玉川上水の木漏れ日の下

 ワヤン・トゥンジュク梅田一座のメンバー katakura のブログ  since 2013

競う「ポプコン・リマインド」レクチャーコンサーのお知らせ

2022-06-29 | イベントのお知らせ
静岡文化芸術大学 室内楽演奏会2022/シリーズ音楽の力 競う「ポプコン・リマインド ―現代J-popの原点を見つめ直す―」

室内楽演奏会が企画、運営をするシリーズ 音楽の力。2013年から始まり、8回目となる今回の公演は、「競う」をテーマにポピュラーソングコンテストについてレクチャーコンサートを開催します。



音楽を愛する全ての人に開かれた、自分を表現するための舞台
ポプコンを知る、それはJ-popの歴史を辿るということ



【日時】 2022年7月23日(土曜日) 開場:午後2時30分 開演:午後3時
【場所】 静岡文化芸術大学 講堂
【出演】 相曽晴日、大石吾朗
【曲目】 舞、コーヒーハウスにて、柴田まゆみ/白いページの中に ほか
【参加費】無料(先着順、要申込)、下記「お申込みフォーム」よりお申込みください。

【主催】 静岡文化芸術大学 文化・芸術研究センター
【後援】 浜松市
【運営】 静岡文化芸術大学室内楽演奏会2022

詳細はこちら
https://www.suac.ac.jp/event/02771/index.html#default






2022.07.17.「ビマの鬼たいじ」大阪ワヤン公演のお知らせ

2022-06-26 | ワヤンのお知らせ
「ギータ・クンチャナ」ワヤンのお知らせより

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3年ぶりの大阪での影絵人形芝居

2013年から、日本では稀有な存在であるバリ伝統影絵人形遣い&語りの梅田英春さんに伴奏ガムラン演奏バテルの基礎から指導していただき、2年に1度、大阪で影絵人形芝居Wayang Kulitを上演してきました。
関西ではなかなか観る機会のないバリの影絵人形芝居、毎回ご来場いただく方もたくさんいらっしゃいます。
昨年は、残念ながら大阪での新型コロナウィルス感染の拡大が収まらず、準備は進めてきたものの泣く泣く中止しました。
そして今年の夏、ようやく3年ぶりの上演が決まりました!



マハバラタより、子どもから大人まで楽しめる演目です。
《人を食べる恐ろしい鬼たちが村にやってきた。
村を守るために、パンダワ兄弟の次男ビマが美女に化けて鬼たちにふるまわれるご馳走に潜り込みます。
その企てはうまくいくのでしょうか?!
力自慢のビマは少しおっちょこちょいなのです・・・》

『ビマの鬼たいじ』
◆2022年7月17日(日)午後2時開演 午後1時半開場
◆西淀川区民会館(エルモ西淀川) ホール
 阪神なんば線『福』駅より徒歩6分
◆前売り一般2500円 高校生以下500円
 当日各500円up
◆影絵人形遣い:梅田英春 ワヤン・トゥンジュク梅田一座
 演奏:ギータ・クンチャナ
◆主催:ギータ・クンチャナ
 後援:学校法人 大阪音楽大学
 大阪府芸術文化振興事業

お申し込みはメールで
 ticketgitakencana@yahoo.co.jp まで。
件名を「影絵芝居予約」として、お名前、携帯電話番号、人数を記載してください。
前売り締め切りは7月15日です。

めくるめく影と光の幻想的な世界、梅田さんのすべてのキャラクターを使い分ける声の技、落語のようなリラックスした笑いいっぱいの語り、躍動的な歌とガムランの響きをお楽しみください。(E)


ギータ・クンチャナHP へはこちらから
ぜひ皆さま見に来てください!!
空席はあとわずかですっ!(ソーシャルディスタンス設定w)
しっかりと感染予防対策を施してお待ちいたしております。



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Zoomでもお稽古・・楽しいね。(6/25)






映画「聖者たちの食卓」毎日10万食

2022-06-22 | 映画と美術と音楽と

「聖者たちの食卓」 2014/65分/ベルギー
インドの寺院で500年以上続く無料食堂の舞台裏の記録
公式サイト http://www.uplink.co.jp/seijya/

インドのシク教総本山にあたるハリマンディル・サーヒブ<黄金寺院> では、巡礼者や旅行者のために毎日10万食が無料で提供されている。そこは宗教も人種も階級も職業も関係なく、みなが公平にお腹を満たすことができる「聖なる場所」だ。想像すらつかない沢山の食事は、毎日どのように用意されているのだろうか?(アマゾン プライム ビデオより)

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ナレーションもなく記録映像が淡々と続きます。ただそれだけですが、面白い。見入ってしまいます。
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まだみんなが寝静まっている早朝の薄暗い厨房、火が入れられた巨大な鍋のシーンから始まります。
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「食事に参加する奉仕の人たち。」
畑から食材を収穫する人、運び入れる人、調理のために食材を刻む人、薪を用意する人、チャパティをひたすら作る人、焼く人(ちょっと日本の煎餅職人のようです)、みんな黙々と仕事をこなしています。食事をいただきに訪れた人たちは靴を預け、手と足を洗います。驚くことに預かった靴を磨く人たちもいます。食堂を整える人、食器を配る人、食事とお茶が配られます。食事はおかわり自由、食べ終わった食器はみんなが運び、みんなんが洗います。
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人々の無償労働で無料の「食事」が支えられていることがよくわかります。

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国連は、ロシアによるウクライナ侵攻のため、世界的な食料不足が発生する恐れがあると警告しています。
ちょっと古い映画ですが〝食べる幸せ〟の意味を感じる素敵な作品です。
・・・エンドロールのタブラの響きが心地よい。


〝食べる幸せ〟


シク教総本山ハリマンディル・サーヒブ (写真:Wikipedia)
「黄金寺院」・・池に映る夜景。
この池では沐浴も行われます。

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◾️寺院に入る ルールがあります。(映画「聖者たちの食卓」HPから)
 >寺院に入る前は、手を洗い、靴を預け、足を清める
 > 宗教、階級はもちろん、女性、男性、子どもがすべて一緒に座る
 >ターバンまたは、タオルを着用(レンタル有)
 >残さず全部食べること、お代わりは自由
 > 使った食器は指定の場所へ戻す
 > 酒、たばこ、革製品の持ち込みは禁止
 > 一度の食事を5,000人でとるので、譲りあいを忘れない

イイね!









国立西洋美術館その3 「イコン」ル・コルビュジエ

2022-06-19 | 映画と美術と音楽と

「イコン」 彩色/木、スチール 1963年
ル・コルビュジエ展「調和にむかって」より
展覧会に一点だけ木彫の作品がありました、作品名「イコン」とだけあり解説はありませんでした。
二人掛かりで「よいしょ」と持ち上げられそうなぐらいの大きさです。
(持ったことがないのでわかりませんが?)

イコンとはキリスト、聖母、聖人などの聖像のこと。作品は祈る女性のようです。
しっかり組まれた大きな赤い手が印象的でした、コルビュジエは作品の中で手を大きく扱うことが多い。単純化された頭部と胸部、背景の木の部分が翼のようにも見えました。構成要素をギリギリまで少なくしたシンプルな力強い作品。素晴らしいですね!

絵画などの平面とは違い、この木彫の展示に際して担当の人は透明ケースと木彫の「角度」にきっと気を使ったと思います。・・大丈夫です、ベストな角度です。

国立西洋美術館その2 コルビュジエ展「調和にむかって」 65歳以上無料

2022-06-15 | 映画と美術と音楽と

国立西洋美術館 ル・コルビュジエ展「調和にむかって」が開催されています(9/19まで)

上野駅から奏楽堂に向かう途中、西洋美術館の前を通ると「ル・コルビュジエ展」の小さなポスターを見かけた。「これは良い!帰りに寄ろう」と決めた。コルビュジエ展のことは知らなかったのでなんだか得をしたようで嬉しかった。
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奏楽堂からの帰路、西洋美術館入口付近には「コルビュジエ展」の案内がない。「あれ?まだやっていないのかな〜あのポスターは次回のお知らせ?」とチケットカウンターで尋ねると、「開催しています、松方コレクション常設展の入場でご覧いただけます」との案内だった。
コルビュジエ展が常設展のおまけなのがそもそもすごいのだが、この日はさらにすごいことが。
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なんと!入場無料。(前回来た時は払ったような・・・常設展だけではなかったのかも?)
松方コレクション常設展ならば65歳以上無料なのである。
・・いつ来ても・・毎日来ても無料!・・上野に引っ越して来たくなった。
「毎朝ジョギングついでにルノワール」も夢ではない
・・昼時に雪駄つっかけて「ちょいとソバたぐって帰りにモネでもみてくら〜」とかね?・・いいね!
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この日はあまり時間がなかったので、係りの人に「コルビュジエ展」の会場を訊き直行した。ショートカットのルートなので早かったが、常設展を鑑賞していると結局一番最後に「コルビュジエ展」会場に着くことになったようだ。・・こんな時も無料なのは心に余裕を持てるからイイ!
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コルビュジエ展は素晴らしかった。
これなら有料でもイイけど・・・また来よう!無料だから。


「女性のアコーディオン弾きとオリンピック走者」1932年 ル・コルビュジエ
オリンピック走者がわかりますか?・・・楽しいね。


「長椅子」1934年 ル・コルビュジエ
長椅子に横たわった何かがドロドロと溶けていた・・・面白いね。


国立西洋美術館「エントランス・ホール」1959年開館 ル・コルビュジエ設計

ここに来るたびに感動します。
建築はドロドロしないでシャキン!としています。カッコイイ






国立西洋美術館 前庭と「カレーの市民」

2022-06-12 | 映画と美術と音楽と

国立西洋美術館 前庭と彫刻「カレーの市民」
上野の国立西洋美術館が一年半の休館後、この春にリニューアルオープンをしました。

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建物全体のメンテナンスだったようですが、外観的には「前庭」が開館当初(1959年)の姿に戻りました。彫刻の配置も開館当初の位置に戻ったそうです、これがル・コルビュジエ設計のオリジナル。
改修前とどこがどう変わったのか、私には正確にはわかりませんが、植え込みがなくなり広くのびのびとした印象になりました・・ノビノビ。
「カレーの市民」の下の芝生の楕円形がとても効いています、建物の角ばった印象とこの楕円形とのコントラストがとても面白い。
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この美術館は私が小学生のころに開館しました。
記憶では、私の両親は「西洋美術館」ではなく「松方コレクション(の美術館)」と呼んでいました。
日本はまだまだ戦後、当時1ドルが360円だったころ、鯨カツが給食だったころ、まだバナナが高価だったころ、「松方コレクション」の言葉の響きには、「日本が誇る西洋に対抗できる素晴らしいコレクション」の印象がありました。
「松方コレクション」は憧れの素敵な言葉でした。
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この美術館で「ミロのビーナス」を「もの凄〜く並んで一瞬だけ観た」ことを思い出します。
当時、はるばるパリからやって来た「ミロのビーナス」に並ぶのは当然でした。一般庶民は将来日本人がパリのルーブルまで行ってビーナスを観るようになるとは誰も思っていなかったからです。「今観ておかいないと、も〜一生観れないからな!」と親にも言われ、仕方なく並んだ記憶があります。
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西洋美術館はそんな「憧れの西洋の空気」を感じる建物でした。
子供心にも建物がカッコよかった!(・・今でも)


前庭中央の群像「カレーの市民」 
オーギュスト・ロダン
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当時、私たち小学生はこの彫刻「カレーの市民」のタイトルを聞いて、さすがに食べる「カレー」とは関係ないことはわかりましたが・・「まるで囚人のようだ」「なんでみんなこんなに悲しそうなの?」「手カセのような縄はなんでついているの?」「なぜみんな裸足なの?」・・結局わかりませんでした。
随分後になって高校の美術の先生から「この人たちはカレー市を救うために死を覚悟して敵占領軍の陣営に使者としておもむく姿だ」と教わりました。・・やはり食べる「カレー」とは関係ありませんでした。


西洋美術館の前庭には超有名なこの人もいます、毎日毎日考えてます。
・・何を?


奏楽堂とパイプオルガンとジミー・スミスとネコ

2022-06-08 | 映画と美術と音楽と

旧東京音楽大学奏楽堂 日本最古のコンサート用パイプオルガン 大正9年イギリスから購入。
パイプの数は客席から見えているのはほんの一部で、総数はなんと1,379本だそうです。
(手元資料に書いてありました)

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上野の「奏楽堂の日曜コンサート」に出かけました、この日は「パイプオルガン演奏」の日。他の日にはチェンバロ演奏もあるそうです。
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東京芸大大学院研究科の学生さんがパイプオルガンを演奏してくれました、とてもやわらかな素敵な音色でした。演奏曲は「キラキラ星変奏曲」と「バッハの前奏曲とフーガ」、鑑賞レベル「素人」の私でもわかりやすく楽しいコンサートでした。
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パイプオルガンの演奏者を、今回のように横から見るのは初めて。(演奏中は撮影禁止です)
演奏者は右手と左手がそれぞれ違う段の鍵盤を弾き、さらに足を使って下鍵盤で重低音を弾き、その横で助手の人が音色を変える小さなレバーを操作していました。
なかなか忙しそうでしたが、素晴らしい演奏でした!

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かつてアメリカに「ジミー・スミス」というジャズ・ハモンドオルガン奏者がいました。
ハモンドオルガンは鍵盤の構成がパイプオルガンに似て段状になっていて足の鍵盤も多用するそうです。ジミー・スミスは特に足技が優れていたらしく、共演したマイルス・デビスも絶賛しました。



ジミー・スミスがまだ無名でハモンドオルガンなどとても買えなかった貧しかった頃、路上で「果物の空き箱を重ねて手元のキーを描き」「道路にチョークで足元のキーを描き」、これを駆使して練習していたそうです。頭の中ではオルガンの音が響いていたのでしょうね?
天才とはこのことです!

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話は戻って「奏楽堂」
明治23年に東京音楽学校の校舎として建築され、その後台東区が譲り受け、昭和62年に現在の地に移築され一般公開されるようになったそうです。(手元資料に書いてありました)
だから今は誰でも入れます、「日曜コンサート」入場料300円、いいですよ!


この日もコロナ対策で客席は一つおき。
観客には観やすくて良い配置ですね。


奏楽堂正面、素敵な木造建築です。


古いディテールがとても楽しい換気口?


古いディテールがとても楽しいカーテン。


太ったネコがとても楽しい上野公園でした。





浴恩館と犬と立て看板

2022-06-05 | 木漏れ日お散歩

浴恩館公園
右の建物が浴恩館

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今朝は浴恩館公園を散歩しました。
家から徒歩5分ほどの小さな市史跡公園です、すぐそばに図書館があります。
浴恩館公園は名犬エースとよく散歩をしました。エースが好きだった道。


名犬エース(今は天国にいます)

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この季節、浴恩館公園は緑が鬱蒼としています。
普通の公園とは違い「広場」も「遊具」もありません。
だから子供達もあまり来ません、いつもとっても静かです。
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園内には市史跡に指定されている浴恩館という木造の立派な資料館があります。ここには浴恩館と小金井市の古い資料が保存・展示してあります。
昔、私の子供達がまだ小さかった頃、一緒に資料館に入りましたが、入った途端「わかった〜!」と叫んで子供達が外へ走って出て行ってしまったので、急いで後を追い、展示内容はよく覚えていません。
今度またゆっくりと入館させていただきます。入館無料。
「わかった〜!」


緑が鬱蒼としています。
木漏れ日がとても良い感じ。
ここはいつも誰もいません。
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この道は夜も通り抜けられるので、以前は「気をつけよう甘い言葉と暗い道」と書かれた立て看板が立っていましたが、今はLEDのおかげで「明るい道」になったので無くなりました。
今なら「気をつけよう甘い言葉と給付金」がいいですね。







博物館はなんとなく寂しい

2022-06-01 | わたくしごと

「国立科学博物館の屋外展示のクジラ」大迫力!
この日は博物館見学の子供達がたくさん来ていました、「博物館はおもしろかった?」

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「シロナガスクジラ」
現在地球上に生息する最大の動物です。全長30mの巨体を海面から深く潜行させようとしている姿を再現しました。(科学博物館HPより)
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上野の国立科学博物館といえば巨大なクジラ!昔からそうでした。
私が小学生の頃も博物館の入口にクジラの展示があった記憶がある、今とはまったく違うもの、多分大きな骨格標本のようなものだったと思うのだが、それでも巨大なクジラの印象がある。
妻の記憶もそうらしい、多分東京近郊の子供達は同じような印象があるようだ。「上野の博物館の目印はクジラ」なんです。
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私の子供の頃の博物館の記憶は・・・なんとなく寂しい。
この博物館の建物にくると父のことを思い出す、子供の頃ここに連れてきてもらった時の記憶です。誰もいない広い館内を父の説明で歩いた、なぜか父と二人きり、足音がコツコツと響いていた。
帰りに上野駅の天井がやたらと高い大食堂で「もりそば」を食べた。私はアイスクリームかもりそばの選択で少し悩み結局もりそばにした、父は一人で静かにビールを飲んでいた。・・・なんとなく寂しかった。
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妻と博物館の前を歩きながら、
「クジラの他に何か覚えている?」
「忠犬ハチ公の剥製を見た記憶がある、地下の展示室にあった」
「そうそう・・誰もいなくて、たくさんの剥製や骨が並んでいて、なんとなく寂しかった」
「あとは・・階段の吹き抜けにある大きな振り子、見ていると気が遠くなりそう」
「そうそう・・地球の自転がなんやかんやという長〜い振り子、覚えてる」
「昔の博物館の中はとても静かで・・・なんとなく寂しかった」
「・・子供って結構同じようなことが印象に残るものだな〜・・」
などと妻と話しながら、結局この日も博物館の前を通り過ぎただけ、入館はしなかった。
・・・今度はちゃんと中へ入って記憶を確かめます。


現在、科学博物館では「ポケモン化石博物館」も開催中。
「発掘ピカチュウ」が案内してくれるそうです、とっても楽しそうですね。
でも・・・博物館は静かで・・・なんとなく寂しいぐらいが好きです。