今年の春、渋谷で開催されていたミロ展のお土産で買った「不思議な絵」、とても気に入っている。
確か・・1,800円かな?木枠は吉祥寺の画材屋さんで・・2,000円かな?(少し高かったな)
(最近雨ばかり降っている、どこにも出かけられないので暇つぶしに家にあるものを撮ってみた)
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ジョアン・ミロ「絵画(パイプを吸う男)」1925年(ミロ37才)
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髭かと思ったらパイプらしい、黄色い煙の先端はまだ燃えているようだ。
全てが平面のように見える。
不思議な絵。
会場でこの絵を観てとても気に入った、会場を出ると売店で、なんと!その絵が売っていた。
迷わず買った、嬉しかった。
本物もオークションで迷わず買ってみたい、1,800円では無理だけど。
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「ミロ展」2022.2.11 ~ 4.17 Bunkamura ザ・ミュージアム
この展覧会は作品がほぼ制作順に並んでいたので、順番に観ていった印象ですが、ミロはこの作品で何かが「ふっ切れた」ような気がしました。これ以降の作風はとても「自由」になったように思いました。
楽しいね「ミロ」!もっとよく「ミロ」!
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ジョアン・ミロはスペイン・カタルーニャ州バルセロナ生まれの芸術家。
4年ほど前にバルセロナに行きました、モンジュイックの丘に建つ「ミロ美術館」を訪ねました。
その様子はこちらから ↓↓↓
スペイン旅 19「自由なんです」ミロ美術館