私が小説、絵画、アート、映画などなどが好きなのは、
まず、感性に訴えかけてくるものだから。
共感したり、感動したり、美しいと思ったり、悲しいと思ったり、
私の心に感じるものだから。
でも、それだけでなく、その後にロジック的なものが分かってくると、
今度は脳みそのほうに訴えかけてくる。
なるほど~~、と思う気づきが生まれる。
だからなおさら好きなのである。
この『怖い絵』はまさにそんな気づきの部分を刺激してくれるいろいろな面白い話が書かれている。
さまざまな絵に隠された恐ろしいバックグラウンド。
見るからに怖い絵から伝わってくる時代背景や怨念、恐怖心。
それから、え?こんなおだやかそうな絵が?と思うような絵画に隠された事実。
細かく細かく見てゆくと、ホントに絵画って面白い。
そして、それらが描かれた歴史を同時に検証しながら改めてそれらを見ると、
また、さらに面白い!
でも、ただのなぞが解けたから面白いというわけではない。
絵画の中に隠されたなぞを知ることによって、描いた人物、その周辺のひとたち、
人間の心が伝わってくるからこそ、なおさらその絵をみたときに心にずん、とくるような感動がうまれてくるのだと思う。
まず、感性に訴えかけてくるものだから。
共感したり、感動したり、美しいと思ったり、悲しいと思ったり、
私の心に感じるものだから。
でも、それだけでなく、その後にロジック的なものが分かってくると、
今度は脳みそのほうに訴えかけてくる。
なるほど~~、と思う気づきが生まれる。
だからなおさら好きなのである。
この『怖い絵』はまさにそんな気づきの部分を刺激してくれるいろいろな面白い話が書かれている。
さまざまな絵に隠された恐ろしいバックグラウンド。
見るからに怖い絵から伝わってくる時代背景や怨念、恐怖心。
それから、え?こんなおだやかそうな絵が?と思うような絵画に隠された事実。
細かく細かく見てゆくと、ホントに絵画って面白い。
そして、それらが描かれた歴史を同時に検証しながら改めてそれらを見ると、
また、さらに面白い!
でも、ただのなぞが解けたから面白いというわけではない。
絵画の中に隠されたなぞを知ることによって、描いた人物、その周辺のひとたち、
人間の心が伝わってくるからこそ、なおさらその絵をみたときに心にずん、とくるような感動がうまれてくるのだと思う。