この所のカナダの新聞を賑わせているのは、エール大学の卒業生が学校の研究室で殺された事件と、オバマ大統領が中国からのタイヤに対して輸入制限をかけた事です。アメリカ製品を買おうと呼びかける「バイアメリカン」はこの所の経済状況で議論が沸いています。しかしながら地球規模で動いている経済の中で本当に自国の製品だけを保護する事が現実的なのか、そしてそれが本当に自国の産業を強化する事に繋がるのどうかは、経済の専門家でも語れる事実です。そんなアメリカの動きな反応して報復に動く国もあり、一時的なカンフル材は体力の強化にならないのは人間の体とどうようです。今朝のカナダの新聞はそんなアメリカの動きに「カナダよ、冷静に」と論調しています。この先も目が離せません。
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注目どころではなく報復にも発展しかねないですね。
冷静になるのが良いのかも。