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 玉川上水の木漏れ日の下

 ワヤン・トゥンジュク梅田一座のメンバー katakura のブログ  since 2013

福島5「素敵な展覧会」

2013-09-30 | 旅ゆけば

・・若冲が来てくれました・・

 展覧会「プライスコレクション 江戸絵画の美と生命」。キャッチに「若冲が来てくれました」と洒落たコピーが付いていました、このコピー、うまいですね。大人から子供まで、興味がわくし、楽しみになる、見てみたい気持ちになりますね。仙台、盛岡、福島と、震災で被害にあった東北3カ所を巡回した展覧会、福島県立美術館が最終会場でした。
 今回の展覧会の詳しい内容など、興味のある方は「若冲が来てくれました」「プライスコレクション 江戸絵画の美と生命」で、みなさんそれぞれに「検索」していただくとして。私の印象に残ったのは「子供達への贈り物」そんな気持ちが伝わってくる「展覧会」になっている事でした。子供達の目線に立った、分かりやすく、面白く、楽しい展覧会。素晴らしいと思いました。「作品の分類、会場構成、親切な解説」それぞれに工夫があって、「上から目線の教えてやる」的な表現ではなく、子供達にも分かりやすく、それぞれの作品ごとに見るものから興味を引き出す様に工夫された展示、もちろん展示作品はどれもすばらしいものばかり、感動しました。
 素敵な展覧会をアリガトウ。
(か)


 
 福島県立美術館。美しいプロポーションの建物でした。

 
「放射線量が高い箇所がありますので立ち入らないでください 美術館長」
 館内の植え込みにはこんな「注意書き」がありました。
 ・・・まだまだこれからですね。
 本当になにもかもこれからなんだな~、と実感しました。
 子供達へ「こんな事になってしまって、本当にゴメンナサイ。」


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朝ドラ「ごちそうさん」はじまりました。

福島4「エビグラタン」

2013-09-29 | 旅ゆけば

 喫茶店の前のきれいな風景。
店内からも大きなピクチャーウィンドウを通してこの風景が楽しめました。

 美術館に着きました。とてもお腹がすいていたので、いそいでロッカーに荷物を入れ、お昼を食べに美術館のレストランに直行です。すると「ジェ!」「ものすごい人の列!」さらに「ランチは終了しました。」との無情な張り紙。ますますお腹はすいてくるし、しかたなく美術館の受付で教えてもらった近くのコンビニを目指して力なくトボトボと歩き始めました「今日は”おにぎり”でいいよな!」。するとどうでしょう、5分も歩かないうちにとても良いカレーの香りが漂ってきました。「アッ、カレーだ!よし、カレーにしよう!」と迷う事も無く引き込まれる様にそのお店入って行きました。
 この喫茶店、雰囲気がまったりと良い感じでした。扉を開けるとコーヒーの良い香りと、食欲を誘うカレーの香りが漂い。道側のピクチャーウィンドウからはきれいな風景を楽しむ事ができます。
 インテリアはとても懐かしい空気感。ちょうど朝ドラ「あまちゃん」に出てくる、原宿に古くからある喫茶店「アイドル」のような感じでした。大きさは喫茶店「アイドル」のちょうど半分ほどかな?カウンターの中で手際よくコーヒーを入れているマスターも、どことなく「アイドル好きの松尾スズキ」に似ていた・か・な~(ホントカ?)。店内では先客達が美味しそうにカレーを食べ、コヒーを楽しんでいます。
 私の頭の中は先ほどから、もう「カレー」がパンパンに広がっています。期待感に胸を膨らませカウンターに座りました。かわいいお嬢さんが、すぐにオシボリとお水とメニューを持って来てくれました。そして私達にメニューを渡しながら、笑顔で言いました。「今、カレーだけ終わってしまいました。」「・・・」
 そして、カレーの代わりに注文したのが「エビグタラン」。でもこれも美味しかったので満足でした。一杯ずつ丁寧に入れるコヒーも美味しかった。BGMに「潮毎のメモリー」はさすがに流れていませんでしたが、雰囲気のよいお店で楽しめました。やっとお腹も落ち着きました。(か)

 

福島3「美術館図書館前駅」

2013-09-28 | 旅ゆけば


                      「島式ホーム」

 福島駅から飯坂電車に乗って二駅目「美術館図書館前駅」で降車しました。駅のホームは懐かしい「島式ホーム」でした。
 降車した乗客はホーム端部の階段を数段下りてから線路を渡り、無人の改札に向かいます。遮断機も何もない線路を各自がそれなりに安全確認を行い、パラパラと線路を渡るのです。
 私の子供の頃は、東京近郊の駅もみんなこんな感じでした、降車した乗客はホーム端部の階段を下りて「かってに線路を渡る」ものでした。今はファッション駅ビル「なんちゃら」とか横文字名で気取っていても、ちょっと前まではどこの駅もこんな感じでした。
 私はこの「美術館図書館前駅」で降りた時、なんだか「松本清張」の懐かしい世界に迷い込んだような気がしました。どこかで事件に巻きこまれていくような、そんな不吉な予感が?・・・きっとお腹がすいていたのだと思います。
 美術館に行く前に何か食べたい。でも駅前には何も無い。本当に何も無い。困った。(か)

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福島交通飯坂線美術館図書館前駅構内殺人事件事件簿
 線路上の遺留品は完全に調べたのか?

 駅利用者のウラは全員とれたのか?

 駅の時刻表とホシのアリバイをもう一度洗え!
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様々な思いが交錯する中、事件はますます迷宮の中に。
「倍返しだ!」的な短絡的解決方法はここにはない。
ただひたすら足をつかってウラをとっていくのだ。
いつかホシのシッポをつかむ時がくるはずだ。
・・・えッ!シッポ?・ワン!

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朝ドラ「あまちゃん」終了しました。
面白かったです!

福島2「温泉へのいざない」

2013-09-27 | 旅ゆけば
           ・・・温泉へのいざない・・・

 福島駅で新幹線を降り、こんどは「飯坂電車」に乗り換えて「美術館図書館前駅」に向かいます。目指す福島県立美術館の最寄り駅です。
 福島駅の新幹線の改札にいた駅員さんに聞きました。
(か)「福島県立美術館にはどう行けば良いのですか?」
(駅)「バスですか?タクシーですか?電車ですか?」
(か)「(オ、ここで三択か~)~?では三番の電車でお願いします。」
(駅)「ファイナルアンサー?」
(か)「ハイ!ファイナルアンサー。」
(駅)「分かりました、それではこの緑色の線に沿って歩いて行ってください。乗り場にいけます。」
 と言うと、駅員さんはブースからちょっと身を乗り出すような仕草で下を向いて床を指差しました。床には緑色の線がくっきりと表示されていました。病院などでよくある誘導方法ですね。
(か)「ありがとうございました。」
 緑の線の上を、足を踏み外さない様に慎重に歩いていくと、周期的に出てくるのが上の写真の「温泉への誘い床表示」。楽しいですね。中央のノレンがちょいとめくれて「温泉マーク」が見えているデザインは秀逸ですね。歩きながらだんだん楽しい気分になってきました。
 20年ほど昔、福島には仕事でよく来ました。打ち合わせの場所は福島駅のすぐ近くだったので頑張れば日帰りできるはずの仕事、いろいろと理由をつけて一泊の出張に。仕事の仲間たちと飯坂温泉に泊まって盛り上がったことを思い出しました。善良なサラリーマンのみなさんはそんなバカな事を真似してはなりませぬ。ならぬことはならぬのです。
(か)
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 福島駅構内の記念写真用「八重と覚馬」顔出しパネル。
 男の子なのに「八重」を選んでいました。
 可愛いね、元気でね!

福島1「新幹線」

2013-09-26 | 旅ゆけば

--- 新幹線 ---
「シャチ」とか「イルカ」とか、流線型の海の生き物を連想してしまいます。
とても「賢そうな横顔」です。
長靴を履いて、ホームの端に背筋を延ばしてキチッと立ち、片手を高く上げ、
「ピッ!」っとホイッスルを吹いて命令を出すと、
この車両、ぐるぐると回って勢いを付けて「ジャ~ンプ!」とか芸を始めそうですね。

 先日、東北新幹線に乗って福島まで行ってきました。福島県立美術館で開催された「江戸絵画」の展覧会です(*)。
 行きの新幹線は、座席が先頭車両だったこともあって、福島のホームに降りたあと、先頭車を真横から撮ってみました。
 真横から眺めてみると、とても美しいフォルムである事に改めて気がつきました。「オッ!なかなかきれいだね。すごいな~。カッコいいな~。」と感心しました。この車両、大量生産のプレス加工の自動車とはちがって、車両ごとの単品生産の手仕事だと思われます。こんなに複雑な曲線が交錯する立体を美しくつくってしまう「日本の物作りの技術」ってすごいですね。
 上の写真、「運転席のガラス窓」の部分はどうみても「目」に見えます。実際にも運転士が乗車して、走行中も「目」で前方を確認しています。もうほとんど無人運転でも走行可能なシステムなのでしょうが、運転士が乗っているだけで利用客には「安心感」がありますね。
 先日、東京~名古屋間のリニア新幹線のニュースが報道されていました。その先頭車には「運転席のガラス窓」はありませんでした、車両に「目」がないのです。運転士がいなくても中央の運行システムでコントロールが完全にできているので安全とのことです。
 そう言われると「ハイ、分かりました。」としか言いようがありませんが、なんだか「モグラ」が目をつぶって(?)もの凄い高速で疾走している様にも見えました。そのニュースの中で「東京~名古屋間の87%は地中を走るそうです。」とのコメントを聞き。「あッ!だからか~、だから車両デザインもモグラっぽくなってくるんだ~、そういうことか~。」と、かってに納得してしまいました。
(か)

 
 超高速のモグラくん。ガンバレ!
 南アルプスの美しい自然環境はくれぐれも壊さないように、お願いしますね。

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(*印)
「プライスコレクション 江戸絵画の美と生命」
 入場者数15万6千人。大好評のようでした。
 9月23日に終了しました。

山法師

2013-09-25 | 木漏れ日お散歩

ヤマボウシ(山法師)

 庭の木の葉が全体に「カサッ」っとした感じになってきました。秋ですね。よく見るといろいろな木に実がついていました。今年は例年よりしっかりした実のように感じました。
 人気朝ドラ「あまちゃん」。いよいよあと数回ですね。けさは「鈴鹿ひろ美」のすばらしい歌声に感動しました。あしたは「セーラー服と機関銃」を歌ってほしいな~。あッ!もしかしたらCDあったかもしれないな~、探してみよ~っと。(か)

  エゴノキ

  ハナミズキ(花水木)

  アズキナシ(小豆梨)

夢を見る犬

2013-09-24 | 犬の気持ち

「夢を見る犬」
膝の上で熟睡です。
「いびき」をかいたり。
ときどき夢を見て吠えたりします。

 先日テレビのペット番組で「犬は夢を見ているか?」という話題が出ていました。そのとき犬を飼っているゲストのタレント達はみんなそろって「夢を見ている~!」と言っていました。そのとおりです、犬は夢をみています。
 我が家の名犬エースは、お母さんとお父さんの膝の上で寝るのが大好きです。人がソファーに座っていると、前に来てお座りをしてじっと見上げます、「ヨシ」と合図を出すと、ピョンとソファーに上がって来て、ゴロンと横になって膝の上に頭を乗せます、犬って温かいですね、しばらくすると寝てしまいます、「いびき」をかくこともあります。熟睡している時には、走るときのように前足をそろえてしきりに空中で動かしたり、ときどき控えめに「・ワン」と吠えたりもします。起きている時には絶対に吠えない犬なので、夢を見ているのでしょうね。
 起きている時にはがまんして吠えないで、夢の中で吠えるなんて・・もしかしたら君はなにかガマンをしているの?・・ストレスはたまってない?・・グレたりしないでね。と、心配になったりします。「ワンパクでも良い。丈夫に育ってほしい。」でもエースはもうシニヤ犬だから大丈夫なんでしょうね。むしろ最近はすこしガンコになってきたね、ひげも白くなってきたし、わたしと一緒だ(ハハ)。
 今夜のエースは、「グ~グ~」といびきをかいたり、寝返りをしたり、とても元気なようです。・ワン
(か)
  寝返り。

  「そうそうそこ!そこ掻いて~!ありがと~サン」

ビンタンマーク

2013-09-23 | わたくしごと

ビンタンづくし

 先日、お友達のMNGWMTKさんがバリのお土産を送ってくださいました。MNGWMTKさんは「ひとりあそび研究家 Q-G」として様々な創作活動をされています。日本バリガムラン界の巨匠MNGWK-1さんの奥様です。一座としても、年末恒例渋谷光塾ワヤンのときには「宣伝営業、受付会計、司会進行、総取仕切役」と、毎回すっかりお世話になっています。
 バリには毎年行かれているようですが、今回はずいぶん長期間ご滞在のようでした。帰国後、まだお会いしていないので、「お土産話」は、うかがっていませんが、「お土産現物」を先行して送ってくださいました。
 いただいた「ビンタンTシャツ」。はじめ、梱包を開いた時は「じぇ!じぇ!」っと、その色の派手さに驚き、後ずさりしたのですが、こうして並べてみるとバランスのとれた、とてもきれいな「色彩」の組み合わせ、素晴らしい!改めて感心しました。さすがに「選択の妙」ですね。ありがとうございました。
(この記事、一座のブログなのか?個人の御礼メールなのか?わけがわかりませんね。スミマセンデシタ。)
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 上の写真、ブログ画面に掲載してみて発見したのですが、写真の「ビンタンマーク」を「裸眼立体視」することができます。もちろん完全ではありませんが、立体視すると「ビンタンマーク」が浮き上がってきます。
 方法は二つあります。「交差法」と「平行法」です。まず焦点を合わさないで、ボワ~っと目を寄り目ぎみにして写真全体を「楽く~に眺めます」、つぎに~・・と。ここまで説明を書きながら、自分がこの写真を繰り返し「立体視」の目線で眺めているうちに、だんだん頭が痛くなってきました、すこし気持ちも悪くなってきた・・。なので、みなさんはこの写真では絶対に立体視を試みないでください!・・オサワガセシマシタ。
 「裸眼立体視」に興味のある方は、「裸眼立体視」のために制作された「正規資料」でお試しください。書店に沢山並んでいます。(か)
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(出:ウィキペディア/ステレオグラム)
何も器具を用いず肉眼で直接ステレオグラムの画像を見る方法を「裸眼立体視」という。裸眼立体視には、平行法と交差法がある。
平行法は右眼で右の画像を、左眼で左の画像を見る方法であり、交差法は左眼で右の画像を、右眼で左の画像を見る、つまり視線が画像の前で交差するように見る方法である。

おはぎ

2013-09-22 | ワヤンのお稽古

「おはぎ」(御萩)またの名を「ぼたもち」(牡丹餅)
「棚からぼたもち」
「ダランからぼたもち」
「グンデルの上にも三個」

 昨日、一座の稽古がありました。年末恒例渋谷光塾ワヤンに向けた打ち合わせが始まりました。ダラン(う)から、上演演目「不殺生の教え~スタソマ物語より」の大まかなストーリーの説明がありました、先日バリに行きバリのダランからもいろいろとお話を聞いて、物語を固めて来たようです。
 不殺生の教えを説いた、とても「徳」のある物語で、法事で、お経の後にお坊さんからの「ありがたいお話」を聞いた時のような気持ちになりました。他のメンバーも感動のあまり目をウルウルさせて聞いていました。中には「涙目」を人に見られるのが恥ずかしいのでしょうか、その場を離れ、庭に出てタバコを吸う者もありました。
 ありがたいお話のあとには、さらにダランから、ありがたい「ぼたもち」まで施され、メンバーはさらに感動!これがまた美味かった!
 こうしてワヤンの時にはダランの合図に的確に反応する様に、メンバー達は日頃から手なずけられていくのでした。「トマレ」「マテ」「ヨシ」・ワン。
(か)

 
「彼岸花」(ヒガンバナ)またの名を「曼珠沙華」(マンジュシャゲ)
梅スタジオに向かう玉川上水の木漏れ日の中、きれいな花が咲いていました。
この花を見たとき、何故か「おはぎ」をそこはかとなく感じたのでした。
予知能力なのでしょうか?

・・雲・・

2013-09-21 | わたくしごと

・・雲・・

 中央線に乗って、立川に出かけ、ジブリの映画「風立ちぬ」を観てきました。
 素晴らしい作品でした。音楽も素晴らしかった。
 なかでも私の印象に残ったのは「雲」。
 人物や飛行機の背景の「雲」が、本当に生き生きと描かれていました。刻々と表情を変える様子を巧みに描かれた「雲」。主人公「二郎」の夢や思いや覚悟のあらわれのようにもみえました。「二郎」の表情がわずかに変わるシーンでも、背景の「雲」はどんどんと沸き上がって刻々と変化していくのです。ほんとうに素晴らしい「雲」でした。
 一緒に観ていた妻と、映画館から出て来た時に、どちらからともなく「この映画は『雲』だね!」と感想が一致しました。
 最近ちょうど、百田尚樹の「永遠の0」を読んでいたので、大空いっぱいにひろがった無数の「零戦」が静かに飛去って行くラストシーンでは、零戦や戦争へのいろいろな思いが重なって、ウルウルしました。
 ジブリ、素晴らしい映画をありがとう!
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 スタジオジブリが我が家の近くにあるからでしょうか?ジブリの新人採用試験のことを勝手に想像してしまいました。(ここからの記事は全て妄想です。)
 「エ~~みなさん。本日は遠路はるばる採用試験にお越しいただきまして、ごくろうさんです。今日は雲がとてもきれいなので、皆さん外へ出て、今の雲の姿を1時間でスケッチしてください。写メに撮ってそれを見ながら写したりはしない様に。みなさんの目にみえている今の空と雲を描いてください。これが試験です、みなさん頑張ってください。なお、今日おいでいただいたみなさんには、採用の合否にかかわらず、トトロ弁当を差し上げます、お楽しみに。小金井公園で雲をみながら楽しく食べてください。」・・・そんな採用試験だと楽しいですネ。
 でたらめ書いて、ジブリのみなさんスミマセンデシタ。
(か)

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あッ!今日は一座の稽古日なのだ。
梅スタジオの、おとうさん、おかあさん、
今日もよろしくお願いします。

「ブレる」

2013-09-20 | わたくしごと

「ブレる」
2013.09.19.19:00 中央線小金井付近


「中秋の名月」「さらに満月」「そして晴天」
昨夜は、なにやら「三拍子そろったとても凄い夜!」とのことでした。
確かに肉眼で眺めている限りとても美しい「月」でした。
「素晴らしかった!」、餅つきウサギも確認できました。
でも、三脚無しで手持ちで撮ると、どうしても写真が「ブレる」。あたりまえか。
そこでもう途中から居直って、
「ブレる」を極めようと、いろいろ撮ってみて、気に入ったのが上の写真。
信号と電柱の「ブレる」感じが気に入っています。
そんな事をして遊びながらエースとお散歩をした、とても気持ちの良い夜でした。(か)
・・・・・・・・・・・・・・
「心にブレのない人」にはこのように見えたはずです。(たぶん)
 
・・・・・・・・・・・・・・
「心にブレのある人」にはUFOも普通に目撃されています。(ウソ)
 


浜松公演(10/14・祝)のお知らせ

2013-09-19 | ワヤンのお知らせ

2013年10月14日(月祝) アクトシティ浜松 音楽工房ホールにて「ワヤン・トゥンジュク梅田一座」と「バリガムラン演奏グループ:ギータ・クンチャナ」による、バリの影絵人形芝居 “ワヤン・クリッ” のコラボ上演が行われます。詳細は以下のとおりです。

浜松市楽器博物館 第153回 レクチャーコンサート
バリの影絵人形芝居 “ワヤン・クリッ”《 武将クンバカルナの戦死 》

演目:《 クンバカルナの戦死 》インドネシア古典文学『ラマヤナ物語』より
日時:2013年10月14日(月祝) 13:30開場 14:00開演
場所:アクトシティ浜松 音楽工房ホール(浜松市楽器博物館2階)
料金:一般:2,500円 学生:1,000円 幼児:500円

ダラン:梅田英春
クテンコン (ダラン助手):「ワヤン・トゥンジュク梅田一座」片倉保夫 + 長谷部匡
ガムラン演奏:「ギータ・クンチャナ」
小林江美 + 大久保聡 + 岡崎宏省 + 佐美千珠子 + 山海一剛 + 高橋知子 +
田中夕子 + 松村涼子 + 水沼優子 + 吉田ゆか子 + 松井克宏(スアラ・スクマ)

「お申込み方法」
チケット取り扱い : 楽器博物館、アクトシティチケットセンター、 浜松市文化振興財団オンラインショップ
問合せ/チケット予約 : 浜松楽器博物館 電話:053-451-1128

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(う)ブログ>Pの世界>10月1日記事 より
 ラマヤナ物語の演目の一つ「クンバカルナの戦死」を久しぶりに上演します。
 今回は地元である浜松のアクトシティ浜松音楽工房ホールにて、楽器博物館レクチャーコンサートとしての上演です。
  この演目はラマヤナ物語の中でも結構「重い」演目の一つです。戦争の空虚さ、悲惨さを語るだけでなく、なぜ戦わなければならないのか、いったい誰のために 戦うのか、などいろいろなテーマを持つ物語です。ダランによりそれぞれの解釈があり、上演も少しずつ異なります。私もこの演目は長いこと上演してきていま すが、今回も自分なりの新しい解釈を加えています。 
 そして、この演目になくてはならない(?)高田渡《自転車に乗って》のサビを一緒に歌いましょう! (この説明では訳が分からないですね…)

観音崎6「灯台に登って」

2013-09-18 | 旅ゆけば
 
 2013.09.04

 灯台に登って、ボ~~~~~っと海を眺めて思う事。
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 海に恵まれた国に生まれて本当に良かったと思った。
 眺めているとどこまでも遠くに行ける気がしてくる。
 海には無限の可能性が眠っているのだな~と思った。
 きれいな海を大切に守っていきたい気持ちにもなる。
 どうかこの海に、汚染された水を流さないでほしい。

 海は広くて大きくて気持ちがいいね。
 魚も貝も海藻もおいしいし。
 お寿司大好きだし。(か)
 
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 台風18号、灯台は大丈夫だったかな?
 

浜松インドネシア・フェスティバル

2013-09-17 | イベントのお知らせ

浜松インドネシア・フェスティバルVol.1
「音と舞踊によるバーチャルトリップ~ インドネシア・ナイト」

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 梅田一座最強の「グンデルワヤン・デュオ」(う)+(に)の参加するフェスティバルです。
 ここで「デュオ」とか言うかな~?そもそもグンデルワヤンって2台で演奏が成立する楽器だし。
「グンデルワヤン二人組」のほうがいのかな~?おなじことか?
 そんなことはともかく、お近くの方は是非二人の演奏を聴きに来てください。
 バリ島タバナン県トゥンジュク村の伝統的な演奏スタイルを頑なに継承している二人。
 この演奏スタイル。継承してるのは日本ではわれわれ一座のメンバーと、沖縄に数人、あッ!この夏、浜松からも若者が1人トゥンジュク村に習いに行ったから、総勢10人かな。一大勢力ですね。
 (う)+(に)の二人とも現場のワヤン・クリッ(影絵人形芝居)で実際にグンデルを弾きながら叩き上げた精鋭、巧いですよ!。トゥンジュク村でもしだいに代替わりしてきて、いろいろな曲が演奏されなくなってきた現在、この二人が継承する演奏スタイルはバリでもすでに貴重な存在。是非聴きに行きましょうネ!
(か)

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日時:9月28日(土曜日) 18:30開場 19:00開演
場所:浜松市地域情報センター/ホール
住所:浜松市中区中央一丁目12-7
(遠州鉄道西鹿島線「遠州病院駅」下車徒歩2分●JR浜松駅から徒歩10分)
電話:053-456-5000
料金:前売り 2.500yen/当日 3.000yen(学生2.000yen/小学生以下無料)
※フェスティバルの内容の詳細は、下記のバグース長谷川さんのブログをご確認ください。
バグースの、庭とロックとムウと飯。
バグース長谷川のページへようこそ
※ご予約方法:info@sekishow.jpまで、「お名前」「人数」を明記の上、メールにてお申込みください。チケットはご用意しておりません。当日受付にて予めご予約いただいたお名前をお伝えください。