話題作であり、問題作。
私自身は特別の信仰もなく、「お米のひとつぶひとつぶの中にも神様はいる」とか「悪い事をしたら誰も見ていなくても神様は見てる」とか考えるほうなので、ある特定の神様に深い信仰を持っているわけではないが、全てを超越した全知全能と信じているものを否定されたらショックを受けるだろうなぁ、とは思う。
でも、歴史的な視点から見れば実在したひとりの人間がなぜ人なのに神とあがめられるようになったのか、人として生きていたときの生き様はいかようだったのか、それは掘り下げれば掘り下げるほど興味深いテーマではあると思う。
それはさておき、私はこの物語は純粋に謎解き推理サスペンスとして楽しませてもらった。
途中までは黒幕はてっきりあの人だとばっかり思ってましたよ・・・・。
「最後の晩餐」の絵は確かにキリストとその弟子たちの絵、という先入観にどっぷりつかった状態で見ていたし。でも、すごく綺麗な男の人がひとりいるなぁとは思ったことはあったけど。
早く映画も観にいかなくちゃ。
私自身は特別の信仰もなく、「お米のひとつぶひとつぶの中にも神様はいる」とか「悪い事をしたら誰も見ていなくても神様は見てる」とか考えるほうなので、ある特定の神様に深い信仰を持っているわけではないが、全てを超越した全知全能と信じているものを否定されたらショックを受けるだろうなぁ、とは思う。
でも、歴史的な視点から見れば実在したひとりの人間がなぜ人なのに神とあがめられるようになったのか、人として生きていたときの生き様はいかようだったのか、それは掘り下げれば掘り下げるほど興味深いテーマではあると思う。
それはさておき、私はこの物語は純粋に謎解き推理サスペンスとして楽しませてもらった。
途中までは黒幕はてっきりあの人だとばっかり思ってましたよ・・・・。
「最後の晩餐」の絵は確かにキリストとその弟子たちの絵、という先入観にどっぷりつかった状態で見ていたし。でも、すごく綺麗な男の人がひとりいるなぁとは思ったことはあったけど。
早く映画も観にいかなくちゃ。