玉川上水の木漏れ日の下

 ワヤン・トゥンジュク梅田一座のメンバー katakura のブログ  since 2013

コルドバ

2018-09-30 | スペイン旅

コルドバのホテルからの眺め。
ホテルからメスキータまでは道を渡るだけだから、徒歩15秒。
ホテルの正面がバールでその横がサンドイッチ屋さん、
だからとても便利。


コルドバに着きました。
ホテルに着いて「部屋の窓からの眺め」に驚きました!
メスキータの真横です。ミナレット(尖塔)に手が届きそうな部屋です。
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今回のスペインの旅のホテルや美術館、移動手段などなど、
簡単い言うと「全ての手配」を妻がやってくれている。
私は妻に導かれるままにキャリーバックをガラガラと引いてついて行く。
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コルドバのホテルも然り。
「メスキータが見える部屋だとうれしいな〜」
ぐらいの希望は妻に伝えていた記憶はあるのだが、
まさかこんな部屋だとは思わなかった。
凄い!嬉しい。
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これから部屋で一休みして、
メスキータ(イスラム教とキリスト教が共存する宗教建築)を見学して、
夜はフラメンコを見に行くつもりです。オレ!




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セビージャ

2018-09-29 | スペイン旅

セビージャ駅からマドリード行きのAvantに乗ります。
次の目的地はコルドバ、セビージャから45分で着く予定、 とても早い。
スペインの鉄道はAVEが「のぞみ」、Avantが「ひかり」みたいな感じ。

セビージャ駅まで兄夫婦の車で送ってもらった。
兄の家から1時間半、高速道路を走って駅に到着。
これからはまた夫婦の二人旅。

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セビージャはSevillaと書きます。
セビージャ地方の人は「セビージャ」と呼びます。
セビージャより北の地方の人は「セビーリャ」と呼びます。
私達日本人は理髪師のことが気になって 「セビリア」と呼びます。
ジョコビッチの母国は「セルビア」です。(念のため)
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コルドバではメスキータ を訪ねます。
とても楽しみにしています。
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私たちを乗せたAvantはセビージャ駅をゆっくりと出発します。
「玉川上水の木漏れ日の下:世界の車窓から」でした。

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また イスラクリスティナ

2018-09-29 | スペイン旅


兄 の家のご近所(徒歩3分) 「ホアンマご夫妻」に昼食に誘われた。
こんなにきちんとセッティングされた上品な食卓は久しぶり。少し緊張する。
でも結局はみなさんお酒が回って、馬鹿笑いをして楽しく美味しくいただきました。
ありがとうございました。

タビラ(ポルトガル)からイスラクリステ(スペイン)にもどってきた翌日、
兄夫婦の友人のホアンマ夫妻に昼食の招待を受けた。
手の込んだ素晴らしい食事と美味しいワインをたくさんいただきました。
ごちそうさま。
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ホアンマ夫妻はいつもはセビージャにお住まい、毎年シーズンはここで過ごす。
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ホアンマ(夫)と兄は同じ歳の親友、悪友といったほうがいいかもしれない。
この二人はホアンマの奥さんの目を盗んでは、大量のビールを積み込み小さな船で海に出る。
そしていつも魚臭く潮だらけになって帰ってくるそうだ。
だから綺麗好きの奥さんにはたまらない。
奥さんからは「もう魚もタコも要りませんからね!家に持って帰らないでね!!」と
釘を刺されているそうだ。ハハ
でもこの悪友たちは懲りずにビールを積み込んでまた船を出す。
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なんだか凄く楽しそうな友達です。

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明日はセビージャからAVEで コルドバに向かいます。
玉川上水木漏れ日の下:世界の車窓から
チャオ

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カセラビラ(ポルトガル)

2018-09-28 | スペイン旅

カセラビラからの大西洋の夕暮れ。
午後8時過ぎに撮影。
(この季節スペインの日の入りは8時半、日の出は8時)
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「タビラ」からの帰路、
一般道を15分ほどゴトゴトと走り海沿いの村「カセラビラ」に立ち寄る、
この村は遠浅の海に面した断崖の上にある、ほんとうに小さな村。
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マドリードに滞在中、私達が「ポルトガルのタビラに行くつもりアルネ」と話したら、
タビラ付近に詳しいボスコが「それならカセラビラに寄ると良いアルヨ」
とアドバイスをくれた。この村に立ち寄って本当に良かった。
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この村には海に面した断崖を活かした古〜い小さな城壁が残っている、
12世紀ごろのものらしい。
当時この付近の海には海賊船が出没して村の人たちは困っていたので、
ここの城壁は村人たちの緊急避難場所としてつくられたらしい。
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ここから眺める太平洋に沈む夕陽はとても美しかった。
刻々と色を変える夕暮れを眺めていると、バリのタナロットを思いだした。
どうもこの辺りの空気感はバリに似ているようだ。

チャオ


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タビラ(ポルトガル)

2018-09-27 | スペイン旅

ポルトガルのとても美しい街、タビラ。
建物、道や橋、街全体のスケールが とても小さく人間的なスケールで素敵でした。
なんだか日本人がホッとするようなどこか懐かしいスケール感です。
とても良かったナ。
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スペインにある兄の家から車で40分、
国境の川を渡りポルトガルのタビラにつきました。
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目的はFADO(ファド)が聴きたくてこの街を訪れたのですが、
古い街並みの美しさに魅了されました。
古い建物、石畳みの道やローマ時代の橋が良い状態で残る素晴らしい街でした。
素敵です!
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街の人もとても親切。
道を尋ねてもとても丁寧に教えてくれました。
これは同行のスペイン人がスペイン語で尋ねたからであって、
英語だとなかなかこうはいかないのでしょうね?
(私は日本語担当なので、いつでもどこでも笑顔の寡黙な外人です)
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これからFADOを聴きに行きます。


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イスラ クリスティナ(ウェルバ近郊)

2018-09-26 | スペイン旅

雲ひとつない真っ青な空、
本家本元のスペイン瓦、
漆喰の白い壁、
絵に描いたようなスペインがありました。

マドリードから3時間50分、夜のウェルバ駅に着く。
とても小さな駅です。
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兄が駅まで迎えに来てくれた。
車のほとんどいない暗い田舎道を1時間走り、
夜の11時に目的地のイスラクリスティナの兄の別荘に着く。
車から降りるとそこは南国の空気で満ちていました。
バリ島のサヌールを思い出します。
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イスラクリスティナは大西洋に面したポルトガル国境近くの保養地。
沢山の別荘、ホテル、レストランなどがある。
夏のシーズンは過ぎているので人はほとんどいない、
この時期は静かで良いとのこと。
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日差しがとても強い。
ものすごくつよい。
「サングラスは必携だよ!」との兄のアドバイスに納得する。
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明日は日帰りでポルトガルに行く予定です。









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トレド

2018-09-23 | スペイン旅

トレドの夕景。ライトアップが始まる時刻です。とても美しいですねー。
トレドの街を一望するパラドール(ホテル)からの眺めです。
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マドリードから準新幹線のような高速列車でノンストップ33分、
トレドに着きました。とても早い。
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今日はトレドに泊まります。
トレドは観光客であふれていました、とても楽しい街です。
くわしくはまたご報告します。
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明日はまたAvant(高速列車)に乗ってマドリードに戻ります。
「世界の車窓から」でした。ハハ



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マドリード

2018-09-21 | スペイン旅

兄嫁コンチの従兄弟のボスコが私たちを遅い昼食に招いてくれました。
トルティーヤを切ってくれているのがボスコ。
まだ昼間の3時ですが早くも宴会状態に突入しました。
さすがはスペイン人ですね、とにかくみなさん陽気なんです。
ボスコは日本が大好き、鎌倉にある小津安二郎の墓参りもしたそうです。
日本のラッシュアワーの経験談が馬鹿らしく面白く盛り上がりました。ハハ

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マドリードに着きました。
バルセロナから新幹線のような列車で2時間45分。
意外と近い感じでした。
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マドリード駅にコンチたちが迎えに来てくれました。
駅から10分でボスコのうちに着きました。
ここはプラド美術館までは徒歩5分、素晴らしいロケーションです。
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今日からマドリードに数日います。
闘牛以外の予定はまだ決めていません。
マドリードには見たい絵がたくさんあります。
とても楽しみです。

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バルセロナ

2018-09-19 | スペイン旅

バルセロナのホテルからの夜景 (9/18撮影)
右奥突き当りがカタルーニャ広場です

¡Hola!(オラ!)やあ!
Buenos días.(ブエノス ディアス)おはようさん
・・・・・
今、バルセロナにいます。昨夜着きました。
これからスペインを妻と二週間ほどかけてまわります。
・・・・・
今日はメトロの回数券をつかって街を散策してきました。
とても動きやすい街です。
夜はタパスとイカスミのパエリアとビールと赤ワイン、とても結構でした。
バルセロナ、とても面白い街ですね。
訪ねたいところがたくさんあるのでこれからが忙しい。
今夜はカタリューナ音楽堂にマーラーを聴きに出かけます。
数年ぶりにネクタイを着用しようかと思ってます。ハハ
・・・・・
バルセロナに数日いて、次は列車でマドリードに向かいます。
マドリード駅でコンチ(兄嫁)と待ち合わせです。
4ヶ月ぶりの再会、楽しみです。
・・・・・
¡Chao!(チャオ!) またね!


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流鏑馬馬場:幅2m27cm

2018-09-16 | 旅ゆけば

鎌倉鶴岡八幡宮流鏑馬(やぶさめ)会場設営風景 (9/7撮影)
ここを写真手前から奥に向かって射手を乗せた馬が駆け抜ける!(はず)
向かって左側の三箇所に的がおかれる。

鎌倉鶴岡八幡宮の境内をプラプラと歩いていると流鏑馬(やぶさめ)会場設営現場に遭遇した。
直線上に穴を掘り等間隔に杭を立てていた、几帳面な「い〜〜い仕事だな〜!」
・・・・
すでに左側には柵(杭とロープ)が設置されている。
それの右側の掘削の跡があるところにもこれから一列に柵が設置されます。
左右の柵の間は七尺五寸(2m27cm)、長さは140間(約250m)、
幅2m27cmX250mが流鏑馬の馬場になります。
2m27cmは畳の長辺180cmに47cm足しただけ。
たったの幅2m27cmの馬場を爆走する馬に乗って矢をたて続けに3回放つのです。
凄い!信じられません!
こんな狭いところをまっすぐ駆け抜けるだけでも大変です・・そもそも普通は馬に乗れないシ。
・・・・
流鏑馬ってやっぱり凄い!
テニスのグランドスラムも凄いけど流鏑馬も凄い!(だいたいこれを比較するのがおかしい!)
・・・・
以前に早稲田の穴八幡さまの流鏑馬を見た事があります。
今度は、ぜひ鶴岡八幡宮の流鏑馬の本番を見に来たいと思いました。
来年は来るゾ!


(写真:Wikipedia)
お見事!的中です。的の板がパシッと割れています。
この人は凄い!なかなかこうはいきません。
かっこいいですね〜。
幅2m27cmX250mの馬場を一気に駆け抜ける馬が格好良い!
(あっ、馬「も」格好良い!に訂正します)

鏑木清方「桜もみじ」

2018-09-14 | 映画と美術と音楽と

鏑木清方「桜もみじ」(部分)昭和7年 鏑木清方記念美術館蔵
この長羽織の「青色」が素晴らしかった。しばらく見とれてしまいました。

この「明るい緑がかった鮮やかな青色」は?
「金春色(こんぱるいろ)」「新橋色(しんばしいろ)」と呼ぶらしい。
明治に入ってきた新しい色、鏑木清方をはじめ大正のころの美人画に多く用いられた色だそうです。
「金春」も「新橋」も花柳界を連想させる小粋な言葉、美人画にぴったりですね。
洋名はターコイズ・ブルー(トルコ石の青)。

・・・・・
鎌倉の鏑木清方(かぶらき きよかた)記念美術館を訪ねました。
企画展「色づく秋、色めく秋-清方の美」が開催されていました。
平日の夕刻に訪れたので、館内は私たち夫婦だけ。
とても静かな空間で、鏑木の作品をゆっくりと鑑賞する事ができました。とても良かった。

・・・・・
この記念美術館は、鏑木の終焉の地、鎌倉雪ノ下の旧居跡に建てられています。
Youたちであふれる賑やかな観光通りから路地を100mほど入った、閑静な住宅街にあります。
「美術館」の表示がなければわからない、和風住宅建築の端正なたたずまい。
手入れのゆき届いた素敵なアプローチでした。



・・・・・
(記念美術館HPより)
 鏑木清方は、明治11年、東京神田に生まれました。幼い頃から文芸に親しんで育ち、その画業のはじまりは挿絵画家からでした。のちに肉筆画に向い、清らかで優美な女性の姿や、いきいきとした庶民生活、肖像、愛読した樋口一葉や泉鏡花などの文学を主な題材として描かれた作品は、市井の人々への共感や慈愛のまなざしが感じられます。



夜明け

2018-09-12 | テニス日和

山の夜明け 9月9日朝6時ごろ 車山の山麓標高1,450mより
左に八ヶ岳 遠くに富士山 右に南アルプス 手前右下に低くカジガリ山
空はすっかり秋の気配でした。
とても気持ちの良い爽やかな夜明けです。

・・・・・・
この日、山から自宅に戻ってニュースを見ると、
なんと!大阪なおみがセリーナに勝って全米オープンで優勝していた。
凄い!!!凄いことです!!!
若者の間では「NAOMIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIII !」というのが流行っているらしい。
・・・・・・
YouTubeを急いで探して優勝の瞬間を繰り返し見て、感動して!
その後、
各チャンネルのニュースやスポーツ番組で同じ場面を繰り返し見て、喜び。
同じような解説やコメントを繰り返し聞いては、ウンウンとうなずき。
ハイテンションの松岡修造を何回も見て、笑。
それでも足りなくて、
友人から借りたwowowの録画を繰り返しみています。
・・・・・・


なおみちゃんおめでとう!!!
素敵な夜明けです。


「音、遅れて聞こえてくるシ!」
大坂半端ない!

東京湾クルーズ(ビールを5時間)

2018-09-03 | テニス日和

2018.9.2 夜9時ごろ羽田沖の海上から羽田空港を離陸する飛行機を撮りました。
中央上空に離陸直後の飛行機、画面の右上に向かってスーッと上がって行きます、
ブレブレに写っているのは空港滑走路の灯火です。
カメラを船の手すりにつけて撮ったので、このブレの通りにこの時船が揺れたことになります。
こう見ると、結構揺れていたことに気がつきました。

東京湾クルーズに行きました。
クルーズは約2時間。
とても気持ちが良かった。
沢山ビールを飲みました。
・・・
話は「夏には屋形船に乗りたいね」から始まり、いろいろな経緯でこのクルーズとなりました。
集まったのは仲良しのテニス仲間(最近は飲み会でしか見かけない人もいましたが)
・・・
竹芝桟橋から出航、レインボーブリッジ、お台場、大井埠頭を眺めながら羽田沖へ、
羽田空港を離陸する飛行機を歓声とともに見上げながら大きく回って戻ってくるとちょうど2時間。
私たちは船の最上階の「オープンデッキで飲放題4,500円コース」にしたので、
夜景を楽しみながらビールを2時間飲み続けることになりました。
(船は途中で降りられないから仕方がなかったのです)
・・・
実はこの日、クルーズ前の夕刻に浜松町の居酒屋に有志(ほぼ全員)が集合、
「鶏鍋と2時間飲放題3,500円コース」をすでにこなしていたので、
この日は二つの飲放題があったわけで、
この二つの飲放題の間の乗船待ちの時間にも売店でビール買って飲んでいたので、
結局この日は5時間近くビールを飲み続けていたことになりました。
(本当に仕方がなかったのです)
・・・
さすがに「今夜はビールはお休み」と決心して、
先ほど名犬エースとの散歩帰りにノンアルコールビールを買ってきました。
あッこれもビールか?


レインボーブリッジが見えてきました「あら素敵ね〜!」
船のオープンデッキからの夜景です。