訪問日 令和2年10月3日
世界遺産 姫路城 その1
遠くから眺めたり、車で近くを通り横目で見たりしてきたが何故か姫路城には一度も訪れたことがない
桜門橋
駐車場に駐めたが入り口がどこにあるか分からない
とりあえず、それらしい人の歩いている方向について行く
天守の姿が見えてきた
国宝の城は現在 全国に5つある
訪れた順でいうと、犬山城・彦根城・松江城・松本城そして姫路城となる
門扉も立派だ
「世界遺産 姫路城」
人の流れについて行くと、多くの人がここで記念写真を撮っている
美しい城だ
城を見ながら歩き、撮影場所を探す
青空だったらいいのにと思うが仕方がない
菱の門
櫓門と呼ばれる型式の二の丸の入口を固めた門でここから有料になる
両柱の上の冠木に木彫りの菱の紋(花菱)のあることから、この名前が付いている
門全体に安土桃山時代の様式を残しており、城内で最も大きな門
菱の門周辺からは違った角度からの天守を眺めることができる
歩を進めると石垣が見えてくる
石垣にはあまり興味がなかったが、私の大学の大先輩の影響を強~く受け石垣を撮るようになった
「姥ケ石(うばがいし)」
石垣の上方に欠けた石臼が「間詰め石」として積まれている(判別できない)
天守閣の入り口が見えてきた
水五門
姫路城には先の菱の門のほか、「いろは……る」の門、「水の一……六」門が現存している
写真の水五門はそのうちの一つ。他に21門が残っている
既にどこに立っているのか分からなくなっているが、「小天守(国宝)」内に居るようである
これまで国宝の城を回ってきたが、姫路城の規模の大きさには驚く
大天守「1/20軸組構造模型」
大天守二階
「武具掛け」
「天井の梁」
「武具庫」
大天守三階
「西大柱」
大天守の心柱は東西方向に2本並んで地下から6階床下まで貫いている
西大柱は従来の材が継がれたものであったため一本材に取り替えようとしたが、その際に折れてしまったので3階床下付近で継いでいる
「東大柱」
太さは根元で直径95cm高さ24.6mの木材が使用されている
「武者隠し」
武者隠と呼ばれる小部屋が数箇所設けられている
「内室(うちむろ)」
大天守四階
「武具掛け」
「高窓」
「破風の間」
「石打棚」
中段を窓際に設けて、屋根で高い位置に開けられた窓が使えるように高さを補っている
大天守五階
「刻み番付」
南北の破風の棟木に「番付の文字」が彫ってある
この部材がどこに使用されるかを示している
「東大柱」
創建当時からあるというこの東大柱はこの階の天井まで通っている
大天守六階
長壁(刑部)神社
長壁(おさかべ)神社が分祀されている
最上階からの景色
遠くから見ると白く見えるが間近でみるとこのような造りになっている
瓦は検査をした上で使える物は再利用し、再利用ができない分は新しい瓦に取り替えられた
「幻の窓」
6階は当初四隅に窓を設ける予定だったが、途中で設計を変更し窓を塞いだ
外に出る。この石の階段は創建当初のもの
次回に続く
撮影 令和2年10月3日
世界遺産 姫路城 その1
遠くから眺めたり、車で近くを通り横目で見たりしてきたが何故か姫路城には一度も訪れたことがない
桜門橋
駐車場に駐めたが入り口がどこにあるか分からない
とりあえず、それらしい人の歩いている方向について行く
天守の姿が見えてきた
国宝の城は現在 全国に5つある
訪れた順でいうと、犬山城・彦根城・松江城・松本城そして姫路城となる
門扉も立派だ
「世界遺産 姫路城」
人の流れについて行くと、多くの人がここで記念写真を撮っている
美しい城だ
城を見ながら歩き、撮影場所を探す
青空だったらいいのにと思うが仕方がない
菱の門
櫓門と呼ばれる型式の二の丸の入口を固めた門でここから有料になる
両柱の上の冠木に木彫りの菱の紋(花菱)のあることから、この名前が付いている
門全体に安土桃山時代の様式を残しており、城内で最も大きな門
菱の門周辺からは違った角度からの天守を眺めることができる
歩を進めると石垣が見えてくる
石垣にはあまり興味がなかったが、私の大学の大先輩の影響を強~く受け石垣を撮るようになった
「姥ケ石(うばがいし)」
石垣の上方に欠けた石臼が「間詰め石」として積まれている(判別できない)
天守閣の入り口が見えてきた
水五門
姫路城には先の菱の門のほか、「いろは……る」の門、「水の一……六」門が現存している
写真の水五門はそのうちの一つ。他に21門が残っている
既にどこに立っているのか分からなくなっているが、「小天守(国宝)」内に居るようである
これまで国宝の城を回ってきたが、姫路城の規模の大きさには驚く
大天守「1/20軸組構造模型」
大天守二階
「武具掛け」
「天井の梁」
「武具庫」
大天守三階
「西大柱」
大天守の心柱は東西方向に2本並んで地下から6階床下まで貫いている
西大柱は従来の材が継がれたものであったため一本材に取り替えようとしたが、その際に折れてしまったので3階床下付近で継いでいる
「東大柱」
太さは根元で直径95cm高さ24.6mの木材が使用されている
「武者隠し」
武者隠と呼ばれる小部屋が数箇所設けられている
「内室(うちむろ)」
大天守四階
「武具掛け」
「高窓」
「破風の間」
「石打棚」
中段を窓際に設けて、屋根で高い位置に開けられた窓が使えるように高さを補っている
大天守五階
「刻み番付」
南北の破風の棟木に「番付の文字」が彫ってある
この部材がどこに使用されるかを示している
「東大柱」
創建当時からあるというこの東大柱はこの階の天井まで通っている
大天守六階
長壁(刑部)神社
長壁(おさかべ)神社が分祀されている
最上階からの景色
遠くから見ると白く見えるが間近でみるとこのような造りになっている
瓦は検査をした上で使える物は再利用し、再利用ができない分は新しい瓦に取り替えられた
「幻の窓」
6階は当初四隅に窓を設ける予定だったが、途中で設計を変更し窓を塞いだ
外に出る。この石の階段は創建当初のもの
次回に続く
撮影 令和2年10月3日
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます