報告書を書き上げた人々の努力は素晴らしいが、だからと言って亡くなった若者の無念が晴れるかどうかは別問題。
世の中のニーズにあわせたら、もっと長くて、もっと受講料が高くてもききたい講習会はあるだけで、赤十字にはそれにこたえるリソースにあふれている。
でも、なぜかその本物、つまり新しくてみんなが知りたい講習会の創設に踏み込まないのはなぜだろうか。
でも、なぜかその本物、つまり新しくてみんなが知りたい講習会の創設に踏み込まないのはなぜだろうか。
救急法も、水上安全法も、基本的なところは50年かわっていない。
基本のことだから、50年変わらないのはよくわかる。
でも、50年同じことを教える、50年同じことを教わるなら、時間が短くてよい。
それよりも、赤十字の講習会は赤十字思想を共有する人々を集めるのが目的なのだから、その理念に基づいて、講習時間にこだわることはない。
基本のことだから、50年変わらないのはよくわかる。
でも、50年同じことを教える、50年同じことを教わるなら、時間が短くてよい。
それよりも、赤十字の講習会は赤十字思想を共有する人々を集めるのが目的なのだから、その理念に基づいて、講習時間にこだわることはない。