玉川上水の木漏れ日の下

 ワヤン・トゥンジュク梅田一座のメンバー katakura のブログ  since 2013

世界ランキング 3位 対 772位

2016-06-30 | テニス日和

マーカス・ウィリス(Marcus Willis、英国、25才、世界ランキング772位) 2016.06.29
ウィンブルドン・センターコートを埋めた観客たちの大歓声に答えるウィリスのガッツポーズ!
でも優勝したわけだはありません、フェデラーからやっと1ゲームをキープした時の光景です。
観客たちは総立ちで彼に大歓声と拍手を送りました。
みんなが微笑んでいました。感動しました。すごい!

 テニス選手を目指しながらもなかなか恵まれず、普段は子どもや年配の人にテニスを教えて生計を立てていたイギリスの青年が、あるときテニスの神様から「あなたはすこし小太りですが本当にテニスの好きな良い人です、三つの夢を叶えてあげましょう」と言われました、彼は迷わず「ウィンブルドン・センターコートで、ロジャー・フェデラーと対戦して、1ゲームでもいいから勝ちたいです」と祈ったかどうかは知りませんが、そんなおとぎ話のようなことが昨日おきました。
 ウィンブルドンの2回戦、結果はフェデラーが3セット連取でストレートで勝ちましたが、この小太りの青年はフェデラーからなんと7ゲームもキープしたのでした。フェデラーは今でこそ世界ランク3位ですが、私たちのイメージは未だに「テニスの王者」です。一方のウィリスは世界ランク772位で去年の賞金獲得金額は総額3万7千円だったそうです。ウィンブルドンの予選の予選からの沢山の試合を勝ち上がってここまできました。

〜〜〜
 入場の時から笑顔を絶やさず観客の声援にこたえていたウィリス、冷静を装おおうとするのですがなんとなく口元が緩んでしまう、余ほど嬉しいのでしょうね。この試合、観客たちも審判もボールパーソンも、みんなが笑顔の中でのとても暖かい雰囲気で行われました。王者フェデラーが少しだけ困っていたのかな?ハハ。テニスっていいね。(か)


「夢はかなう」
試合終了後も場内はまるでウィリスが勝ったかのような盛り上がりでした。

世界ランキング 3位 対 772位


音の森「冠 研究会」ありがとうございました。

2016-06-20 | イベントのお知らせ

「ジャウクの冠 研究会:宇宙を戴く」出演者+スタッフのみなさん

音の森ガムラン・スタジオ5周年記念企画
「ジャウクの冠 研究会:宇宙を戴く」
無事終了しました。
・・・・・・・・・・
沢山の方においでいただきました。
興味深いお話しと、素晴らしい踊り、
とても楽しい会になりました。
・・・・・・・・・・
ありがとうございました。


会の始まりはコマンさんのジャウク・クラス
(会の最後にはジャウク・マニスも踊っていただきました。)


杉浦康平先生による映像を使ったとても興味深く面白い「冠」のお話しのあと、
コマンさんがバリで調べてきてくれたお話しをしてくださいました。
「研究者の眼差し」と「現地の言葉」
とても興味深い意見交換となりました。面白かったです。
(同時通訳は増野亜子さん、素晴らしかったナ!凄いですね。)


梅田さん+杉浦さん+皆川さん
みなさんの現地での体験談など、面白いお話でした。


プナブ-1(元気なバンドマン)


プナブ-2(シニアバンドマン)


終了後は「厳粛な研究会」は瞬く間に豹変し、
恒例の「冷えたビンタンビールを取り合う会」となりました。
(か)


テニス日和

2016-06-19 | テニス日和

とても素敵な「テニス日和」

東京はすでに梅雨入り、でもその合間合間に気持ちの良い「テニス日和」があります。
昨日はとても爽やかな気持ちの良い天気でした。
できればもう少しだけ風が吹いてくれると最高だったな。
何だか申し訳ないような素晴らしい天気でした・・スミマセン。(か)

〜〜〜
今日はこれから「音の森」に出かけます。
音の森ガムラン・スタジオ5周年記念企画
「ジャウクの冠 研究会:宇宙を戴く」
とても楽しみです。
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「出演」
 杉浦康平
 Nyoman Sudarsana(Komang)
 I Putu Gede Setiawan・梅田英春・片倉保夫・櫻田素子・城島茂樹
 ・鈴木良枝・増野亜子・皆川厚一・渡辺泰子・宮元真佐人
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日時: 2016年6月19日(日)
開演: 15:00開場 15:30開演 
会場: 音の森ガムランスタジオ
〒143-0016 大田区大森北6-26-18-3F
Tel.&Fax. 03-3764-6451
E-mail gamelan@otonomori.jp


東京観光4「氷屋さん」

2016-06-18 | 木漏れ日お散歩

築地市場の「氷屋さん」
懐かしかったな〜

この氷柱、一本が36貫 (135キロ)、大きさは55cm×25cm×1mあるそうだ。(今、検索しました)
この氷柱をクワガタのような形状のハサミで挟みヒョイヒョイと滑らしながら動かしていた。
その軽快な仕事ぶりにしばらく見とれてしまった。
〜〜〜
鮮魚市場に氷と発泡スチロールは欠かせない。
この大きな氷柱を注文に応じて小さく切り刻んで市場内の仲卸店舗に提供する。
さらに砕いた細かい氷を発泡スチロールに入れれば、無数の冷蔵庫が簡単にできてしまうわけだ。
とてもよくできたフレキシブルなシステムだ。
〜〜〜
私の年代の初期の冷蔵庫とは「氷」で冷やす断熱されただけの箱であった。
我が家が貧乏だからではなく町中そうだった。
この氷を提供してくれる「氷屋さん」も町中に幾つもあった。
たいていのお店が道に面して扉を開け放ち仕事をしていた。
注文に応じて氷柱を刻み、刻んだ氷をテキパキと配送用のリヤカーに乗せる作業をしていた。
リヤカーの上の氷には日よけの「むしろ」がのせてあった。
〜〜〜
暑い夏の盛り、子供達は氷屋さんの前に行っては、この作業を見るのが楽しかった。
そして、何より周囲がとても涼しかったのを覚えている。
子供達にはとてもありがたい存在だった。
だから私たちの年代は、この職業を「氷屋」と呼び捨てにはできない。
自然と「氷屋さん」と敬称をつけて呼んでしまうのです。
〜〜〜
「氷屋さん」涼しさをありがとう!


氷と発泡スチロールで店全体が完璧な冷蔵庫状態です。「鮮度が命!!」。
この光景を見ていると築地に引っ越したくなります!(か)


東京観光3「電線」

2016-06-17 | 木漏れ日お散歩

築地市場直近風景、この電線にご注目!

一体どうなっているの?
誰かこの全体を把握しているの?
とても不思議な凄い光景で驚きました。
〜〜〜
この日、ドイツ在住の兄夫婦と一緒にいました。
ドイツなどヨーロッパでは電線は地中埋設が常識だそうです。
彼らは、日本では日常風景になっている電柱と頭上を飛び交う電線にも驚いていたのですが、
この光景を目の当たりにして絶句してしまいマシュタルネン。
Unglaublich! (ウン・グラウプリッヒ!信じられない!)
〜〜〜
でもこの状況、よくよく観察してみると、きちんとした「秩序」を感じてきます。
秩序があるな〜、これは管理されてるな〜、でも凄い状況だな〜と思いました。
しばらく眺めていると、最後にはこの光景が整然とした仕事に見えてくるのでした。
日本人の仕事って凄いですね。


築地市場の天井を見上げると、電線がこんなになっていました。
時間の蓄積とはかくも凄まじいものですね。
でもこの方法が一番合理的なように思えてきました。
たしか「鉄道ホーム」のケーブル配線もこんなになっていますね。
〜〜〜
100年後、この惑星では、
「遠〜い昔、まだアジアが平和だった頃、
極東の島国にあった、この惑星最大規模の鮮魚市場は、
むき出しの電線と簡単な発泡スチロールの箱による
きわめて合理的なシステムで繁栄を極めていた。」
と語り継がれるでしょう。(か)


東京観光2「海鮮丼」

2016-06-16 | 木漏れ日お散歩

並ぶ並ぶ・・どこまでも並ぶ、海鮮丼屋さんの前です。
築地市場周辺のお店はどこも大人気でした!
店頭では整理係の店員さんがテキパキと案内をしていました。
今とても人気のこのエリア、連日世界各国からYOUたちが訪れるそうです、凄い!
丼の呼称も「V丼、R丼、S丼、S上丼などなど」とても分かりやすくなっていました。
Why did you come to Japan?

 築地市場直近の海鮮丼のお店です。ここの横丁には多くの海鮮丼のお店が並んでいます。どのお店も大盛況。1時間並ぶのは当たり前のようです。ここでもたくさんのYOUたちが並んでいました。ちょいと聞いてみると「マレーシア」「台湾」「イッタリー」そして「春日部」とのお答えでした。やはりアジア系のYOUたちが多かったようです。
 みなさん、どこでどのようにしてここの情報を得るのだろう?・・と思っていると。お並びのみなさん、うつむいて手元でスマホを絶え間なくチェックしています、まるで通勤電車の中と同じです。店内でも海鮮丼を食べながら丼の横に置いたスマホをチェックしています。次のお店の検索でしょうか?そんな時代です。
〜〜〜
 数年前のお話です。バリ島の田舎の村でワヤンを見ていた時、グンデル弾きの少年が本番中にグンデルを弾きながら下を覗き込むようにして膝に置いたスマホをチェックしていました。そんな時代です。(か)


この日、私たちは次の予定もあったので、
市場から少し外れた比較的並んでいなかった穏やかなお店で海鮮丼を食べました。
でも、とても美味しかったです!
It was very delicious!


歩き疲れてやっと飲んだビール、よく冷えた「小江戸」が嬉しかった。
COEDO good!・・検索「COEDO 」


音の森「ジャウクの冠 研究会」のお知らせ

2016-06-11 | イベントのお知らせ




6月19日(日)、音の森ガムラン・スタジオ「ジャウクの冠 研究会」のお知らせです。
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>講演「宇宙を戴く」:杉浦康平
>舞踊「ジャウク」:ニョマン・スダルサナ+ 音の森ガムラン・スタジオ
>トーク:杉浦康平 + ニョマン・スダルサナ ほか
音の森ガムラン・スタジオ主催
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昨年、神戸芸術工科大学アジアンデザイン研究所主催の神戸公演が行われ、とても好評でした。
杉浦先生の講演を東京でも是非!とのみなさんのご要望があり、今回開催する運びとなりました。
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「宇宙を戴く舞踊・ジャウクの冠」
ガムラン関係のみなさんは見慣れている「ジャウクの冠」とは何か?
とても面白いお話になりそうです。
みなさん是非ご参加ください。
みんなでお勉強しましょうね!
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「出演」
 杉浦康平
 Nyoman Sudarsana(Komang)
 I Putu Gede Setiawan・梅田英春・片倉保夫・櫻田素子・城島茂樹
 ・鈴木良枝・増野亜子・皆川厚一・渡辺泰子・宮元真佐人
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日時: 2016年6月19日(日)
開演: 15:00開場 15:30開演 
会場: 音の森ガムランスタジオ
住所: 〒143-0016 大田区大森北6-26-18 サンミニヨンビル3F
料金:1,500円
定員:30名(先着順)
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お申し込み、お問い合せ:音の森ガムラン・スタジオ
E-mail : gamelan@otonomori.jp
まで、氏名、電話番号、メールアドレスを添えてお申し込みください。

音の森ガムラン・スタジオ
Tel&Fax 03-3764-6451
http://otonomori.jp/
https://www.facebook.com/otonomori

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音の森ガムラン・スタジオ 5周年記念企画



東京観光「築地市場」

2016-06-09 | 木漏れ日お散歩

「築地市場」
観光客のほとんどが YOU(外人)。
Why did you come to Japan?
YOUは何しに日本へ?
 先月のお話
 ほとんどドイツ人化している私の兄、スペイン人の兄嫁、ここのところイタリア語にはまっている妻、そしてバリ好きの私、この四人組みの観光客は、その日、築地市場に向かいました。
 地下鉄「築地」駅に10時ごろ着いた私たちは地上に出て、マレーシア人とインドネシア人と並んで道路沿いの公共案内地図を確認後、大勢の中国人とアメリカ人とロシア人と一緒に交差点で信号待ちをして、場外市場のごった返した中のフランス人とベトナム人と台湾人とオーストラリア人の間をすり抜け、やっとの思いで築地市場にたどり着きました。
 市場の入り口付近でスペイン人の兄嫁が同国人の一団と遭遇、そのスペイン人達から「早く行かないと市場は11時に終わっちゃうワヨ!早く行きなサイ!」みたいなことをスペイン語でまくしたてられ、私たち四人はワラワラと市場に急行したのでした。
 この時間「築地市場」はまだまだ賑やかでした。観光客のほとんどが YOUでした。というか、買い付け仕事のプロの日本人達はもうこんな時間にはいないのでしょうね。


とにかく広い!すごい!美しいカオスです!素晴らしい!
このグチャグチャの素晴らしい光景がどこまでもどこまでも続きます。


お店の人も外人慣れしていて、話しかけてくれました。
「そうなの、あんたスペイン人なの? えッ!そんでドイツから来たの? ヘ〜変わってるね〜。
俺はね、ドイツは行ったことないけど、ニューヨークは行ったよ。そんでそこの寿司屋でね〜・・」
そんな会話で盛り上がっていました。楽しいね。
日本は(今のところ)平和で良いな〜と思いました。
(か)


国立西洋美術館3「弓をひくヘラクレス」

2016-06-08 | 映画と美術と音楽と

ブールデル:弓をひくヘラクレス(1909年)
彫刻家ブールデルの名作。
背後に小さく見えているのは、ロダン:地獄の門
(国立西洋美術館)

彫刻家ブールデルの名作です。
まさに矢を放とうとする瞬間、矢と弦があたかもそこにあるような臨場感。
左足の太ももからつま先に至る「つっぱり感」が凄い!こんな筋肉はありえるのか?
でもそんなことはどうでも良いのです、これは彫刻の表現ですから。
・・いつ見ても感動します。

ー ー ー ー ー
この彫刻、
まだ学生の頃に仲間とよくスケッチに来ました。
なかなか上手く描けなかったけど、楽しかったナ。
帰りはいつもアメ横の線路下の餃子屋さんに寄って、
バナナのような巨大な餃子とビールで盛り上がっていました。

ー ー ー ー ー
この日、
この彫刻の前で、彫刻と同じポーズで記念写真に収まる人たちが後を絶ちませんでした。
私たちと同じ顔の外国語を話す人たちが入れ替り立ち替り、
この彫刻の前でこのポーズを楽しそうに真似をしてはお互いに写真を撮っていました。
少し不思議な気持ちもしましたが、みなさんとてもお楽しみのようなので、・・何よりでした。
ご苦労様。
上野の森の静かな風景も、今はずいぶん変わりました。
・・・
私たちがルーブルで記念写真を撮っていると、パリの人達もそんなことを思うのでしょう。
(か)


国立西洋美術館2「考える人」

2016-06-07 | 映画と美術と音楽と

ロダン:考える人
「ん~~~~」
・・人生とは考えること。
・・私も常に深く考えている。
「ヘイ!すいやせん、ウソつきやした!」(か)


ロダン:カレーの市民
(国立西洋美術館)

国立西洋美術館「本館」

2016-06-05 | 映画と美術と音楽と

国立西洋美術館本館中央ホール
・・・
現在はロダンの彫刻の展示室となっている。1階中央ホールから2階展示室へは、
ゆるいスロープで空間を楽しみながらゆっくりと上がることができる。
屋上の明かり取りの構成と、コンクリート打ち放しの細い梁と柱が美しい。
・・・
ル・コルビュジエ設計 1959年竣工 (現在、世界遺産への登録申請が行われた)

 先日、カラバァッチョ展を見に上野の国立西洋美術館に行った。カラバァッチョ展の入場券で美術館本館の常設展示も見ることができる。松方コレクションを核に展示されている、素晴らしい内容です。
 久しぶりに美術館本館を覗いてみた。以前のことはよく覚えていないが、現在は特別な数点の作品を除けば、作品も展示空間も撮影OKだった(フラッシュと三脚はNG)。


2階展示室。素晴らしい空間です。
当初はハイサイドライトから自然光を取り入れる設計だったが、現在は人口光を使用している。
・・・
この展示室、動線(絵を見て歩く順路)がわかりにくいと評判が悪いようだ、確かにそうだ。
でもそんなことは気にならない、展示された全作品の前を最短コースで走り抜ける必要はない、
少し迷いながらでもあちこちゆっくり鑑賞して歩けば良い、
見たくなければ飛ばせば良いし、また見たくなれば戻れば良い、
もしその日、全部見ることができなければまた訪れれば良い。
と、この空間が好きな私は思います。(か)


浜松の旅4「F-86D」

2016-06-03 | 旅ゆけば

「F - 86D 戦闘機」 愛称は ”セイバー” 浜松エアパークに展示。
・・・
1958年~68年までに自衛隊に122機が配備されたジェット戦闘機。
およそ9,800機がアメリカで生産され世界各国に配備された。
朝鮮戦争で、米軍はこの戦闘機でソ連製 “ミグ ”と渡り合った。

 このジェット機、ちょうど私が小学一年の時から日本への配備が始まり高校まで続いたことになる。当時ジェット機といえばこの飛行機だった。だから私は小学生の頃このジェット機を描くのが得意だった。
 「なぜこの飛行機にはプロペラがなく?なぜ機体先頭部と後部に穴が空いているのか?」も知っていた。この小学生はジェットエンジンの構造を漠然と理解していたのである。凄い!
 この少年は当時、教室の黒板に図示しながら同級生にその構造を説明して人気者になった。最近この頃の同窓会があって、たまたまこの話が出て同窓生がそう言っていたのでこれは確かなようである。天才少年とはこういうものなのである。
 しかしこの能力が、この少年のその後50余年の人生にどのように反映され、役だったかは・・今は何も言えない。(か)





浜松エアパークには、ジェットエンジンの実物が詳しい解説と共に展示してあった。
でも構造がとても複雑で今の私にはまったく理解できなかった。
・・・きっと小学生なら直感的に理解できるのかもしれない。

~~~~~
先ほど、北海道の林道で行方不明になっていた小学2年の男の子が無事保護された。
本当に良かったですね。


浜松の旅3「ゼロ戦」

2016-06-02 | 旅ゆけば

「ゼロ戦」(零式艦上戦闘機 五十二型)
真下から見上げると予想以上に大きく感じる。
たっぷりとしていて、軽やかな美しいフォルムだった。
まるで頭上を軽々と飛んでいるように見えた。
エンジン音も聞こえてきそう。

 航空自衛隊浜松基地広報館「エアパーク」に行った。「ゼロ戦」を見た。零戦は以前にも靖国神社の資料館で見たことはあったが、前輪を翼内に後輪を機体に格納した、まるで滑空しているような飛行状態の零戦を見上げると、とても軽やかで美しかった。
 素晴らしい飛行機だと思った。
・・・・・・ 
 零戦の生産数は日本の戦闘機では最多の約10,000機、そして敗戦末期、その多くが若い隊員と共に「特別攻撃隊」として米艦隊に体当たりの攻撃を行った。
 戦争はあってはならないと改めて思います。
(か)


飛行状態(天井釣り)での零戦の展示は国内では珍しく、保存状態も極めて良好。
同機はグアム島から回収された後、生まれ故郷の三菱重工大江工場にてレストア。
日本国内での零戦の復元機第1号となった機体。
(エアパークHPからの抜粋)


2016-06-01 | 木漏れ日お散歩

お隣の屋根越しに撮った空、北を見る。18時撮影。

夕方、北の空を見上げると、なんだかもの凄い雲になっていた。
あまりに凄いのでせっかくだから記念に撮影してあげた。
映画「未知との遭遇」を思い出した。
・・・・・・
ここ数日、日中も雲が綺麗です。
これからこの雲の下、名犬エースとお散歩です。(か)

試しに南の空も見てみた、
こちらもなかなか頑張っていたから撮影してあげた。