第11回アジア・フルートコングレス神戸2024、第５回アジア・フルートコンクール神戸2024

8月10日（土）～12日（月・祝）神戸文化ホール中ホールで
第11回アジア・フルートコングレス神戸2024
第５回アジア・フルートコンクール神戸2024

アジア・フルートコングレス神戸2024、アジア・フルートコンクール神戸2024の２日目です。
今日もコンサートだけ聴いてきました。

２日目のテーマは「希望」。
一昨年亡くなったAFF（Asia Flutists Federation）の発起人、金昌国さんを追悼するコンサートでした。

 

演奏者と曲目はー
第１部
朴 Haemi 、韓成銀、金泰潤、金炯寛：
　アルビージ◆小組曲　第２番１．春の歌
　ジャンジャン◆スキー・シンフォニー
　アリラン
高木綾子：
　武満徹◆ヴォイス
　J.S.バッハ◆フルート・ソナタ
竹山愛、北川森央、吉岡アカリ、竹澤栄祐、甲斐雅之：
　J.Bボワモルティエ◆５本のフルートのための協奏曲　第４番
甲斐雅之、竹山愛：
　L.ユグー◆《仮面舞踏会》による協奏的大幻想曲
吉岡アカリ、竹山愛、甲斐雅之
　G.P.テレマン◆四重奏曲　ターフェルムジーク　第２集
（ピアノ：與口理恵）

第２部
ミン若凡：
　C.ドビュッシー◆シランクス
ヴァツロヴァ・クリスティーナ、岩下智子ほか14名
　J.S.バッハ（Lange編）◆ブランデンブルク協奏曲　第４番
AFFフルートオーケストラ：　
　W.A.モーツアルト（播博編曲）◆ディヴェルティメント
ミン若凡、大嶋義実
　F.ドップラー（播博編曲）◆夢遊病の女
神田寛明、江戸淑君、李素ｼ英、ゴー・ティオン・エン、富足、中川佳子ほか：
　W.A.モーツァルト（神田寛明編曲）◆セレナーデ　第９番
AFFフルート・オーケストラ
　J.S.バッハ（神田寛明編曲）◆トッカータとフーガ

（お名前が書ききれなかったり変換ができなくて割愛させていただいた箇所があります）

名曲をアジア屈指のフルーティストさんたちが演奏した、聴きごたえのあるコンサートでした。
私のような一般客は少なくて、もったいないような、嬉しいような気持ちで聴いてきました。

 

今夜（8/11）、京セラドーム大阪での阪神・広島戦は４－０で阪神勝ちました。
阪神・高橋遥人投手は1009日ぶりの１軍登板、1025日ぶりの勝ち星でした。おめでとう！よく耐えました。

 

 

第11回アジア・フルートコングレス神戸2024、第５回アジア・フルートコンクール神戸2024

8月10日（土）～12日（月・祝）神戸文化ホール中ホールで
第11回アジア・フルートコングレス神戸2024
第５回アジア・フルートコンクール神戸2024

早くから３日間の通し券を買っていたので、コンクールの方も見たかったのですが、時間の都合などからコンサートの方を優先して聴きにいくことにしました。

第１日目の今日（8/10）はコンサート「友情」です。
曲目と演奏者はー
AFF関西：チャイコフスキー（レインフォード編）◆弦楽オーケストラのためのセレナード第１楽章
AFF大連：クーラウ◆フルート三重奏曲第２番
AFFシンガポール：ベートーヴェン◆アレグロとメヌエット
　クーラウ◆フルート三重奏曲第２番
AFF重慶：アルビージ◆小組曲第２番　Ⅱ.鐘
AFF北京：モーツァルト◆歌劇《魔的》序曲
AFF韓国：パク・シル◆ハン・オベンニョンの主題によるフルート幻想曲
　ビショップ◆ほら、優しいひばりよ
　ドビュッシー◆小組曲「行列」
AFF上海：ドニゼッティ◆協奏曲A459　アンダンテ
AFF台北：ピエール＝マックス・デュボワ◆フルート四重奏曲
AFF関東：モーツァルト◆交響曲第41番「ジュピター」第１楽章
Flute Orchestra by all regions：福田洋介◆さくらの歌

アジア各地域のプロフルーティストが集って開催された演奏会を聴いてきました。
１日目のコンサートの最後の曲、初めて聴いた「さくらの歌」でしたがとても素敵でした。

 

 

今夜（8/10）、京セラドーム大阪での阪神・広島戦。首位広島の勢いが止まりません。
ホームなのに、ファミリー・ウイズ・タイガースデーなのに阪神の選手、しおたれて見えるのはなんででしょう。
阪神１－５で負けました。

 

 

 

 

もうすぐ2025年？

今日届いた生協の個配のカタログに、2025年版のカレンダー、手帳、日記の案内が載っていました。

たしかに、来年の予定が全く入ってないわけではないので、早過ぎるということはないのだけれど、昨日の宮崎県南部を震源とした地震、今日の神奈川県西部の地震の発生を聞くと、2025年は無事に明けるのだろうかと不安がよぎります。

だからこそ、毎日を大切に生きたいな。できれば楽しく。

 

今夜（8/9）、京セラドーム大阪での阪神・広島戦は、３－６で阪神負けました。
解説の岡義朗さんによると「阪神は守備力の違いで負けた」と。
それに尽きます。

 

 

 

暑さの中で咲いている花々

今日は神戸国際会館11階にある屋上庭園そらガーデンに寄ってみました。
木々はモリモリと茂っていましたが、見事に＾＾花の途絶えた庭でした。

それでも２つ３つ見られた中のノシラン

 

ここから下の写真は7/28～8/8の街歩きで見かけた花々です。

アメリカノウゼンカズラ

 

ルドベキア

 

キバナコスモス

 

ピメレア（か？）

 

ルエリア

 

フヨウ

 

ヒマワリ

 

サルスベリ

 

ムクゲ

 

今夜（8/8）、神宮球場での阪神・ヤクルト戦は５回表に打線がつながって６－３で阪神勝ちました。
３タテを免れました。

 

 

 

 

 

丸福珈琲店神戸阪急店でハンバーグプレート

暦の上でははや立秋です。
でも、まだまだ暑い一日でした。

用事で三宮に下りたついでに神戸阪急の丸福珈琲店に寄りました。
いつも待っている人が多いのに、昼食時を過ぎた時間帯もあってかすんなり入れました。
かき氷でもと思って入ったのに、ドリンク付きのハンバーグプレートの方がずっとお安いのを見て、そちらにしてしまいました。

ご飯とサラダのドレッシングがおいしかったです。

おやつはヒロタのシュークリーム。
暑くても食欲があるのだから、まあよしとしましょう。

 

今夜（8/7）、神宮球場の阪神・ヤクルト戦は画面を通じてもわかる雷鳴と稲妻と激しい雨です。
５回裏途中でコールドゲームとなりました。０－４で阪神負けました。
阪神佐藤選手にはスローイングをしっかり練習してほしいです。

 

 

８月６日 平和への誓い

今年も８月６日が来ました。
年々１年が早く経ち、年々８月は暑くなります。
毎年このブログに残している子ども代表の「平和への誓い」は
被爆体験の話を聞いた相手が祖父母から曾祖父母になってきました。
いつまでも誰かに聞き続けてほしいです。

 

平和への誓い

目を閉じて想像してください。

緑豊かで美しいまち。
人でにぎわう商店街。
まちにあふれるたくさんの笑顔。
79年前の広島には、今と変わらない色鮮やかな日常がありました。

昭和20年（1945年）8月6日　午前8時15分。
「ドーン！」という鼓膜が破れるほどの大きな音。
立ち昇る黒味がかった朱色の雲。
人も草木も焼かれ、助けを求める声と絶望の涙で、まちは埋め尽くされました。

ある被爆者は言います。
あの時の広島は「地獄」だったと。
原子爆弾は、色鮮やかな日常を奪い、広島を灰色の世界へと変えてしまったのです。
被爆者である私の曾祖母は、当時の様子を語ろうとはしませんでした。
言葉にすることさえつらく悲しい記憶は、79年経った今でも多くの被爆者を苦しめ続けています。

今もなお、世界では戦争が続いています。
79年前と同じように、生きたくても生きることができなかった人たち、明日を共に過ごすはずだった人を失った人たちが、この世界のどこかにいるのです。

本当にこのままでよいのでしょうか。
願うだけでは、平和はおとずれません。
色鮮やかな日常を守り、平和をつくっていくのは私たちです。

一人一人が相手の話をよく聞くこと。
「違い」を「良さ」と捉え、自分の考えを見直すこと。
仲間と協力し、一つのことを成し遂げること。
私たちにもできる平和への一歩です。

さあ、ヒロシマを共に学び、感じましょう。
平和記念資料館を見学し、被爆者の言葉に触れてください。
そして、家族や友達と平和の尊さや命の重みについて語り合いましょう。

世界を変える平和への一歩を今、踏み出します。

令和6年（2024年）8月6日 こども代表
　　広島市立祇園小学校6年 加藤晶
　　広島市立八幡東小学校6年 石丸優斗

（平和への誓いはNHK NEWS WEBのサイトからコピペして段落を変えました）

 

今夜（8/6）、神宮球場での阪神・ヤクルト戦は両チームとも残塁の山を築きました。後攻めのヤクルトの圧＾＾が勝り、４番村上のタイムリーヒットで阪神４－５でサヨナラ負けです。

 

 

書いてはいけない・日本経済墜落の真相（三五館シンシャ）～森永卓郎

2023年12月、すい臓がんステージ４の告知を受けた森永卓郎さん。
この『書いてはいけない』は40年にわたる研究者人生の集大成であり、遺書だと、あとがきに書かれています。

何を書いたり、言ったりしたらいけないのかというと、
●ジャニーズの性加害
●財務省のカルト的財政緊縮主義
●日本航空123便の墜落事件
です。

国や大手メディア、力のある団体に楯突いたら、大きなリスクを背負います。仕事を干されるのだったらまだしも、命をも失いかねないと森永さんは考えました。
それでも、書くことを決断した森永さんでした。

この本も今まで付き合いのあった大手出版社からの出版は断られ続け、社長１人で経営している出版社から出ています。
森永さんが書いたことを手放しで信じるつもりはありませんが、そうか、そんなことがあったのかと、心に留めることはしておきたいと思います。

こういった本が公共図書館に置かれ、自由に読めることが嬉しいです。

おりしも今日（8/5）、東京株式市場の日経平均株価の前週末比の終値の下げ幅は4451円28銭となって、1987年の米国株式相場の大暴落「ブラックマンデー」翌日に記録した3836円を超え、史上最大となったそうです。

森永さんはラジオ放送で、こう言ったそうです。
「下がってきたから割安だと買いに入るのは絶対にダメです」と断言。さらに「かと言ってもっといけないのは、下がって損をしたからと言ってもっと金を突っ込んで損を取り返そうとする、これはもっと最悪です。今は撤退する一手です」と。

 

草バッタの新居

夫が２週間ほど前、友人からもらってきたチガヤで編んだ草バッタを留めていた葉っぱが枯れました。

以前チガヤが生えていた場所を覚えていたので見にいったら、広い通りに面して生えていた雑草なので刈り取られていました。
そこで、別の場所から似たようなイネ科の植物の葉っぱを取ってきたのですが、少し雰囲気が違います。

草バッタ本体も枯れ始めてイナゴのようになってきました。
まぁ、最後まで面倒はみるつもりですけどね。

 

今夜（8/4）、横浜スタジアムでの阪神・DeNA戦、阪神はDeNAから11安打と４球５を奪ったわりには４点という低い得点で終わりました。でも欲張りは言いますまい。４－０で阪神勝ちました。

 

 

 

佐渡裕「ペレアスとメリザンド」＠兵庫県立芸術文化センター大ホール

８月２日（金）　兵庫県立芸術文化センター大ホールで
兵庫芸術文化センター管弦楽団第152回定期演奏会　
佐渡裕「ペレアスとメリザンド」

曲目はー
アルチュニアン◆トランペット協奏曲
ベルステッド（サーストン、サイモン編）◆ナポリ～トランペットのためのナポリ民謡の変奏曲
シェーンベルク◆交響詩「ペレアスとメリザンド」

ソロ奏者アンコールでー
テオ・シャルリエ◆エチュードno.9

オーケストラアンコールでー
ハチャトゥリアン◆仮面舞踏会より「ワルツ」

トランペット：セリーナ・オット
管弦楽：兵庫芸術文化センター管弦楽団

指揮・芸術監督：佐渡裕

 

定期演奏会ならではのラインナップでした。なかなか聴く機会のない３曲です。
もっとも、トランペットのためのナポリ民謡の変奏曲はトランペットによる「フニクリ・フニクラ」でしたが。

トランペットソリストのセリーナ・オットさんは、オーストリア出身の女性。
2018年にミュンヘン国際音楽コンクールでトランペットの部門の１位を獲得しています。
安定した透明感のある演奏でした。

シェーンベルクの交響詩「ペレアスとメリザンド」はメーテルリンクの戯曲から生まれた曲です。今期９回分の定期演奏会のプログラムの表紙の絵はこの物語になっていて、演奏会前に作者の寺門孝之さんと佐渡裕さんとのお話がありました。
物語は一人の女性をめぐって兄・弟が争う悲恋物語です。
演奏は大編成で重々しく、佐渡さんが事前に登場人物の音のモチーフを解説したのですが、それを演奏中に、なるほどと分かる力は私にはありませんでした。

少々消化不良気味でしたが、アンコールの仮面舞踏会「ワルツ」を聴けて復活しました。
浅田真央さんがこの曲でフィギュアスケートのフリーで演技したのはもう10年以上も前でしたね。

 

今日も暑い暑い一日でした。

 

今夜（8/3）、横浜スタジアムでの阪神・DeNA戦は阪神の自滅という経過をたどって、４－10で負けました。

 

 

芦屋天がゆで旬の天ぷら

毎日暑いです。
人間はクーラーの効いた部屋に避難することができるけれど、自然の中に置かれた動植物はどうなっちゃうんでしょう。

今日はコンサートを聴いたあと、阪急西宮ガーデンズの芦屋天がゆで食事して帰りました。
私は旬乃献立をいただきました。
こんな暑さの中でも、食欲が衰えないのは幸いです。

 

 

 

今夜（8/2）、横浜スタジアムでの阪神・DeNA戦、勢いは少し落ちましたが、６回表打線がつながって阪神４－２で勝利しました。阪神８連勝です。