玉川上水の木漏れ日の下

 ワヤン・トゥンジュク梅田一座のメンバー katakura のブログ  since 2013

「梅」満開

2021-02-27 | ♫僕の好きな公園

小金井公園の「梅林」満開です。
「春のような陽気」でした。
(少し寒かったけど w)

小金井公園は3月開花の「ソメイヨシノ桜」で有名ですが、
今のこの時期、とても上品な雰囲気の「梅林」も見事です。
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この日、満開の梅の下で幼稚園児たちと引率の先生が楽しそうにお弁当を食べていました。
とても和んだ穏やかな空気感、小さな園児たちが可愛くてとても良い光景でした。
・・いつまでも見ていたかった。
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園児たちのお弁当風景を見ながら、3月の「桜のお花見」が心配になりました。
「おじさんたちの桜の宴会はこう可愛くはいかないからな〜」
「お酒が入るとね〜大声にも爆笑にもなるしね〜」
「やっと収まってきたのだからね〜・・」
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来月桜が咲いても今年の「お花見宴会」は自粛した方が良さそうですね。
もう少しのガマンです、ガンバリマショウ!(・・これは自分に言っている)


小金井公園「江戸東京たてもの園」の梅の花と農家
農家などの素朴な建物は、桜ではなくやはり「梅」がよく似合いますね。
「ホ〜ホケキョ!」
(たてもの園は現在はコロナで休園中、フェンス越しの撮影でした)





小金井公園「木漏れ日とコロッケ」

2021-02-24 | ♫僕の好きな公園

小金井公園の雑木林の「木漏れ日」。
一見なんでもない雑木林の穏やかな風景です。
もちろんここは公園、人の手が入り日当たりと風通しの良い環境が作られています。
とても美しい・・・大好きです。

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なんだかこのところ天気がとても良い、思わず外へ出たくなる。
だから近くの小金井公園に妻と出かけた。
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公園には我が家から10分ぐらい、とても近い。
だから、この公園は「東京都に管理委託している我が家の庭」だとも思っている。
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お昼頃、妻と二人、いつもは近くのコンビニでサンドイッチとおにぎりを買って公園に来るのだが、
なぜかこの日は何も持たずに来てしまった。
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二人ともお腹が空いてきた、・・帰宅後にきちんと何か改めて食べるとしても、
・・「とりあえず何か食べておこう」ということになり、
「よし!公園の売店で何か買おう」と、話しは決まり売店に行く。
するとこの売店でまだ残っていた商品に「コロッケ130円」があった。
当然なんの迷いもなく購入する。
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コロッケは、食べやすいように紙で包んでくれてソースまでかけてくれた!
近くにベンチを探し(もちろん密にならないような状況確認をしながら)
妻と二人でまだ暖かいコロッケをサクサクと食べた!(やっぱり揚げ物は暖かさに限るネ)
これがもう「本当に美味しかった!」・・二人ともとても感動した。
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コロッケを食べながら、「例えばだよ、京都先斗町の「鱧」のお造りより、今のこの小金井公園の『コロッケ』のほうが十分に幸せを感じるよな〜」などと変なことを言っていた。
・・そのぐらい美味しかった。(京都先斗町の皆さん、すみません)
・・庶民なんです
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小金井公園にお越しの時は、
江戸東京たてもの園近くの売店の「コロッケ130円!」を、ぜひお楽しみください。
(コロッケの写真がないのが残念です、・・写真はさすがに撮らなかったナw)









「カモン!」全豪オープン女子シングルス優勝おめでとう!

2021-02-21 | テニス日和

写真:number.bunshun.jp

優勝おめでとう!
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2021.02.20
テニス全豪オープン女子シングルス、大坂なおみ優勝!
なおみちゃんおめでとう!凄いぞ凄いぞ!カモ〜ン!
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決勝の相手のブレイディには失礼だが、今回の全豪オープンは
準決勝のセリーナ・ウィリアムズとの対決で決まったような気がする。
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幼い頃からの憧れだったセリーナと対戦するなおみちゃん、
「ネットの向こう側にセリーナがいると萎縮してしまう」
「セリーナが相手だから最高のテニスがしたい」と敬意をはらっていた。
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試合後ネット越しに憧れのセリーナから祝福のハグをしてもらって嬉しそう!
良かったねなおみちゃん。


photo by AFLO

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全豪オープン2021の賞金は男子・女子とも同額、
シングルス優勝で約2億2千万円だそうです。「カモ〜ン!」
(こんなことを調べている私が恥ずかしいカモン?)

チック・コリア「リターン・トゥ・フォーエヴァー」ありがとう!

2021-02-19 | 映画と美術と音楽と

「リターン・トゥ・フォーエヴァー」1972年
チック・コリアの大ヒット・アルバム。
「クロス・オーバー・ジャズ」「フュージョン・ミュージック」のはしり。
斬新な音楽とレコジャケ(当時CDなどまだ無い)が話題となった作品。
この写真は本当にかっこよかった!

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 当時(ほぼ50年前)、我々ジャズ好き不良青少年は、ジャズ喫茶に入り浸り、ひたすらレコードを聴いていた。薄暗い店内でうつむいてタバコをくわえ、大江健三郎とかを深刻な顔で読みながら、何時間でもジャズを聴いていた・・(他にすることもなかったし)。
 ジャズ喫茶にはコーヒー一杯でいつまでも居られた、コーヒーは250円ぐらいかな?普通の喫茶店よりはかなり高かった。
 店内はタバコがモウモウ、基本的に私語禁止なのでみんな一人で来る、だから相席でびっしりと密に座り、誰とも話さずに本を読みながらタバコをふかしジャズを聴く。・・今考えるとこんな不健康な環境はまず無いだろう・・。
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 当時のジャズ喫茶では「ただ今:演奏中」のレコジャケが、カウンターの上に誇らしく掲げられていた。
 マイルス、エバンス、コルトレーン、コールマン、モンク、ミンガス・・・そんなレコードが並ぶ中、・・「突然!」・・これは本当に「突然!」の感じでした、この「リターン・トゥ・フォーエヴァー」が店内に流れてきた・・みんな驚いた。
 とても新鮮で軽やかで、なんだか空気が軽くなる感じがした。それまでの重く難しそうな雰囲気を一新するような爽やかな感覚があった。
 当初は、「こんなのがジャズかよ?」「こんな軽いのが好きならカーペンターズでも聴いてろよ!」とこのアルバムに批判的な正統派ジャズファンも多かったが(・・カーペンターズが好きで何が悪い!w)、やがて時間と共にこの「フュージョン・ミュージック」という軽快なスタイルのジャズが広く認められ、いろいろなアーティストが演奏し、みんなが聴くようになる。
 同時にジャズ喫茶の暗く深刻な空気感も次第に明るく軽くなってきた。今までの「気持ちを集中して音楽と対決する」ようなジャズの聞き方が、しだいに「BGMのように心地良く聞き流す音楽」になっていった気がする。
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それが良かったのか悪かったのかは賛否両論です。
・・きっとジャズだけの話ではなく時代の空気が変わっていったのでしょうね。
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ものすご〜く古い話ですみません。
(本人が懐かしかったので当時を思い出しながら書いてみました)
(久しぶりに聴いた「リターン・トゥ・フォーエヴァー」はとても良かった!)
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「チック・コリア」
2021年2月9日、癌により死去、79歳。
ご冥福をお祈りします。
ありがとう!


CC_At_the_Piano_Color_photocredit_ChickCorea_Prod

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ところで「テニス全豪オープン」
大坂なおみの快進撃が続いていますね、強いですね〜。
グランドスラム優勝回数39回のあのセリーナ・ウィリアムズが
試合後の会見で泣いてしまいましたね、なんだか可愛かった。
明日はいよいよ決勝です!
ステイホーム、テレビで応援しましょうね、大声は出さずに。「カモ〜ン!」

多摩湖「自転車に乗って」

2021-02-11 | 木漏れ日お散歩

多摩湖第一取水塔
古典様式のデザインが素敵です。
構造の教科書に出てきそうなトラスの白い橋もなかなか良い感じ。
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奥に見えるのが第二取水塔。
さらに遠くの森の向こうに見える白い屋根が西武ドーム。
水面にパラパラと浮かんでいるのが名もなき渡り鳥たち(鳥の名を私が知らないだけです)。
とてものどかな風景です、気持ちがイ〜〜!
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第一取水塔は大正14年に完成、その後昭和2年に多摩湖(正式名:村山貯水池)が完成、
水が張られ「水面に浮かぶ取水塔」の今のこの美しい景観になったそうです。
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この景色を眺め、工事の経緯が記された解説板を見ながら
「へ〜取水塔は貯水池の随分前にできてたんだ〜へ〜」
「当たり前じゃない、水があったら塔が建たないでしょ」
「そうか〜なるほどね〜水があったら工事できないよね〜」
などと、建築出身とは思えない不毛な会話が交わされるのでありました。
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私が多摩湖に初めてきたのは多分幼稚園のバス遠足、その後、小学校の電車遠足、中学校のマラソン大会、高校の野外スケッチ会、大学の授業をサボってみんなでドライブ(大学が近くだったのでよく来ていた)、子育ての時は子供たちとも何度か来ているし、数年前に高齢者テニス仲間で花見にも来た。
まあ、東京に住んでいると何かとお世話になるとても気持ちの良いところなのですね。w
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最近は、一直線の自転車道路「多摩湖自転車歩行者道」の存在を我が家の近くで発見、
我が家から1時間あまりで多摩湖まで来れることが判明して、嬉しくてよく来るようになった。
この日も天気が良かったので妻と自転車でお出かけ。
途中、コンビニでおにぎりとお茶を買って、
口ずさむのは「自転車に乗って」。
ちょいとそこまで、あるきたいから」


木漏れ日の「浴恩館」ケロケロ

2021-02-07 | 木漏れ日お散歩

木漏れ日の「浴恩館」
とても気持ちの良い日差しです。
浴恩館のこのたっぷりとした大屋根の佇まいが大好きです。
大きな平家の建物はやっぱり格調が高くていいですね。

我が家から、のんびり歩いて5分のところに浴恩館があります。
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「浴恩館」は昭和5年から青年団講習所として使われた由緒のある建物だそうです。
現在は小金井市「文化財センター」として使われています。
小金井市の郷土資料の常設展示もあり、入館することもできます。
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ここにくると、近くの小さな児童公園などとは全く違う、静かな雰囲気に落ち着きます。
大小の木々が庭木のように整えられ、懐かしい「庭」を感じるからかもしれません?
普通の住宅よりははるかにスケールは大きいけれど、この「庭」の空気感がいいのです。
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大きな平家の建物とそれを囲む「たっぷりとした庭」、
田舎の古〜いお屋敷にいるようでなんだか懐かしい。
天気の良い日にはのんびりとした気分になります・・・縁側で三毛猫でも撫でていたい。


「浴恩館」の敷地の南側には大きな池があります。
この辺り、今でも夜には本当に真っ暗になります。
息子たちが小さかった頃、
「あそこの池には幽霊が出るんだよね〜」と真顔でヒソヒソ話をしていました。ハハ
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私は毎年春先になると、我が家の近くで捕獲したカエルをこの池まで運んで放します。
バケツ一杯のカエルを、自転車で運ぶのはあまり気持ちのよい作業ではありませんが、
バケツの中でゲコゲコ鳴いていたカエルたちを池に放してやるのは結構楽しい。
池に放すと、見事な平泳ぎで去っていく奴、いつまでも死んだふりをして縮こまって浮かんでいる奴、
いろいろなんですが、・・これを見ているのが楽しい。
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これからこんな暖かな日が続くと、そろそろカエルも出てくる時期ですね?
春一番も吹いたしね・・・今年の「啓蟄」は3月5日だそうです。ケロケロ
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・・早くコロナが治りますように、お祈り!ケロケロ
・・早く森さんが・・・・ように、お祈り!ケロケロ






「スピルバーグの雲」と「すうどん」

2021-02-03 | テニス日和
「この雲はなんなんだ?!」

まるで火事場の煙のようにもくもくと凄い迫力の雲。(2021.02.02)

この後、この雲の塊は凄いスピードで南に(画面右に)移動していきました。
まるでスピルバーグの映画のようでした、
ゴロゴロピカピカはなかったし、巨大な宇宙船も結局出てこなかったけどね。ハハ
・・面白かった。

この後、それまで穏やかだった天気は一気に変わり北風が強くなりました。
急に寒くなり、それまで半袖姿だった仲間も、急遽上着を着てジャケットを羽織りました。

この日はゲームも早めに終了、急いで帰宅しました。
帰宅を急ぐ自転車も手袋が欲しかったほど寒くなった。
帰宅して急いで食べた「温かいすうどん+ねぎ+ゆず+七味」にもの凄く癒されました。
美味しかったな〜暖まりました。
ごちそうさまでした。