男子厨房に入る ー 独り言

近頃のシニアは元気がいいのです。まだまだ体力のある間はと動き回っていろいろと感じた事を書き綴っています。

Mー1

2005-12-25 | Weblog
笑うことで得られるものは??「1」と名が付く物はたくさんあるので、何が何の「1」なのか判りません。Mー1のMはどうやら、「漫才」のようです。今夜はこの漫才ー1で笑わさせてもらいますよ。
笑いの効用は、脳の血流量が増加し、細胞が元気になるようですね。
脳神経外科医が落語で実証を去れています。
-----------------------------------------------------------------------

 笑いは、体の免疫力を高めるといわれるが、脳にも良い影響を与えるようだ。中央群馬脳神経外科病院の中島英雄理事長は、笑うことによって、脳は、血液の流れが活発になって、元気になることを突き止めた。

●笑わないと血流低下
 同病院では、月に1回「病院寄席」を開いており、中島理事長も“落語家”として高座に上がっている。こうした環境の中で、笑いが脳にどんな変化を起こすのかを、患者の協力を得て調査した。
 患者は、35歳から78歳までの22人(男性14人、女性8人)で、脳梗塞(こうそく)などの脳血管障害で入院していた。
 この調査は、脳の血液の流れ(脳血流量)などをカラー画像で見られるSPECT(スペクト=シングルフォトン・エミッション・コンピューティッド・トモグラフィー)という装置を使って、脳の数カ所を測り、寄席の前後で比較する方法で行った。
 その結果、血流量は、14人で増加し、5人で低下、3人は測った場所によってばらつきがあった。
 「血流が増加した人は、落語が面白かったと感じた、つまり笑った人たちで、低下した人は、疲れたとか、面白くなかったと感じた、笑わなかった人たちでした」と中島理事長。

●くつろぐ脳波も増加
 脳血管障害などが起きると、患部付近の脳細胞は死んでしまい、再生しないため、脳梗塞患者には半身のまひや言語障害が起きる。
 細胞は酸素や栄養がなければ生きていけない。細胞に酸素や栄養を運ぶのは血液であり、血流量が増加すれば、脳細胞も生き生きと元気に働くことになる。
 「患者は一般に、なぜこんな病気になったのか、これからどうしようかと、暗く沈んでいます。そんな状態では、脳の元気もなくなり、体にも影響します。落語にしろ映画にしろ、何でも面白いと感じるものに接して、大いに笑ってください」
 中島理事長は、脳波も調べたが、落語を聞いて笑った人は、くつろいでリラックスしているときに出現する脳波と、考えようとして脳が働くときに出現する脳波が、共に増えていた。この結果からも、笑いで脳が元気になることが分かった。「今後は、ビデオテープなどを利用して、笑いを脳梗塞後のリハビリに取り入れるなど、笑いの効用を活用していきたい」と中島理事長は話している。

私も、笑って体内の活性化をさせてもらいますよ。笑って病気の治療があるくらいですから、脳内のポジティブ酵素を増やしますよ。どこかの地方には大声で笑いあう伝統もあるとか、笑って笑って健康に繋がるのです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

飲酒運転

2005-12-25 | Weblog
祝日はお酒を飲む機会が増える時期であるというのは、日米共通のことでしょう。飲酒しての運転を厳しくとりしまるのも日米共同じです。しかし、やり方は多少違う様です。チェックポイントと称する一斉取り締まり地点は、あんなに広いアメリカですが、どこでも可能と言う訳にはいかず固定されているようです。暖かい時期はそのチェックポイントでも取締が行われるのですが、厳寒の冬には、路面凍結などがありそのチェックポイントでの取締に限界があります。チェックポイントを知っていて、その場所を外して運転すると言うことも可能です。そこで行われるのがパトカーの流しによる飲酒取締です。固定ポイントと流しのパトカー、この組み合わせで検挙率は上がっているのです。「飲んだら乗るな、乗るなら飲むな」これも日米共通なのですが、アメリカに住んでいる日本人の間では、多少の甘い考えがあるようです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ニュース

2005-12-25 | Weblog
アメリカではそんなに日本のニュースを眼にする事はないのですが、日本では毎日と言っていいほどアメリカのニュースが、日本のマスコミでは登場します。「パトリオット法」、肉の輸入、メジャーリーグ情報などなどです。この事はとりもなおさず日本がいかにアメリカの動きによって、日本が影響をうけるかと物語っているのではないでしょうか。いわゆる、「アメリカが嚔をすると、日本が風邪をひく」状態です。一方、アメリカはというと、「我が道を行く、自由主義の先導をする。」日本もその他多くの自由主義の国の一つであるというスタンスです。アメリカ国内のマスコミは専ら、国内の情報が多いように思われます。世程のビッグニュースでない限りは他国にニュースが流れることは無い様です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする