「カザンラク」は
ブルガリアで栽培される香料用のバラの 総称です。
日本で流通しているのは
「トリキンティペタラ」がほとんどらしいので
この「プロフェッサー・エミール・パロー」は、かなり珍しいかな?
シェードガーデンの水汲みの乙女像の前の
薄いピンクのバラです。
香料用のバラなので 香りは素晴らしいものの
開花にはそれなりの日照時間が必要そうだったので・・・
長らく
鉢植えのまま 庭をさまよっていました。
そして
ほとんど 注目されることなく10回近くの春を終わり
リストラ対象の1株でした。
たまたま 今春
このシェードガーデンに 天蓋? 薄い布の日よけを付けたので
ダメでもともとで 置いてみました。
そうすると やさしい光が良かったのか
意外と 長期間(1つ1つの花持ちは悪いが)頑張ってくれました(^^♪
それに
シェードガーデンが 天蓋でフタをされた状態になり
パワフルなダマスクの香り空間に♪
その結果
葉色や 蕾の形も好きだったので
この度
51本目の 地植えのバラに大 大ランクアップ!
来春
この空間の 限られた日照で
はたして 蕾をつけられるかだけが心配。