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「なんなんだこのホテルは・・?」 映画:バートン・フィンク(1992年公開)
「素晴らしい創作のためなら悪魔に魂を売ってもいい」そんなセリフを聞いたことがあります、平凡な芸術家ほどそんなことを考えるものです。この映画はまさに創作に苦しむ芸術家が悪魔の棲家に知らぬ間に入り込んでしまうような怖〜いお話・・・恐ろしい!でもコーエン兄弟の作品だからどことなく可笑しい。
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「物語」 1941年のニューヨーク。社会派劇作家のバートン・フィンクは、ハリウッドに招かれて映画のシナリオを依頼された。早速ホテルにチェック・インしたが、そこは薄暗く、不気味な雰囲気が漂っていた。とりあえず部屋に入った彼だったが……。蚊の飛ぶ音、暑さ、息苦しさ--それらの生理的な感覚を、主人公の悪夢になぞり、独自の映像センスで描いたコーエン兄弟の傑作。(Yahoo!映画より)
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コーエン兄弟の作品「バートン・フィンク」を久しぶりに観た。ずいぶん昔に観たのでほとんど忘れていましたが、炎に包まれたホテルの廊下をまさに悪魔の形相の大男がショットガンを持って走るシーンを観て思い出しました・・・恐ろしい!あとは観てのオタノシミ。
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カメラワークのとても素敵な映画です、1941年代のアメリカの粋なインテリアも楽しめます。
1941年は真珠湾攻撃・日米開戦の年です。
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・・・隣の部屋から微かに何か聴こえる
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蒸し暑くじめじめした息苦しいホテルの部屋に飾られた一枚の写真
なんなんだこれは・・・さわやかすぎませんか?・・・最後にわかる、かも?