玉川上水の木漏れ日の下

 ワヤン・トゥンジュク梅田一座のメンバー katakura のブログ  since 2013

良いお年をお迎え下さい

2014-12-31 | ブログ管理人から


今年も本当にたくさんのワヤンを上演することができました。
これもたくさんのみなさまのおかげと感謝しております。
新年もよろしくお願いいたします。
みなさまも良いお年をお迎えください。

ワヤントゥンジュク梅田一座


映画「ナイロビの蜂」

2014-12-29 | 映画と美術と音楽と

映画「ナイロビの蜂」

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「ナイロビの蜂」(原題:The Constant Gardener) 。
 2005年イギリス映画。監督:フェルナンド・メイレレス。
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 ケニアのナイロビの地を舞台に、政治には無関心なイギリス人外交官が、現地の救援に熱心だった活動家の妻の死をきっかけに、初めて彼女の活動に目を向け、しだいにナイロビに暗躍する世界的な陰謀の存在を知る。やがては自らも危険を顧みず事件の真相に迫っていく・・。夫婦の信頼と愛の物語。
 物語は、世界的に陰謀を企むイギリス製薬会社の「蜂のマーク」が事件解明の鍵となる。だから邦題は「ナイロビの蜂」。このミステリアスな邦題はなかなか良いと思った。
 原題の「The Constant Gardener」はイギリスでは「政治に無関心なガーデニング好きな人。」を揶揄した言い回しらしい。
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 妻テッサ役のレイチェル・ワイ ズは、この作品でアカデミー賞助演女優賞。
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 この映画、音楽がものすごく良い!スペインの作曲家:アルベルト・イグレシアスの作品。
 とくに有名な曲がある訳ではないが、「映画全体を通して流れる空気感が抜群に良い!」
 だから私はこの映画のサウンドトラックCDをBGMとして聞くのが大好きだ。車の運転の時などには特に良い!私があまりによく聞いているので、助手席の妻は「飽きた。」とボソっと言った。確かに。
 「あのね。この音楽はね。夫婦の信頼と愛がね・・・」と、言い訳せずにCDを換えた。(か)


夫婦の信頼と愛の物語。


雲ひとつない空

2014-12-27 | 木漏れ日お散歩

今朝の天気は快晴。見上げると「雲ひとつない空」でした。電線はたくさんありました。

 今朝、名犬エースと近くの図書館までお散歩に行った。とても気持ちの良い素晴しい空。遥か上空にジェット機の音がかすかに「ゴー」っと聞こえていた。鳥の声もたくさん聞こえる。平和だな~。
 図書館の近くで「ポーン、ポーン」と遠くにテニスの音が聞こえた、その場所からはコートは見えない。前から気になっていたので図書館の事務カウンターで聞いてみた。
 「市営コートが一面あります、ここからは見えませんがあの高台にあります、無料です。」とのこと。(やった~!無料だ~!)「も、申し込みます。」と即答してしまった。事務員が予約台帳を確認「え~今からですと来年4月以降となります。」との事。一瞬ものすごく驚いたのだが、よく聞いてみると1~3月はお休みになるようだ。ハハ。それならわかる。・・4月の予約を入れた。忘れなければ行くつもりです。(か)


今朝は天気がよいが寒かった。
近くの工事現場の水たまりに氷が張っていた。


年の瀬なのでなにか美味しいものが食べたいです。ク~ン。

クリスマスチキン

2014-12-25 | わたくしごと

「クリスマスチキン」
(足首あたりにウエイトを巻いて、ジムで腹筋運動をしているオジサンのように見えませんか?)

 昨夜はクリスマスイブ。我が家では「クリスマスチキン」の日でした。
 昨日は私が仕事帰りにスーパーによって1.5kg780円の鶏一羽を買って帰った。高いのか安いのか相場はよくわからないけど、大きさや重さの印象で安い気がして嬉しかった。しかし1.5kgの「肉のかたまり」はさすがに重い、現在医者からあと3.0kg減量する様に指導を受けているので「そうか~この鶏が二羽ぶんか~これは結構あるな~」とためしに二羽を持ってみて実感した。
 妻がクリスマスチキンを焼いてくれた。ニンニクとショウガと塩こしょう、そして沢山のスパイスを効かせて凄く美味しかった。「こんなに大きいのに、食べられるかな?」とか言いながら、ペロっと食べてしまった。名犬エースもおこぼれを沢山もらって、シッポを沢山振って満足していた。体重計が怖い。

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 25年前の話である。
 地下鉄有楽町線「氷川台」に住んでいた。
 近所に「鶏屋」があった。当時の小売店は豚や牛を扱う「肉屋」と鶏や卵を扱う「鶏屋」がキチンと分かれていた。
 ある日、近所の「鶏屋」の二代目の若旦那が「焼き鳥」を始めた。道路際まで積極的にコンロを出して「焼き鳥」を始めた頃は、ものめずらしさも手伝って、そこそこ繁盛していた。
 しばらくしてクリスマスの季節になった。この鶏屋には「クリスマスチキン、ご予約お受けいたします!」の張り紙が出ていた。我が家はいつもは妻が焼いていたのだが、好奇心から一度だけこの鶏屋に頼んだ事があった。
 そしてイブの晩、鶏屋からクリスマスチキンをルンルン気分で受け取って我が家で広げてみた。するとそこには、全て「焼き鳥のタレ」で仕上げられた茶色の「巨大な焼き鳥」があった。小さな子供達も「これはちがうとおもう」と言う様な表情だったが、「でもあまくておいしい~」とか言いながらともかく嬉しそうに食べてくれたのでよかった、大人達は「七味」をかけて食べた。このイブの晩は「ワイン」ではなく「ポッピー」が、「クリスマスソング」ではなく「演歌」がよく似合う夜だった。
 この事件から半年経ったころ、今度はこの鶏屋に「土用の鰻、ご予約お受けいたします!」の張り紙が出ていた。・・でももう頼まなかった。(か)

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昨夜、クリスマスチキンといただいたのがこのワイン「還暦」。
私の還暦のお祝いに梅田一座のみなさんからいただいた貴重な逸品です!
世界に二本しかない貴重品、この日まで大事にとって置きました。
とても美味しくいただきました。
ありがとうございました。
メリークリスマス。

映画「キャプテン・フィリップス」

2014-12-21 | 映画と美術と音楽と

映画「キャプテン・フィリップス」
「こんな連中がハシゴをかけて船によじのぼって来たら、もう怖くて泣いちゃう。」と思った。

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 「キャプテン・フィリップス」。2013年アメリカ映画。ポール・グリーングラス監督。
 2009年に発生したコンテナ船「アラバマ号」乗っ取り事件で、ソマリア人海賊の人質となったコンテナ船の船長フィリップスを描いた、実話を基にした作品。
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 主演の船長役のトム・ハンクスがとても良かった。海賊達の常軌を逸したヒステリックな感じも迫力があって凄かった。とても面白い作品です。
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 もの凄く怖かった!迫力満点!ドキドキづくし!怖いものがお好きな人は必見ですが、苦手な人は「メリーポピンズ」の方がいいでしょう。あと、閉所恐怖症の人もおやめになった方がよい。
 私は幸いにして居間のテレビで、名犬エースをコタツ代わりに膝に乗せて(すごく温かい)、ゆる~い状態で観ていたからよかったが、観終わった時、「映画館で観てなくて良かった、もし真っ暗な空間で大音響で観ていたら、もう疲れて疲れて、しばらく立ち上がれないかもしれない。」と妻に言った。この感じ、昔、「Uボート」という凄い戦争映画を観た時の疲労感に似ている、と思った。
 こんな感想ばかりでは、なんの映画なのかまったく分かりませんね。
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 物語は、ソマリア沖を航行していたコンテナ船が武装したソマリア人海賊に襲われ乗っ取られてしまう、いろいろあって・・・海賊達は船長を人質にして小さな救命ボートでソマリアの海岸まで逃げようとする。ついにアメリカ海軍は総力を挙げて船長救出作戦に出る・・・そんなお話。
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 とてもハッピーエンドとは言えない壮絶な結末。・・富める国と貧しい国、大国が自国の利益のためにばらまいた武器で内戦状態にある国々、今の世界で起こっている富の格差や治安の混乱を改善しなければ、このような事件は無くならないと思った。
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 小さなボートに乗ったソマリア人海賊4人、実は浜辺で家族と暮らす貧しい漁師達。この4人と戦うために、アメリカ海軍はなんとイージス艦や空母まで出動し人質救出専門の特殊部隊が投入される。「ソマリア人漁師4人」対「アメリカ海軍」である。この構図が現代を象徴しているように思えた。(か)






映画「テルマ & ルイーズ」

2014-12-20 | 映画と美術と音楽と

「テルマ & ルイーズ」                 監督:リドリー・スコット

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 WOWOWを休止した。
 WOWOWには、錦織くんのテニスが観たくて・・全米テニスの直前に緊急加入したのだが、テニスもしばらくはないし、年末年始の好きそうな番組もないので、それでは「少しでも倹約してしばらく休もうか。」と言う事になった。いつでもまた加入すればいいからね。
 でも放送休止の区切りまではまだ半月ほど時間があった。有料チャンネルだからもったいないナ、この際出来るだけ沢山の映画を録画をしておこう、と夫婦で「番組表」を熟読、番組の予約作業の日々であった。普段はほとんど観ないのだが、まじめに調べてみるとWOWOWには観たい映画が沢山あった。
 気がつくと「映画をこんなに沢山ためていったいいつ観るのだい?!」というぐらいの数になっていた。ハードディスクはもうパンパン。この「先天的貧乏性」はこれからもたぶん直らない。
 それにしても4時間もある「ベン・ハー」まで録画してしまっていったいいつ観るのだろう?・・ハハ。
 すでに観ていた作品がほとんどだが、面白いものは何回観てもやはりおもしろい。そんな訳で、面白かった映画を少しだけ紹介します。お正月休み、TSUTAYAにお立寄の際のご参考に。

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 「テルマ & ルイーズ」。1991年アメリカ映画。監督:リドリー・スコット。
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 田舎町で暮らす、レストランのウエイトレス「ルイーズ」と専業主婦「テルマ」。親友の二人は退屈な毎日からしばし逃れ、知人からたまたま借りた山荘での休暇を過ごすためのドライブへ、釣り道具を持ってルンルン気分で出かける。物語はそんな「平凡な出来事」から始まる。
 整理整頓の苦手な主婦「テルマ」のバタバタの旅支度、普段はまったく気にも留めない護身用の小さな「銃」も旅支度の勢いで旅行鞄に放り込んで出かけてしまう。
 この銃がきっかけで二人の平凡な休暇はとんでもない「異常な事態」へと展開する・・。
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 監督はリドリー・スコット。「 エイリアン」「ブレードランナー 」「ブラック・レイン」「 テルマ & ルイーズ 」「グラディエーター 」「ハンニバル」などの作品がある。どれもこれも全て面白い。
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 主人公の二人の女性がカッコ良いのだ!この二人を最後までなんとか救おうとする警部も渋くて良い!スケコマシ役にぴったりの若きブラッド・ピットも良かった、ブラピはこの映画で注目され売れ始めたそうだ。よかったね。
 カッコ良くイカした女性と、いやらしくバカな男どもが分かりやすく描かれていて、とても面白かった。終盤での二人の逃避行シーン、背景となるアメリカの大自然がとても美しく印象に残る。カメラも音楽も洒落ていた。(か)


「女をバカにしなで!・・謝りなさい・・謝らないと撃つわよ!」


こきんちゃん

2014-12-16 | わたくしごと

「 こきんちゃん 」

 「こきんちゃん」は、平成20年、小金井市の市制施行50周年を記念して、スタジオ・ジブリの宮崎駿さんに描いていただいた小金井市のイメージキャラクターである。
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 素晴しい作品!「小金井市のたからもの」だと私は思っている。
 さすがに凄いデッサン力である、並の人ではこうはいかない。・・並の人ではないからネ。
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 宮崎さんのスタジオ・ジブリが小金井市にある、宮崎さんは小金井市の名誉市民でもあるそうだ、それもありこのイメージキャラクター制作が実現したようだ。
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 実はこのキャラクター、この「絵」のほうが「名前」よりも先にできた。
 性別不明の(これも面白い・・いまだに不明?)このキャラクターの名前を一般公募した結果「こきんちゃん」に決まった。・・この命名は良かった!と思う。アンパンマンにも「コキンちゃん」がいるようだが・・なことはどうでもよい。
 「コガネイッシ~」とか「カネモン」にならなくて本当によかったと思う。
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 「こきんちゃん」は、このごろ「ぬいぐるみ」などの立体グッズにもなっている。市役所などに置かれているのだが・・私はあまり好きになれない。このキャラクターの立体化にはどこか無理を感じる。
 立体グッズでも小さければまだ可愛いと思うのだが、すごい事には人間が中に入って動きまわる「着ぐるみ」もあるようだ。巨大な「こきんちゃん」の後ろ姿はあまり見たくない、と思った。・・いままで遭遇しなくて幸いだと思っている。でも小金井市に住んでいると今後どこかで会いそうで・・それが怖い。
(か)


先日、小金井市のイベントの際に「こきんちゃんフロシキ」をいただいた。
素敵なデザイン。嬉しかった。
「 ” ふくさ ” にも使えそうネ。」と妻も喜んでいた。大切に使います。


(写真:こきんちゃんHPより)
「かわいい~!」と喜ぶ人もいるので、これはこれで楽しくてよいのかな・・ハハ。

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 話は変わるが、「ミドリムシ」を私は食べたいとは思わない。


映画「セヴァンの地球のなおし方」この道しかありません

2014-12-13 | 映画と美術と音楽と

映画「セヴァンの地球のなおし方」    監督:ジャン=ポール・ジョー

 自転車に乗ってチリンチリンと約5分、中央線武蔵小金井駅前の市民センターまで映画「セヴァンの地球のなおし方」を妻と二人で観にいった。
 「次世代につなぐ環境映画祭」。無料上映会だった。
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 「どうやってなおすかわからないものを、壊し続けるのはもうやめてください」と、1992年のリオデジャネイロ地球サミットで、12歳の少女セヴァンは大人たちに環境破壊を止めるよう訴えかけた。素晴しいスピーチだった。
 それから時が過ぎ、こんどは母親となるセヴァン。映画は、彼女の現在の活動と、有機農法をはじめさまざまな取り組みで「食の安全」を守り続けようとする人々、「自然環境の破壊」から地域を守ろうとする人々を日本とフランスそしてカナダに追ったドキュメンタリー。
 とても映像がきれいな、爽やかですてきな映画だった。
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 「効率や利益追求のための自然環境破壊、農薬や遺伝子組み換えの危険性、そして原発、経済優先のこの社会に警鐘を鳴らす。」そんなすばらしい映画を観終わってホールの外に出た。
 そこはちょうど駅前のロータリー広場。選挙カーが大音量で「景気回復!」「経済再生!」「この道しかありません!」と絶叫していた。
 きょうの天気はとてもよかったけど、寒い日だった。
 ・・この道しかありません。(か)


浜松バー14階

2014-12-12 | わたくしごと

「 N I K K A 」大日本果汁
僕もね~「浜松バー14階」にはボトルキープしてますヨ。
なんと!「梅パパ秘蔵の最高の梅酒!」もあるのだヨ。ハハ。
「浜松バー14階」にはネ、ほかにも「パジャマ」とか「歯ブラシ」もキープしてある。
すごいだろ。・・・?・・・アレ?

 そんなことより「ダチョウ牧場産ダチョウの卵」で目玉焼きを作ろう!と、以前から提案しているではないですか?・・早く作ってこのブログに写真を載せましょうネ!
(・・・だんだんこのブログが「交換日記」化しつつあるようで不安だ。)
(か)

光塾公演2「蓮の花」

2014-12-11 | ワヤンのお稽古

最後はスタソーマとの一騎打ちとなるプルサダ。
不殺生を説くスタソーマはヨガの姿でプルサダと戦おうとはしない。
それに怒ったプルサダはスタソーマに向けて矢を放つが、
プルサダの放つ「矢」は、スタソーマの前で全て「蓮の花」となり散ってしまう。

 光塾ワヤン「人喰い王の改心」。ご覧いただいたみなさまに特に好評だったのが、人食い王プルサダの放つ「矢」がスタソーマの前では「蓮の花」となって散ってしまう場面だったようです。
 この仕掛け、雪の結晶好きのメンバー(は)の奥様の手作りです。彫りも凄く細かくて綺麗な人形です。凄いでしょ!
 「黒い矢」の部分に格納されている「白い花びら」が、紐を引くとまるで花が咲く様にスルスルと出てくるのです。凄い!こんな仕掛けはバリにもありません。今度バリに輸出して巨万の富を稼ごうと話し合っています。(か)


「ここの紐を引くとこんな具合に開きます」と説明する(は)


その説明を受けて、まるでポーズを頼まれた様にわざとらしく驚くダラン(う)
妻の作品を我が事の様に、これまたポーズを頼まれた様にわざとらしく自慢する(は)
こうしてワヤンの夜は楽しく終わりましたとさ、めでたしめでたし。
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訂正(12.12)
>「蓮の花」→「蓮の華」
>「(は)の奥様の作品」→「設計が(は)、奥様が制作」
とのことでした。

エア・K

2014-12-09 | テニス日和

「 エア・K 」電球が打点です。                    撮影:オリボン・ユキエ 

「・・・すみませんでした。」(か)




「 エア・ケイ 」


「イヤイヤイヤ~・・」


光塾公演「ありがとうございました」

2014-12-08 | ワヤン「ありがとうございました」


年末恒例「渋谷光塾公演」無事終了しました。
二日間の公演、沢山の方においでいただきました。
ありがとうございました。

来年は、12月4日(金)と5日(土)の公演が決まりました。
演目も決まりました・・でもまだ秘密です。

新しい手帳に買い替える季節です、予定表への書き込みをお忘れなく。
(か)




ワヤンの朝 2014.12.6 光塾

2014-12-06 | ワヤンの朝

横谷渓谷から南アルプスを望む。(2014.11.01撮影)

・・・
今朝は「光塾ワヤン」の二日目です。
今朝も気持ちの良い素晴らしい朝です。
・・・
昨夜の「光塾ワヤン」初日、おかげさまで大盛況でした。
ありがとうございました。
今日のワヤン、ますます気張ります!
・・・
昨夜帰り道、どうしてもビールが飲みたくて、飲みたくて、メンバー四名は吉祥寺で寄り道。
「明日も早いから30分だけね!」とかニコニコ言いながら、結局盛り上がってしまいました。
・・・
今夜は公演終了後、お楽しみの「打ち上げ」があります。
「もつ鍋」です。ハハ。
今夜も大いに盛り上がります!
・・・
明日の早朝は、道具と楽器を光塾から梅スタジオに戻す作業があります。
でも日曜日だから大丈夫。
・・・
みなさん、良いお年をお迎え下さい。
すこし早いけどね。
・・・
今日も楽しくワヤンが出来るといいな。
(か)

ワヤンの朝 2014.12.5 光塾

2014-12-05 | ワヤンの朝

左に「八ヶ岳連峰」、右に「南アルプス」、標高1,450mからの朝の景色。(2014.11.01撮影)

・・・
今日は、年末恒例「渋谷光塾ワヤン」の初日です。
昨夜までの雨もやみ、気持ちの良いワヤン日和です。
・・・
これから梅スタジオへ、道具と楽器の積み込み作業です。
午後からは「光塾」で会場作り、そしてリハがあります。
夕方、お楽しみの「お弁当」を食べて少し休んでから、いよいよ本番です。
・・・
今日は「スタソーマ物語後編・人食い王の改心」の初演です。
今回の「演出」での、この演目は初めてです。
いろいろと細かく演出を工夫して作って来ました。
・・お楽しみに。
・・・
今日も楽しくワヤンが出来るといいな。
(か)


通し稽古「あなたと越えたい」

2014-12-01 | ワヤンのお稽古

(ダラン)「はいッ!この人形の名前は何でしょう?・・そこのキクチさん!分かりますか?」

 
(キクチ)「えッ?分かりません。・・もしかして、前回の演目でゾウさんだった人ですか?」

(ダ)「あれッ?!・・あ~全然違いますネ~・・ゾウさん達は今回の演目では出て来ません。残念でした。全然違います。」
(キ)「えッ?・・それじゃ~龍さんとか虎さんとかも出て来ないのですか?」
(ダ)「そうなんです。今回は、前回の演目からはスタソーマ以外は出て来ません。残念でした。動物は一匹も出て来ません、キリンさんもブタさんも出て来ません。だから新しい人形の名前を覚えましょうね。」
(キ)「えッ?・・そうなんですか?」
(ダ)「そうなんです。・・だから頑張りましょうね。」
 こんな会話がしばらく続く。
 この会話とは無関係に、その横で光塾公演の予約状況確認作業をモクモクと進めるノリちゃん。ごくろうさんです。

 昨日、光塾公演「スタソーマ物語後編・人食い王の改心」の通し稽古があった。本番5日前である。
 この日は、勢いで「本気の通し稽古」をなんと二回も行ってしまった。・・ダランはさぞ疲れたと思う。おつかれさんでした。そのおかげで、いろいろな事がよくわかった。やはり、通し稽古はできるだけ多くすることに超した事はない。
 この日の稽古に、浜松からわざわざ超新人キクチが参加してくれた、ありがとう。来年からこの「演目」の公演に参加してくれることになっている。キクチいろいろわかったかな?
 君が越えて行く道は沢山ある!がんばれキクチ!

 
 あなたと越えたい「天城越え~」
「師走には やはり演歌が よくにあう」

 
 僕も越えたい・・・(か)