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一鉄草魂  鉄道風景と乗車記 

美しい信州の風景を五感で感じながら
日本の鉄道風景を求めて・・・

水鏡の中の大糸線・・・

2016-05-26 14:45:00 | 大糸線(JR東日本)
奥には常念岳から雪の残る東大天井岳と大天井岳、燕岳。列車後方は安曇富士とも言われる特徴的な形の有明山。そんな水鏡の中を211系が行きました。
撮影日 2016.05.12 09:53 安曇追分~細野




朝から雲が中々取れずヤキモキしていましたが…。雨降りの次の日の快晴は本当に空気が澄んでいました。でもこの時間になると風が出てきますが、綺麗な水鏡です。
撮影日 2016.05.12 11:12 安曇追分~細野


農作業風景とE127系

2016-05-25 14:45:00 | 大糸線(JR東日本)
この日は田植えや代掻きに精を出す農家の方々…。御苦労さまです。畝も綺麗に土を固めてあります。この畝を崩されるのが一番切ない…。写真を撮る場合、この時季は決して畝に入らないようにしましょう。
撮影日 2016.05.12 10:00 安曇追分~細野




田の中を何度も往復して丁寧に代掻きをしています。私は列車が来る間そんな様子を眺めていました。この時間が何とも言えない平和な充実した時間に感じます。
撮影日 2016.05.12 10:29 安曇追分~細野


大町から白馬へ・・・

2016-05-24 14:45:00 | 大糸線(JR東日本)
信濃大町を出ると列車は北アルプスの懐に入って行きます。爺ヶ岳から鹿島槍ヶ岳の姿に圧倒されます。里では田植えの季節を迎えています。奥の赤と青の屋根の建物付近にE127系がいます…。
撮影日 2016.05.12 08:17 北大町~信濃木崎(以下同じ)




列車がやって来ました。北葛岳から烏帽子岳が後方に広がっています。どの山も例年と比較すると残雪が少ないようです。北アルプスの懐で営まれる日々の生活です…。


安曇野らしい風景と211系

2016-05-23 14:45:00 | 大糸線(JR東日本)
安曇野といえば400余りあると言われる道祖神。線路際にもあり、しかも線路方向を向いてくれています…。旅や交通安全の神としても崇められることもあります。
撮影日 2016.05.12 06:51 安曇沓掛~信濃常盤(以下同じ)




田植えの終わった畔の草も長く伸びて来ました。雲が割れて爺ヶ岳が顔を出し始めて、安曇野らしくなってきました。先程の211系の6連が信濃大町から折り返して来ます。


水鏡を期待して・・・

2016-05-22 14:45:00 | 大糸線(JR東日本)
田植え前のほんの一時期に現れる水鏡に期待して行きました。が、快晴の天気予報は外れ、しかも微風…。田んぼの水は澄んで綺麗ですが、完璧な水鏡になりませんでした。
撮影日 2016.05.12 05:51 安曇追分~細野(以下同じ)




水鏡を撮る時は早朝が勝負の時間帯…。4時起きで出かけるのですが、農家の方も早起きです。広~い田んぼの田植えと代掻きに精を出していました。


大糸線の蓮華畑にて・・・

2016-05-21 14:45:00 | 大糸線(JR東日本)
毎年訪れる大糸線沿線の蓮華草の咲く田んぼです。天気予報では快晴でしたので4時起きしましたが…。雲が垂れ込み、どんよりとした空。
撮影日 2016.05.12 06:12 安曇沓掛~信濃常盤




雲が割れて空が明るくなってきましたので再度訪れました。この田んぼのお父さんと、しばし談笑しながら列車を待ちます。この蓮華草、育てているんですよ…。自然に咲いているんじゃないんです。
撮影日 2016.05.12 08:45 安曇沓掛~信濃常盤(以下同じ)




前日までは雨降りでしたので、空気が澄んでいて綺麗です。やっと爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳が顔を出してくれました。やっぱり大糸線は晴れていないと…。ですね。


モルゲンロートの白馬を行く

2016-02-10 14:45:00 | 大糸線(JR東日本)
日の出直前までは、まったく朝焼けの気配はありませんでした。今日はダメか…。と一旦は場所を移動しました。が、突然モルゲンロートが始まり、慌てて元の場所へUターン。刻一刻と山の色は変わって行きます…。
撮影日 2016.02.04 06:50 信濃森上~白馬大池




赤からピンクへ、そして黄色へと変わっていきます。早起きした者だけが見られる綺麗な自然現象…。下り1番営業列車の南小谷行きが山の輝きを反射させながら来ました。
撮影日 2016.02.04 07:02 信濃森上~白馬大池


-14℃の夜明け・・・

2016-02-09 14:45:00 | 大糸線(JR東日本)
この日の最低気温は-14℃でした。三脚も凍り付き素手で触ると張り付いてしまうほど…。上り2番列車に充当される回送列車がやって来ました。前照灯で降り積もった雪が輝き幻想的になります。
撮影日 2016.02.04 06:13 信濃森上~白馬大池(以下同じ)




先程上り1番列車が行ったばかりですのでスパークはそれほどでもなく…。八方尾根スキー場では早くも整備作業が始まっています。白馬の山々には雲がかかり稜線は綺麗に見えませんでした。


厳寒の朝。スパークで…。

2016-02-08 14:45:00 | 大糸線(JR東日本)
例年なら当たり前のような気温ですが…。暖冬のこの冬には厳しいと感じる寒さというか痛さでした。着込んでいても寒い。手や耳は痛い。外に5分もいられず…。それでも何とかカメラをセットして初電を待ちます。
撮影日 2016.02.04 06:05 信濃森上~白馬大池(以下同じ)




まだ夜は明けずに辺りは暗く、目を凝らして山が見える程度…。バリバリという音とスパークの明かりで電車が来たことが分かります。果たしてスパークの明かりで写真が撮れるのか。不安でしたが…。この朝のスパークは凄かったですよ。でも早起きと寒さはツライ…。


アルプスの山並み

2016-01-25 14:45:00 | 大糸線(JR東日本)
やっと北アルプスにも恵みの雪が降りました。この日はまだ里には積雪はありませんでした。幾重にも連なる山並みが何とも言えず、好きなんです。
撮影日 2016.01.16 13:22 安曇沓掛~信濃常盤




北アルプスと言えど、南方面は雪が少ないのです。白馬村、大町市、松川村、安曇野市、松本市と南へ行くほど…。山並みは白色淡い青色へと変わります。
撮影日 2016.01.16 13:58 安曇沓掛~信濃常盤