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一鉄草魂  鉄道風景と乗車記 

美しい信州の風景を五感で感じながら
日本の鉄道風景を求めて・・・

爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳の雄姿

2018-12-15 14:45:00 | 大糸線(JR東日本)
お立ち台とはまた違う角度と距離の場所から北アルプスの雄姿です。送電線が気になりますが左が爺ヶ岳、右が鹿島槍ヶ岳です。両山を見上げるようにE127系が行きました。
撮影日 2018.12.02 10:38 信濃常盤~南大町(以下同じ)




今度は3両編成の211系でしたから少し引くと…。右に五竜岳が入り込んで来ました。う~ん、それにしても信州を感じるいい場所です。


蓮華岳から白馬三山までを望む

2018-12-14 14:45:00 | 大糸線(JR東日本)
遠く蓮華岳、赤沢岳、鳴沢岳、爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳、白馬三山です。こんな場所に住んでいたら堪りませんね…。写真を撮るには高圧送電線、鉄塔、住宅、電柱など制約が多いのがね…。
撮影日 2018.12.02 10:17 信濃常盤~南大町(以下同じ)




立ち位置を微妙に変えてなるべく電柱や鉄塔が目立たないように…。立ってみたり、座ってみたり…。211系が行きます。でもステンレス車両は後方の風景に吸い込まれてしまいます。




狙いはこのE257系。間もなく大糸線から姿を消してしまうでしょう。ステンレス車両とは違い存在感があります。9両が収まるかギリギリでしたが何とか…。

やはりお立ち台から

2018-12-13 14:45:00 | 大糸線(JR東日本)
左から爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳と続いています。やはり天気が良い日にはこのお立ち台に寄ってしまいます。何故って山が呼んでいるんですよ…。
撮影日 2018.12.02 09:43 安曇沓掛~信濃常盤(以下同じ)




雲ひとつない小春日和になった大町界隈…。やはり大糸線でもずば抜けて景観のいい場所です。例年になく暖かい師走で撮影も楽でした。



垂れ込んだ雲とE127系

2018-12-12 14:45:00 | 大糸線(JR東日本)
北上するにつれて黒い雲(霧?)が低く垂れ込んでいました。しかし地上には初冬の太陽光が燦燦と降り注いでいます。見上げると真っ黒な雲が渦を巻きながら流れていました。
撮影日 2018.12.02 08:48 信濃松川~安曇沓掛(以下同じ)




すかさず広角にするとその雲が画面に入ります。雲の向こうに北葛岳と針ノ木岳が顔を覗かせていました。列車はその雲の下を滑るように行きます。




ステンレスの車体を輝かせながらE127系が行きます。この頭上にだけ広がっていた不気味な雲でした。でもこの後雲は急速に消えていきました。

有明山と燕岳と211系

2018-12-11 14:45:00 | 大糸線(JR東日本)
まるでおにぎりのような形の有明山の頭が見えました。北上するにしたがって雲が厚くなってきますが微妙な場所で撮影です。でもここからは表銀座の起点となる燕岳が綺麗に見えていました。
撮影日 2018.12.02 08:07 安曇追分~細野(以下同じ)




少し変えて有明山が見える場所へ移動しました。標高2,268mしかない有明山ですが存在感抜群の山です。田んぼは綺麗に起こされて冬の準備はすっかり整っていました。



211系とE127系と常念岳

2018-12-10 14:45:00 | 大糸線(JR東日本)
安曇野、松本市民の心の山とも言われる常念坊と211系です。まるで初夏の山のようですが12月の北アルプスです。異常気象は平地だけでなく高山にも表れていました。
撮影日 2018.12.02 07:28 中萱~南豊科(以下同じ)




日曜日の朝ですが3両編成の211系にはそれなりの乗客です。車内はまだ寒いのかブラインドを下ろす数は少なめです。それにしても常念坊が綺麗に見えていました。




10分後には信濃大町行きのE127系が行きます。こちらの窓はスモークガラスですのでブラインドを下ろす窓はなく…。大糸線でも車窓から北アルプスが望める数少ないポイントです。


雲は切れ、陽は高く、アルプス現る

2018-12-09 14:45:00 | 大糸線(JR東日本)
陽が高くなり暖かさが増してくると雲が薄くなってきました。蝶ヶ岳、常念岳、横通岳、大天井岳が綺麗に見えてきました。まるで北アルプスがマフラーをしているかのようでした。
撮影日 2018.12.02 07:11 中萱~南豊科(以下同じ)




そして表銀座として人気の燕岳が綺麗に見えます。先程まで雲の中にいた有明山はまだ雪が積もらずにいます。山の上は真冬なのでしょうがまだまだ積雪の少ない北アルプスです。


夜明けの北アルプス

2018-12-08 14:45:00 | 大糸線(JR東日本)
前日夜から晴れという天気予報を信じて4時半に早起きしました。現地に着いた時には北アルプスには雲がかかり何も見えませんでしたが…。蝶ヶ岳から常念岳、横通岳が雲の上から顔を出し始めました。丁度、初冬の太陽が後方の美ヶ原方面から照らし出しました。
撮影日 2018.12.2 07:02 中萱~南豊科(以下同じ)




燕岳から有明山方面にはまだ雲がかかっていました。高圧送電線の鉄塔の影が冬の田んぼに長く影を落とします。あの、白く高い1本の鉄塔は安曇野の風景には相応しくありませんね。


田植え終了とブルーベーリー畑

2018-05-26 14:45:00 | 大糸線(JR東日本)
綺麗に植えられたイネが並ぶ水田に餓鬼岳が写り込みます。E127系の2両編成がやって来ると朝の通勤通学時間も終わりです。快晴の天気予報でしたが薄雲が取れない上空でした。
撮影日 2018.05.12 08:09 信濃常盤~南大町




この日最後の撮影場所は飯森駅前の満開のブルーベリー畑です。これを撮影して立ち上がった瞬間に震度5弱の地震に襲われました。ドーンという大きな音に続いてグラグラと大きく揺れました。怖かった…。震源地に近く2014年の神城断層地震の余震とみられます。昨夜は栄村で震度5強。日頃からの備えが必要です…。
撮影日 2018.05.12 10:28 飯森駅


大糸線屈指のお立ち台から

2018-05-25 14:45:00 | 大糸線(JR東日本)
大糸線でも1・2を争う撮影ポイントに行きました。北アルプスは今一つ綺麗に見えませんでしたがそれなりに…。それにしても此処の田んぼ。やっつけ仕事にしか見えません。
撮影日 2018.05.12 07:54 安曇沓掛~信濃常盤(以下同じ)




畦の草は除草剤で処理。植えたイネはまばら…。個人ではなく農業団体のような方々が管理しているようですが…。まあ作付面積も広く手が回らないのでしょうが寂しい気持ちになります。