神鳴り(アメジストネックレス)

難聴ゆえに家居の好きな主婦です。過去、心臓弁膜症、大腸がんの手術を受けました。趣味は短歌です

レントゲン検査

2012年10月05日 05時56分37秒 | 病気
今日はレントゲン検査があるから朝から絶食である。

食べてはいけないといわれると食べたくなるのが人情だが、食べてはいけない。尿も溜めて撮影の必要があるから、撮影の1時間半前以降はトイレも我慢しなければならないといわれている。

日常生活の中で、こういう拘束を受けると不自由を感じるが、しかし、5年前の大腸がんのときのことを思えば、こんな我慢は、なんということはない。

大腸がんが発覚したときの腹痛は、尋常ならざるものであった。

手術を受けたのは、11月14日であったが、まず8月末に一晩猛烈な腹痛があった。これは一晩で収まった。翌朝、念のため、近所の医院で診てもらったが、便秘でしょうという診断であった。

2回目の腹痛は、10月1日であった。これも一晩で収まったが、やはり異常な痛みであったので、また近くの医院で、今度は夫にも付き添ってもらって診てもらった。今度は、念のためレントゲン撮影してくれたが、便がたまっているようなので、やはり便秘でしょうといわれた。しかし今後のこともあるのでと、病院に紹介状を書いてくれた。医院から、そのまま病院に直行した。そして、病院でもレントゲン撮影をしてもらったが、やはり便秘でしょうと言われた。

3度目の腹痛は10月31日に起こった。前回2回とも便秘といわれたので、我慢した。その日は金曜日だった。翌土曜日も、激しい痛みは収まらないどころか、ますます酷くなった。それでも、また便秘といわれるのは恥ずかしいので我慢した。

翌々日の日曜日になると、もう死ぬのではないかというほどの痛みになったが、日曜日でもあったので、我慢した。しかし、月曜日の未明、もう痛みは限界となって、夫に救急車を呼んでもらった。

病院に担ぎ込まれて当直の先生に診ていただくと腸閉塞と判明し、そのまま入院した。

ーーーーーーーーーーーー

と、ここまで書いてきたが、そろそろお風呂に入って支度するため、今日の日記は、ここまでにします。