Il film del sogno

現実逃避の夢日記

かれこれ、これから

2024-06-03 19:46:37 | 演劇
6/3(月)曇り時々晴れのち雨
晴れたり曇ったり雨が降ったり止んだりとハッキリしない天気。最近は夜中に一度目が醒める。眠りが浅いのだろう。寝具でも変えれば熟睡できるか。7:30起床。散歩と朝食。雑用と清掃。11:30自宅を出て新宿へ向かう。地下街で軽食摂取。13:00シアタートップスにて20年来贔屓にしている劇団の定期公演を観劇。22年前の5月。冗談で結成した会社の新劇鑑賞同好会の第一回演目が、行き当たりばったりでとにかく下北沢へ行けば何かやっているし小劇団であれば当日券はある、と駅前の劇場で観たのがこの劇団だったわけである。同好の士ともどもその面白さにびっくりした。以降、毎年必ず観劇している。とあるシェアハウスに住む10数名の男女が織りなすドタバタ喜劇。まずは共同生活の規律や不文律。そして恋愛にまつわるあれやこれや。後半は一転予想外のギミックで各人の来し方行く末などが描かれる。これにはまんまと騙された。座付劇作家(兼演出家)特有の人間観察は相変わらず素晴らしい。更には誰もが身近に感じることのできるコメディに仕上がっていた。やはり芝居はライブに限る。核心である≪仕掛け≫も映画やテレビでは得られないだろう。感動的な暗転の後に心底カーテンコールの喝采を送った。終演後、作者・演者によるトークショーあり。充実した2時間半でありました。帰宅すると雨が降り出した。夜は自室で読書。
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