玉川上水の木漏れ日の下

 ワヤン・トゥンジュク梅田一座のメンバー katakura のブログ  since 2013

踊るソメイヨシノ

2023-03-29 | ♫僕の好きな公園

「小金井公園の桜」満開です。(3.29撮影)
ここのソメイヨシノは全て老木なので枝ぶりが凄い迫力です、グニャグニャとまるで踊っているようです。もうそろそろ寿命なのでしょうか、老木の根元では一本ごとに小さな若い木を植えて次世代の木を大切に育てています。(まだまだ小さいので・・・皆さん気をつけてあげてくださいね)

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お花見に小金井公園に出かけました。
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小金井は昨日までは雨模様、なんだかシトシトと気が滅入っていましたが今日は晴れ、とても良い日差し、やっとお花見日和です!
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「平日だから公園はそんなに人はいないと思うな」「コンビニでおにぎりでも買って公園に花見に行こうか?」と気楽に出かけたのですが・・・とんでもない、平日なのに公園は大盛況でした。
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今日は子供達がたくさんいました、考えてみたらもう「春休み」なんですね。
桜の下でトランプをしたりバトミントンをしたり自転車にのったり、楽しそうに遊んでいました。みんな何をしてもケラケラと楽しそうに笑っています、「人生で一番楽しいときなんだな〜・・いいな〜」と思いました。(日本が平和で本当に良かった)


絵に描いたようなお花見日和です、平日の昼間なので穏やかな感じでした。
一升瓶を抱えてブルーシートに横たわるような人はいませんでした。
・・・平日の昼間のお花見は穏やかでいいですね。



白鳥の湖

2023-03-23 | 木漏れ日お散歩

大渋滞の「白鳥の湖」

桜満開の井の頭公園にお花見に出かけました。
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この日の花見はたまたまzoom会議での参加者が「外はいい天気。よし!これから井の頭に集まろう。」と3分間ぐらいで花見が決まり、1時間後には現地に集合していました。いかに皆さんに行動力があり、暇なのか、よくわかりました。
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天気も良く、WBCに優勝したこともあり、公園は浮かれた人たちで大盛況でした。
吉祥寺駅から公園に向かう道がすでに大賑わい、道沿いのコンビニはビールを買う人で溢れていました。
池は「白鳥型足こぎボート」で大渋滞、いくらなんでもボート数を出し過ぎです。
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焼き鳥イセヤ公園店は当然長蛇の列で断念、次に向かったイセヤ総本店はなんと休み。花見とは無縁の地下の居酒屋で昼のみ宴会となりました。
(いつものパターンでした)
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結局桜の花はよく見てこなかったと反省しています。



ビジターセンター「光華殿」と桜まつり

2023-03-20 | ♫僕の好きな公園

江戸東京たてもの園入口「ビジターセンター」

 ビジターセンターは歴史的建物で「光華殿」と呼ばれていたらしい、そこまでしか知らない。
 この建物を通過して奧の敷地がたてもの園になる。中に入ると入場券や記念のお土産を売っている、ものすごく甘いラテがあったりして驚く。この建物を写真にとってみるとなんだかとても偉そうだ、さすがは「光華殿」。
 この日は天気が良くとても暖かかった、前の広場で子供達が遊んでいた、平和な光景です。
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「光華殿」調べてみました。
1940年(昭和15年)、「紀元二千六百年記念式典」のために皇居外苑に「光華殿」が設営。
 式典終了後に小金井緑地(小金井公園)に移築。国民錬成所として使用。
1954年、小金井公園が開園。武蔵野郷土館として使用。
1993年、江戸東京たてもの園ビジターセンターとして使用されている。
 ということです。83歳。
 現在はものすごく甘いラテも出しているので近所では有名。(甘いのなら私はラテよりおしるこの方が良いと思います)


ビジターセンター前の広場で遊ぶ子供達、縄跳びのようです。お揃いの赤い帽子が可愛いですね。
ソメイヨシノの芽が膨らんでいます、もうすぐです。

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ここの広場で3月25日(土)と26日(日)の2日間、「第69回 小金井桜まつり」が開催されます。


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3年前の小金井桜祭りの日(2020年3月29日)
東京ではなんと雪が降りました。(すごい!)

小金井桜祭りの日、あたり一面雪景色です。(この写真はカラーです)









クリスマスローズ「絶好調〜!」

2023-03-16 | 木漏れ日お散歩

宿根の花「白いクリスマスローズ」冬の間殺風景だった庭が楽しくなります。(葉は常緑です)
今年も元気に咲いてくれました「絶好調〜!」です。

その昔、長嶋監督から何を聞かれても「絶好調〜です!」と元気に叫んでいた野球選手がいましたが・・・今回のWBCの日本選手の皆さんはまさに「絶好調〜!」ですね、今夜のイタリア戦が楽しみです。絶好調〜!ワァォ〜〜ン!
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春になりました、花の季節がやっときました。
ここ東京の田舎小金井では桜の開花はまだですが、庭には宿根の花たちがちらほらと咲き始めました、これからの季節が楽しみです。
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でもその花たちが待ちきれず、近くの園芸店に偵察に出かけました。
「ちょっと赤系のクリスマスローズが欲しいから見てくるね〜・・・見るだけ、他には買わないから」とか調子のいいことを言って出かけ、結局帰りにはたくさんの花のポットをダンボール箱に抱えて帰ってくるのでした。・・・絶好調〜!


宿根の花はもちろん良いのですが、今の時期だけの花も良いですね。


宿根の水仙もチラホラ。これからこの辺りは白い水仙で埋まります。
いい季節になりました。






白モクレン満開

2023-03-12 | 木漏れ日お散歩

白モクレン満開です(3月10日撮影)

白モクレン開花の記事はほぼ毎年書いています。
毎年3月10日〜15日に開花しているようです、今年は少しだけ早い気がする。
今年はここのところ毎日暖かいからね。
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今年は毎晩野球もやっているし。
私も日本が勝って嬉しくて毎晩観ていますが、寝るのが遅くなるのでだんだん疲れてきました。
(野球って長い・・・)
でも今夜もきっとみるナ。
ガンバレ日本!


(2023年3月10日撮影)
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花びらの頭がいっせいに画面右(北側)を向いています。これは花が太陽の光を受けて画面左(南側)にふくらむからだそうです。白モクレンはこの花の特徴から、方位を示す「磁石の木」とも呼ばれているそうです。(2018年3月7日の記事)
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5年ぶりだから、同じこと書いてもいいよね。ハハ
この年にインディアンウェルズで大坂なおみが、20歳にしてツアー初優勝の快挙を成し遂げました!
・・・懐かしい。



サギ事件

2023-03-10 | わたくしごと

ベランダの手すりから辺りをうかがう「サギ」、一本足でとまっていた。(3.7撮影)
この真下に池があり金魚がいる、このサギは自分の餌場だと思っているらしい(バカモノ!)。
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近所の人(元動物園勤務の専門家)の話だと、「サギは上空を飛びながら餌になる金魚などを識別できる」そうです。すごい能力です、上空から小さな金魚ですよ!


暖かい日が続き、せっかく冬眠から起きてみたらいきなりサギにあった気の毒な金魚たち。
数えてみたけど少し被害魚が出たようだ・・・金魚を数えるのは素早く動くから目が回る。
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我が家ではこれからサギ対策会議が開かれる。
この「サギ事件」では警察は動いてくれないだろうし、どうしよう?


こいつです!このサギめ!
みなさん不審な電話にはくれぐれも気をつけましょう。

梅畑

2023-03-06 | 木漏れ日お散歩

白い梅の花とグレーの雨雲はよく似合う。

とても暖かったので妻と近くの図書館まで散歩しました。
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歩いていると空は急に暗くなりパラパラと雨が落ちてきた、「大丈夫、大丈夫」と妻は動じなかった。
そして雨はそれでおしまい、それ以上は降らなかった、へんなの。
その後風が少し出てきたけど気温はそのまま暖かかった。

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家のすぐ近くに大きな畑がある、敷地の周囲に植えてある梅がとても綺麗だった。
この畑、ざっと見積もっても数百坪はある。地形・接道ともとても良い。
この辺りはだいたい100万円/坪だから・・そう!ここの地価はご想像の通りそのぐらいになります。
その数億円の梅の景観!・・なんと贅沢な景色でしょうか。
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このような発想を「ゲスの勘ぐり」と言うそうです。
「品性に欠け、心の卑しい者は何事においても余計な邪推を働かせる」という意味だそうです・・・
スミマセン
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この畑を随分と長いこと(50年ほど)見ていますが昔は敷地全体が梅畑でした。
「梅畑にして節税対策だな?」とゲスは勘ぐっていたら、
しばらくして敷地の周囲の梅だけを残しほとんどを伐採してキャベツや大根畑になった。
「キャベツ畑は農地扱いにする対策だな?」とさらにゲスは勘ぐっていたら、
今年はまだ何も作っていない、これからまた何か作るかも?
・・・あるいはそろそろ宅地かな?
地主さんも大変です。
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最近はなんだか気のせいか梅の形が良くなった・・・気がする。
「桜切るバカ、梅切らぬバカ・・それを見て勘ぐるバカ」
おかげで近くの住人は楽しませてもらっています。
これからこの梅畑はどうなるのだろう?
いつまでもこの梅の木が残るといいな〜と、近所のゲスは思うのでした。オシマイ


数億の梅畑。
何も勘ぐらないで見ると素直に綺麗です。






日和田山の木漏れ日

2023-03-01 | 木漏れ日お散歩

日和田山の木漏れ日

春のような暖かな陽気に誘われて日和田山に登った。
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日和田山は標高305メートル、埼玉県日高市にある。
簡単な登山なので小学校の遠足などでも多く利用されているそうだ。
山は低く楽そうだが、登山道は根がゴツゴツしていたり岩場があったりしてなかなか険しかった。
低いからといって侮ってはいけない(ドントアナドール)。
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山頂は風もなくポカポカしてとても気持ちが良かった。
頂上にあった丸太を組んだベンチで小さな男の子がお絵描きをしていた、山の景色とはまったく関係ないもの(怪獣?)を描いていた、お母さんはその横に腰掛けて景色を眺めていた。
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私たちがゆっくり下山していると、後からピョンピョンと軽やかにおりてきたこの子に、あっという間に抜かれた。
少し悔しかった。


気持ちの良い木漏れ日の道。
木漏れ日を撮っていると横にいた息子に
「父ちゃん、木漏れ日のカメラマンになったら?」と言われた。
「なんだか夕陽のガンマンみたいでかっこいいな〜」と思った。


高麗川の蛇行により作られた日高市の巾着田が綺麗に見えました。
巾着って知ってますか?


頂上付近から奥多摩の方向を眺める。
とても綺麗でした、標高305メートルからとは思えないほどの眺望が広がっていました。