんの太陽、天気の良くない日は休養日。

2019年11月06日 | 旅行記

1.摩周湖8摩周湖へ来てもう3回目の朝です。今日の日の出は、天気が良すぎて、雲が全然無いと
いう「すっぴんの太陽」でした。今回も皆んなで写真家さんのアトリエに集まって、昨
夜の星の撮影データの処理方法を教えてもらいました。

宿泊ベースへ戻ったら昨日購入の多目のどん兵衛と、その他のお土産を地元へ送ります。
自宅は留守ですが宛先を隣の住所にしておいて、宛名を〇〇様方の自分にしておけば、
受け取りはお願いしてあるので宅配さんに迷惑を掛けることなく届きます。

さて実は、この所お通じが芳しくなくて、ここ5日ほど大の方が出ていないのです。
トイレには行くのですが駄目ですねえ。当然愛用の整腸剤も飲みましたが、催してきません。先輩に相談すると「『緊張性便秘』
だからヤクルトがいいよ」と、アドバイスを貰いました。そこで弟子屈のヤクルト販売店を探して、「ヤクルト400」というの
を分けてもらいました。ヤクルトの、この7本パックで何とか体調が戻ってくれると嬉しいんですけど、今はすがるだけです。

昼からは雲が垂れ込め雨がパラついてきたので、少し寝ることにしました。とにかく時間があれば、なるべく休養します。
その後夕食を購入してから第1駐車場へ行きますが、雨が強くなってきたので、今夕の撮影はなしと云う事になりました。
夜も更けると、だんだんと雨風が強くなり気温も下がってきたので、厚い下着に着替えて羽毛の寝袋に入って休みます。

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