玉川上水の木漏れ日の下

 ワヤン・トゥンジュク梅田一座のメンバー katakura のブログ  since 2013

山全体が桜「サクラ保存林」

2022-04-09 | 木漏れ日お散歩

多摩森林科学園「サクラ保存林」(4 / 7 撮影)
山全体にたくさんのサクラが植えられていました、様々な花の色が重なってとても綺麗!


日本全国から集められた500種1,400本のサクラが植えられているそうです、凄い!


JR中央線・高尾駅からゆるい坂道を徒歩約10分、多摩森林科学園「サクラ保存林」があります。
初めてだったのですが我が家から1時間足らずで着いてしまいました、あまり近くて驚きました。
我が家が高尾山にすごく近い東京の田舎にあることを実感しました。
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多摩森林科学園は、宮内省の林業試験場として発足し、2021年が100周年だったそうです。
園内の散策路はとてもよく整備されていて歩きやすく、サクラを見ながらの2時間ほどのコースは快適でした。(散策コースはたくさんあるので自由に歩けます)
途中お弁当を食べるベンチもあるし、サクラを眺めながらのおにぎりはとても結構でした。
(飲酒は禁止・・サクラの下の酒宴の人たちはいませんでした・・でもビールぐらいはやっぱり飲みたかったかな)
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東京の桜は公園などの平坦な地形で一斉に咲くソメイヨシノの群生を見ることが多いのですが、この「サクラ保存林」では山の斜面に植えられた様々な種類のサクラが色とりどりの花を咲かせとても綺麗でした。
植えられている500種余りのサクラは開花の時期もそれぞれに異なるために次々と咲いていきます。
(この次々と咲いていく感じが良いのですね)
「サクラ保存林」全体は4月末まで楽しめるようです。
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また行きたいな・・
近いから・・


色とりどりのサクラがいっぱいです!


多摩森林科学園にはサクラ保存林と並んで樹木園もあります。
ここにはたくさんのムササビが生息しているそうです。
夜行性なので昼間は会えないけどみてみたいな
かわいいね〜ムササビ
私は〜ムサビ
ムサビも元は夜行性
が今は11時に寝ています
(なんのこっちゃ?)












2000年前の楽しげなひとたち 「ポンペイ」展

2022-04-03 | 映画と美術と音楽と

特別展「ポンペイ」 東京国立博物館(東京会場)

とても良いお天気に誘われてポンペイ展に上野まで出かけた。
ちょうど桜が満開のとても気持ちの良いお日和・・・結構結構。
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上野の国立博物館の広〜い会場を90分ほどで一周した、・・・少し忙しかったな?
(だって「混雑予想のため全体を90分で見てください」との会場側からのお願いが・・・)
でも迫力のある充実した展示でとても面白かった。
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2000年前、ローマ帝国の豊かな都市ポンペイはある日突然、すぐ近くにあるヴェスヴィオ火山の大噴火によって埋没したそうです。
火山灰で瞬く間に埋没してしまった街、18世紀から現在に至る発掘調査によって、2000年前の人々の生活が「タイムカプセル」のようによみがえってきます。
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「辻音楽師」 58.7×56.5cm
喜劇の仮面をかぶり、楽器を演奏しながら辻々を巡る小さな楽団。
タンバリン、ミニシンバル、笛、楽しそうな音が聞こえてきそうです。
2000年前の楽しげなひと時です。
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2000年たっていてもモザイクなので退色がなく色が鮮やかでした。
一粒の大きさが2〜3ミリ角の小さなモザイクで描かれていました。
すごい技術で驚きます。 


「猛犬注意」77.5×78.5cm
このモザイク画の黒いワンチャンがポンペイ展のマスコットとして大ブレイク!
お土産コーナーではなんと!「黒いワンチャンぬいぐるみ」が売られていました。
ローマ帝国のワンチャンは2000年前からきちんとリードをつけていた。ワン


「踊る神様」(牧神ファウヌス) 高さ71cm
・・ピーヒャラ・ピーヒャラ


正面奥が東京国立博物館。
天気が良いので噴水が人気でした。
・・ピーヒャラ・ピーヒャラ


上野公園のお花見風景。
今年はゴザやシートを敷いて座り込んでのお花見はいけません。
・・でもとても盛況でした。
・・ピーヒャラ・ピーヒャラ