「シャラ(沙羅)」ナツツバキ(夏椿)とも呼ばれる
花言葉は「はかない美しさ」
庭にシャラがある。
20年ほど前、樹の形が好きで植えたのだが、今の季節、ひっそりと白い花を咲かせている。
これがとても美しい。
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きちんと観察をしているわけではないが、
この花は「朝に咲いたものが、その日のうちに枯れて落ちる一日花(いちにちばな)」だそうだ。
そう思って足元を見てみると花が落ちているし、
枝の陰にも次を待つふくらんだツボミが見受けられる。
でも花もつぼみも全体に「ひっそり」した印象で「派手やかな花」ではない。
椿のように花がポロっと落ちることから「夏の椿」「ナツツバキ」と呼ばれるそうだ。
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美しい花には「一日花」って結構多いいですよね、
一日だけのこの「はかなげな美しさ」がいい。
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ここのところ何を見ても「儚さ」を思う今日この頃。
「儚(はかない)」という字は「人」と「夢」と書く。
「人の世は夢のごとし」
はかないな〜
「IOCの祭典オリンピック」
はかないな〜
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でも、先日の陸上男子100m決勝を観たりするとやっぱり感動しますね。
多田選手、素晴らしかった!オメデトウ!
スポーツ競技そのものは素晴らしいですね。
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でもな〜やっぱり
「オリンピックファミリーはいらないな〜」と思う。
はかないな〜