練習オタクの日々

3日ぼうずにはしたくありません!この日記とピアノのお稽古。練習記録とその他読書などの記録をつけておきます。

レッスン記録(5/12の分)

2007-05-13 | ピアノ・音楽
私の前の時間にレッスンに来ている人(主婦)がマンションの下の部屋にすんでいるお年よりから「うるさい!」ってクレームがついてしまって練習したいのにできない、と落ち込んでいた。
我が家も以前下の部屋の人からかなり控えめにピアノの音について言われたことがあるが、そのときはひたすらあやまりにあやまって、それまで何もしていなかったピアノに防音器具を2種類つけた。
その後幸いなことに(?)そのお部屋の人はお引越し。しばらく空き家の状態で、そしていつの間にか誰か越してきたようなのだが、とくに挨拶もなく、クレームもないので、そのままになっている。
でも、気にしながら弾いているのに「うるさい」とか言われるとかなり落ち込むんだよなぁ。しかもレッスンに来ている方の場合は「掃除機の音がうるさい」とか「お宅がきてから静かに眠れた日がない」とかまで言われたらしいので、きっと下の部屋の人も気になりだしたらちょっとした音まで気になっているというかなり神経質な状態になっているようなのだ。
こういうことがあると、ピアノっていうのは防音対策もしっかりできるような、しかも一軒家に住んでいるようなお金持ちの音楽なのかなぁ、と思ってちょっと悲しくなってしまう

『テクニック』
リズムにより、アクセントを感じるところと軽く弾くところを弾きわけないと全部の音に力が入ってしまってしまう。
音符の長さが短い音はともすると軽く速く弾こうとしてちゃんと打鍵していないことがあるので、どんなときでも鍵盤の一番下まで打鍵しているかを確認すること。

『30番練習曲 14番』 ツェルニー
指上げのあとにいきなり弾こうとすると、どうも力が入ったままガンガン弾いてしまうので、気持ちと弾き方を切り替えて弾かないと大変なことになってしまう。
なんとか○もらえました。だってもうかれこれ2ヶ月くらい弾いてるもんね・・・。

『亜麻色の髪の乙女』 ドビュッシー
中間部、和音が続く部分、違う音で覚えてしまっていたことに気がついたのが二日前・・・。
一度覚えてしまうとなかなか直しにくいものだ。
まぁなんとか合ってる音で弾くことはできたので、次回までに暗譜することが課題!
う~~~、できるのかなぁ・・・。でも、そういう課題があればイヤでも今まで以上に真剣に練習することは確か。

pの表示があってもまずはちゃんと音を出すことを意識して弾かないといけない、とのこと。音が出ていることを確認してから徐々にpにしていって、どこまで弱い音にできるか調整しながら弾くという手順をふまないと、ただの弱弱しい、鳴っているのかいないのか分からないだけの音になってしまう。