28日は新月だったので、以前から要望していた、白川郷での星空の撮影に行ってきました。
いつものように午後の出発で、東海環状から東海北陸自動車道を走りましたが、今回は雪は降っていません。
ひるがのSAで夕食にしましたが、この時大日岳に夕日が沈んで綺麗な夕焼けが見えていました。
ちょっと遅かったかなと思いながらも、白川郷に着いた時にはもうしっかり日は落ちて、暗闇状態です。
今日は土曜日ですがライトアップ前日なので、明りがないのです。もう2時間ほど早ければと、後悔しました。
それでも早い時間はちらほら人が居ましたが、22時位になるとさすがに誰もいないので、そうなったら撮影です。
まず車の中でカメラとタイマーレリーズのセッティングをし、三脚へ取り付けたら外へ出ます。
何度か試し撮りをして画角を決めたら、インジケータランプを車から見える位置に向け、撮影スタートです。
いつもなら寝袋に入るところですが、今回は路上駐車なので運転席に座った状態で、映画でも見て時間をつぶします。
そのうちに足元がジンジンと冷えてきて、靴中カイロも弱ってきたのか、ちぎれるくらいに冷たいです。
何とか3時間過ごして、インジケータランプが消えたら撤収です。後は「道の駅白川郷」へ移動して、やっと寝られました。
翌朝はピーカンの上天気です。展望台へのぼってみたり合掌造りを撮ったりしてから「白川郷の湯」で温まります。
さて今夜はライトアップですが、午後から曇り、そして雪の予報では星は無理だったので、高山経由で帰ることにしました。