昨日サンフランシスコで開かれた、アップルワールドワイドデベロッパーズ会議で、ＣＥＯのスティーブジョブズは第３世代iPoheの３Ｇを発表しました。８ギガバイトは１９９ドル、１６ギガバイトが２９９ドルで、７月１１日に発売されます。不評だったバッテリーの持ち時間とネットサーフィンの動作の遅いのも解消され、マイクロソフトのエクスチェンジサーバーとのアクセスサービス「モバイルミー」、ＧＰＳでの所在地表示など新機能を満載して登場です。今日のＵＳＡＴｏｄａｙ ＭＯＮＥＹ紙面では、このiPhone（５．３％）はビジネスでの社用電話にも十分使える機能をもっており、ブラックベリー（１３．４％）やノキア（４５．２％）のシェアを獲得する余地はまだまだあると報じています。日本でも発売されるのを多くのアップルファンが期待していることでしょう。
コロンバスからＵＳエアウェイズで約１時間半、ノースカロライナのシャロットに到着です、この空港はＵＳエアウェイズのハブ空港でかなり大きな空港の様です。同行の人が以前この空港での乗り継ぎが２０分しかなく、大きな空港のなかで迷った話しています。着いてみると私たちの乗り継ぎ便は既にゲートが変わっていました。これですから飛行機の乗り継ぎは、その都度ゲートを確認しないととんでも無いことになってしまいます。シャロット着陸の第一印象は、土の色がが赤茶色をしていることと、空港のアナウンスが多少南部の訛りが掛かっていることでした。２５０年ほど前にフィラデルフィアから移り住んだスコットランド-アイルランド系住民はカタウバ川の東にコミュニティを作り、そこに数百人の人々が住み着きました。1768年、当時の英国王ジョージ３世の妻、シャーロット女王の名にちなみ、町の名をシャーロットとし、周辺の郡の名前をシャ-ロット女王の生まれ故郷、ドイツの町の名前メッケレンバーグMecklenburgとしました。その為シャーロットには「Queen City（女王の市）」のあだ名があります。1799年、１７ポンド（約7.6ｋｇ）の金が発見され、町には鉱山が増加し一攫千金を求める発掘者が流入してきます。１８３７年にはシャーロットにアメリカで初めて造幣局の支部が設立されます。（現在は博物館になっています。 The Mint Museum）その後ゴールドラッシュは西へと移動していくことになります。ゴールドラッシュの後は綿花産業が町に反映をもたらし、鉄道がひかれます。
現在、シャーロットの始まりを表す４つの銅像がUPTOWNシャーロット（シャーロットのダウンタウン）のTryon St.とTrade St.の交差点にあります。次は乗り継いでウイルミントンです。
現在、シャーロットの始まりを表す４つの銅像がUPTOWNシャーロット（シャーロットのダウンタウン）のTryon St.とTrade St.の交差点にあります。次は乗り継いでウイルミントンです。
