練習オタクの日々

3日ぼうずにはしたくありません!この日記とピアノのお稽古。練習記録とその他読書などの記録をつけておきます。

『WATER BOYS2』のサントラ

2005-01-29 | ピアノ・音楽
を娘が買ってきたので、ちょっと聴かせてもらった。
映画『WARER BOYS』のサントラも色々なジャンルの曲盛りだくさんで楽しかったが、
このドラマパート2のサントラもクラシックあり、アニメあり、ユーロビートありで楽しいなぁ。

その中にDURAN DURANの曲が入っていて、ものすごく懐かしかった。
昔好きだったな~~。
サイモン・ル・ボンとかいうフランスチックな名前が妙におしゃれに聞こえたっけ・・・。

White Rose

2005-01-27 | お花
とても素敵な白いばらをいただきました。

あまり色を交えずに、花の白い色と葉の緑色でまとめていけると清楚な雰囲気が際立って素敵だと思います。

「ばらが好き」と言える人は素直な人のような気がします。

みずほフィルハーモニー 定期演奏会

2005-01-22 | ピアノ・音楽
友人が演奏するオーケストラの演奏会に行ってまいりました。

みずほフィルハーモニー 第7回定期演奏会(指揮小田野宏之)
於 東京芸術劇場 大ホール

ロッシーニ  歌劇「アルジェのイタリア女」序曲
モーツァルト 交響曲第40番 ト短調K.550
ブラームス  交響曲第1番 ハ短調作品68
エルガー   「愛の挨拶」(アンコール)

友人はティンパニ、そのご主人はオーボエ、そして一緒に行った娘の友人がブラバンでフルートを演奏しているので、この3つの楽器を中心に拝聴させていただきました。
狙った楽器に耳をすませて聞くと、ただ漫然と聞いているよりも何倍も楽しめたような気がします。

ブラームスの第4楽章で最後しっかりと盛り上がり、
風邪気味の気分がふっとびました。

ティンパニスタ、オーボエのソロが素晴らしかったです。

池袋の芸術劇場はとってもカッコいいホールでした。

貧乏暇なし

2005-01-21 | Weblog
今日は忙しい1日だった・・・。

朝、主人を駅まで車で送り届け、
午前中は仕事先まで行ったり来たり3往復もさせられ、
あわてて昼ごはんを食べたあと、
今年初めてのいけばなのお稽古に。
久しぶりに自転車で駅まで行き、
久しぶりに電車に乗ってお花の教室まで行った。
帰りにこれまた久しぶりに図書館に寄って
CDと本を借り、
娘を迎えにまた駅まで車で行った。

その合間、合間にその他のいろいろなことをしているのだが、
忙しい方がかえっていろんなことがはかどるような気がするのは、
気のせいかなぁ・・・。

『電車男』 中野独人

2005-01-20 | 読書
話題になってるのは知っていたけれど、中身を全然知らないで読み始めました。

えっっ??!!?
あ~~、これが2ちゃんねる・・・。
(管理人は2ちゃんねるを見たことがなかったのです)

アキバ系オタクの電車男とHERMES嬢の恋愛実況中継?
究極の純愛ストーリー?

男の子は女の子のデートにはこんなに気をつかっていたのね・・・。

と、いうか、書いてあることがところどころ分からない・・・
と思ったら、カバーの裏にちゃんと用語解説まで載っているとは。

いろんな意味で、これは話題になるはずでした。

『顔に降りかかる雨』 桐野夏生

2005-01-17 | 読書
本当に本当に壮絶な村野ミロの物語を読んでしまった後では、この程度はもの足りないという読後感ではありますが、三F系ハードボイルドミステリーとしては充分楽しめます。

この三F系ハードボイルドミステリーというのは解説にあった言葉なのですが、
作者、主人公、読者の三者がいずれも女(フィーメール)という作品のことなのだそうです。

宮部みゆきさんのミステリーなどもこれに該当すると思われますが、
暗さ、救いようのなさで言ったら村野ミロシリーズに軍配が上がるでしょう。

普段、平和に安穏と暮らしているからこそ、
全く対極にあるようなこんな作品をたまに読みたくなるのかもしれません。

レッスン記録

2005-01-14 | ピアノ・音楽
ほぼひとつきぶりのピアノのレッスンがありました。

なんだか話がたまっていたのか、先生とまた40分もしゃべってしまいました。
おかげで冷え切っていた指先も温まったほどです。

『テクニック』
「ほんとうに指の練習は上手ですね~~」といつも先生に褒めていただくのですが、
こればっかり上手でもねぇ・・・。
まあ、ものすごく集中して弾いているし、この程度でしたら最後まで集中が続く、というのもあるのでしょうが。
とにかく左手の薬指がネックです。

『森での目覚め』ブルグミュラー
前半はなんとかイメージを持って弾けたと思いますが、後半がまだどう弾いてよいのかいまいち理解できていません。
前半部分は指定がないところにもペダルを入れて弾いてみては?との先生からの提案。
踏みかえるのではなく、コードが変わるごとにいったんペダルを上げる弾き方で。
ペダルを入れるとずいぶん感じが変わるんだなぁ、という感想です。

冬ソナの話をしたら、韓流ドラマのピアノ曲集を貸して下さいました。
ドラマ、映画で聞いた曲が弾けるようになると、嬉しいものです。
いろんなシーンを思い出しながら弾いたりして・・・。

『肩ごしの恋人』 唯川恵

2005-01-12 | 読書
直木賞受賞作、なんだそうです。

メイン・キャラクターがそれぞれ、精神的に苦境にたたされ、ギリギリのバランスで生きている、というような設定のわりには最後、うまい具合に落ち着くべき所に落ち着いてしまう感じが個人的にはあまり納得いかないのですが・・・。

唯一うなづけたのは、本の帯に書いてあったひとこと。
「きっとあなたの中にいる、ふたりの女の物語」
その通りだと思います。

るり子と萌、全く相反するような2人の女性ではありますが、
こと恋愛に関しては少なくとも私自身の中に両方の女が住み着いているような、
そんな感覚・・・いえ、確信が。

るり子のように本能のままに突っ走ってしまう。
サルよりも学習能力がなく、また同じ間違いを繰り返すと分かっているのにやめられない。
そして思い込みが激しく、盲目的。

反面、萌のように頑なで自身がなく、ぬか喜びに終わることが恐くて先回りしていろいろな言い訳ばかり考えてしまう。
素直に認められない。
次に会ったときにどこかどうしても好きになれない部分があったほうがいいとすら考えてしまう。

そんな二面性、誰にでもあるのでは?


吉岡孝悦 ニューイヤーマリンバコンサート

2005-01-11 | ピアノ・音楽
マリンバのコンサートに行ってまいりました。

『吉岡孝悦 ニューイヤーマリンバコンサート』
 2005年1月9日(日) 14:00~
 東京文化会館小ホール
 マリンバ他:吉岡孝悦
 ピアノ  :中川俊郎

マリンバといえば、学校の音楽室にある木琴。
そう思っていた私の耳に聞こえてきた吉岡さんの演奏するマリンバの音は、不思議な世界へと私を連れて行ってくれました。
その音色はあったかくてまんまるい雨粒のよう。
コロコロと優しい音でした。

マリンバのルーツはどこなんでしょうか?
聴いていると、アフリカあたりの信仰心が深い人たちが神様にお祈りするときに演奏する楽器のようなプリミティブな響きを感じます。

吉岡さんのマリンバもさることながら、中川さんのピアノもとても素敵でした。
決して大きくないマリンバの音を邪魔することなく、ポロンポロンと聞こえてくるピアノの音は、
隣に座った優しい人がポツポツとうってくれるあいづちのようです。

そんな癒される演奏があったかと思うと、
山下洋輔が現れたのか、と錯覚するかのような激しい即興的演奏もあったり、
果ては携帯電話、目覚まし時計を登場させての演出など、趣向を凝らした演出。
楽譜などなく、簡単なメモをたよりにお二人で舞台上で即興で曲を作り上げている、という驚くべき感性。
2時間という時間があっという間にすぎてゆきました。

書初め

2005-01-10 | Weblog
本来ならば、1月2日にしなければいけないのでしたっけ???

明日始業式だというのに、今日やっと宿題の書初めをしました。