今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

2017 砂の美術館 その1(鳥取県鳥取市福部町)

2017年12月28日 | 博物館・美術館・記念館
砂の美術館
秋の車旅で、九州に行く途中に必ず立ち寄ると決めていた
5年前に最初に訪れたときから砂像に魅了され、今回が3回目になる



美術館入り口



第10期 砂で世界旅行・アメリカ編
砂像彫刻家の写真。総合プロデューサーは、日本の茶圓 勝彦



制作の様子をDVDで確認後会場に入る

アメリカの美術<ウィルレッド・スタイガー(オランダ)>
1940年代戦禍を避けるためヨーロッパからの移民が増え、刺激を受けた国内の画家たちが活躍
ニューヨークがパリに代わって芸術の中心地になった



アンディ・ウォーホルとジャクソン・ポロック



繊細で崩れやすい砂を巧みに操り作品に仕上げる



アメリカの文化~映画産業~<トーマス・クォート、ジル・ハリス(アメリカ)>
ハリウッドに映画撮影所が作られて以来映画の都として発展
俳優の魅力を最大限引き出す映画作りを行い多くのスターを輩出する



アメリカの大スターでも知らない俳優もいる



西部劇のジョン・ウエィンか…



奥のチャップリンはわかるが…



誰もが知っているマリリン・モンロー



2階から撮してみた。自然光の力で砂の色や影が時間の経過と共に変化していく



側にいる人と比べると像の大きさが理解できると思う
亀裂の入っている部分があるが、修復しながら展示をしている



アメリカンライフ<ダン・ベルチャー(アメリカ)>
第二次世界大戦後、世界の経済の中心になったアメリカは安定と繁栄の時代を迎え、「古き良きアメリカ」と語り継がれている






ファーストフードや自動車は各国に広がり世界中に影響を与えた



アメリカのスポーツ<ダニエル・ドイル(アイルランド)>
スポーツにおける成功は人種や身分に関係なく富と名声が得られる
このアメリカンドリームがスポーツ大国をつくりあげた






人気のアメリカンフットボール



ベースボールとボクシング。確かに今も熱狂している



ヘルメット内の表情もリアルに表現されている






撮影 平成29年9月29日
コメント (2)
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