自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

アンサンブルのあとでランチ

2012-10-18 | 食べもの・飲みもの

2ヶ月ごと、ほぼ^^真面目にフルートアンサンブルの練習に集まる還暦過ぎのおばはん3人組です。
先日もホールの練習室を借りて練習してきました。

ホールの案内板にはアンサンブルF^^と、書かれていました。一応グループ名です。
ふえ、フルート、フィーメルのFなのですが、フレンドリー、ファンタジー、ファミリア、フューチャーと、何でもオッケー^^ということで・・・。

練習のあとのランチは阪急西宮北口駅近くのイタリアン、ルーナプレヌでいただきました。


私はAランチ。
サラダ、スープ、メインは若鶏もも肉のソテーゴルゴンゾーラソースデザートとドリンクです。

 

友人たちはペアランチ。オードブルとスープ、ピザ、パスタ、デザート、ドリンクです。
オードブルとピザを少し、つまませてもらいました。

 

 

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六甲山カンツリーハウスのローズウオーク

2012-10-17 | 花・木・実・いきもの・自然

六甲山カンツリーハウスには自然の丘陵を利用したバラ園があります。
90種約2000本のバラが植えられていて、秋空の下でさわやかな香りを放っていました。

春のバラはやわらかく甘~い、少女のようですが、秋のバラは少し大人になって、きりりとした清々しい女性のようです。

 

(10/10撮影)

 

 

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六甲山カンツリーハウスでミーツ・アート

2012-10-16 | 展覧会

9月15日~11月25日まで、六甲山で現代アートの野外展、六甲ミーツ・アート芸術散歩2012が開かれていて、一部屋内展示もありますが、招待と公募で約30人・組の作家が参加、約40点の作品が設置されています。

好天だった10月10日、2回目の探訪^^に行ってきました。

今回目指したのは六甲山カンツリーハウスです。
ちょうどバラの小径「ローズウォーク」のバラも見ごろで、とっても楽しいお出かけになりました。

 

開発好明/物干川

 

生存競争はきびしいゾ

 

小山めぐみ(from GoDFamily)/大自然の着ぐるみ~Colorful of Life~

 

大塚朝子/似た雲の分類法

 

横田健司/65rooms

裏側は、いちいち扉を上げるのですよ

 

開発好明/発泡山

 

しりあがり寿/レストランの秘密 
残念ながら撮影不可

 

TOMIMOTRAVEL
私のバスはどこですか?
カンツリーハウスの顔食め看板

こちらはリフトで上がった六甲ガーデンテラスの顔食め看板

 

 

 

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わが母の記

2012-10-15 | 映画・テレビ

名画座パルシネマで「わが母の記」「父の初七日」を観てきました。
「わが母の記」は井上靖さんの自伝的小説を映画化したものです。

若い人には井上靖さんは、もはや文学史上の作家かもしれませんが、古い人間^^には彼が幼少時一人だけ親兄弟と離れて伊豆に暮らしていたことは、よく知られているエピソードです。

痴呆の進む母親を兄妹、時には孫もからんで引き取ることは、この映画では押し付け合うといったイメージはないとしても、小津安二郎監督の「東京物語」を思い起こさせます。
実際、主人公役所広司さんの姉役のキムラ緑子さんのせりふに「東京物語」という言葉が出てきます。

しだいに自分を無くしていく母親、樹木希林さんの演技が見事で、これは「ツナグ」も観なきゃ、といった気持ちにさせられました。一方、演技っぽくない演技の三浦貴弘さん、映画で重用される役者さんになりましたねー。

 


で、映画のあと、ふりで入った新開地地下街の食堂で食べたのが焼魚定食。
焼いてからだいぶ経ったようなサンマです。でもサンマが焼かれて^^出てくるだけで、うれしい!と、ありがたくいただきました。

 

わが母の記→東京物語→小津安二郎→秋刀魚の味・・・と、なんとなく納まった日でした。

 

(スチル写真はgoo映画から借用しました)

 

 

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芦屋天がゆ@JR大阪三越伊勢丹

2012-10-14 | 食べもの・飲みもの

芦屋交響楽団の定演を聴いた帰り、JR大阪三越伊勢丹10階の芦屋天がゆで、桃乃献立をいただきました。
天ぷらの数の少ないコースですが、年寄りには十分です。

まず、天付3種盛り、すてぃっく^^野菜3品飾り

 

始めと終わりに海老2尾ずつ4尾

 

旬魚旬菜4品はタコ、ハモ、ナス、ナンキン
福揚げは紅生姜をはさんだ厚焼き玉子

 

掻揚げ

 

お粥と味噌汁

 

厚手の紺色の食器は木綿の感覚を器に取り入れたという藍窯窯元さんの製品だそうです。
板前さんもフロアの方々もとても感じがよくて、また行きたいお店です。

 

 

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大阪ステーションシティのGreen&Flower

2012-10-13 | 花・木・実・いきもの・自然

芦屋交響楽団の定演に行く前の時間を利用して、大阪ステーションシティ庭園^^に寄ってみました。

 

ノースゲートビルの10・11・14階に植物が植えられたスペースがあって、14階の天空の農園は前から一度行ってみたかった場所なのです。

11階の風の広場から、14階の天空の農園へは階段を使います。というか階段しかありません。

 

コスモスケイトウなど秋の花が咲いていました。

 

前日の10月7日に稲刈りがされたところだそうです。

 

農園には豆、葉物、根菜、カボチャ、ナス、ブドウなどが植えられています。

 

チャノキ

 

垂直花壇もところどころに設えられています。

 

(10/8撮影)

 

 

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芦屋交響楽団第78回定期演奏会

2012-10-12 | コンサート・音楽・宝塚

10月8日(月・祝) ザ・シンフォニーホールで、芦屋交響楽団第78回定期演奏会

曲目は―
チャイコフスキー◆幻想序曲「ロメオとジュリエット」
ディーリアス◆歌劇「村のロメオとジュリエット」より間奏曲〈楽園への道〉
ブルックナー◆交響曲第4番「ロマンティック」

指揮/藤岡幸夫さん


最強^^アマオケ、芦屋交響楽団の定期演奏会に行ってきました。
指揮の藤岡さんは関西フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者として、関西でもなじみの深い方です。

何かと言われながら、結構毎週チャンネルを合わせている「平清盛」の本編・予告編・清盛紀行の音楽は東フィルの演奏で指揮をしているのは藤岡さんなんですねぇ。

芦屋交響楽団との共演は初めてだそうですが、はるか四半世紀前に練習指揮者として係わったことがあるそうです。その当時の団員さんがまだ所属していたりして、そんな継続性も芦響の優れた技術の蓄積となっているんでしょうね。


さて、ブルックナーの「ロマンティック」。
プログラムに、「芦響自慢のホルンパートに注目」とありました。

さすがでしたね。ソロもパート全体演奏も。
藤岡さんは終演後受け取った花束をホルンソロの方に渡していました。

会心のでき!だったようです。

 

 

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プラネタリウムでコンサート

2012-10-11 | コンサート・音楽・宝塚

10月6日(土) 神戸市立青少年科学館で星と奏でる秋のファミリーコンサート

曲目は―
パン、ドレミの歌、運命、お化けなんてないさ、歌劇「カルメン」よりハバネラ、シンデレラのスープ、
クシコスポスト、ビビディ・バビディ・ブー、月光、「オペラ座の怪人」よりファントム・オブ・ジ・オペラ、
「マイ・フェア・レディ」より踊り明かそう

演奏はアンサンブルちょうちょ
ピアノ/西村遥子さん、白坂亜紀さん、声楽/谷田奈央さん、フルート/今井さつきさん


フルートが入っていたので、申し込んだコンサートです。
今年は「金環日食」、「金星の太陽面通過」と、青少年科学館のプラネタリウムに、よく縁のある年になりました。

プログラムはお子ちゃま向けで、会場の雰囲気もゆるかったのですが、神戸女学院大学音楽学部出身で、個人でもアンサンブルでも活動を続けている実力ある方々ですから、大人も十分楽しめました。

特に、MCと歌担当の谷田さん、心地よい歌声でした。

 

 

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草間彌生さんのいる街角

2012-10-10 | 日常・身の回り

立て続けにNHKで、特集番組が観られた草間彌生さん。
年上の方に失礼だとは思うけれど、彌生ちゃんと呼びたいあどけなさ。

精力的な作品制作や世界規模の展覧会もさることながら、ルイ・ヴィトンとのコラボで、バッグや靴などの製品化もあって、世界一活躍している、83歳の女性かもしれません。

神戸そごうと居留地のルイ・ヴィトンのショーウィンドウは今彌生ちゃんテイストです。

 

(10/4撮影)

 

 

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仲道郁代、シュタインを弾く!

2012-10-09 | コンサート・音楽・宝塚

10月5日(金) 兵庫県立芸術文化センター小ホールで、仲道郁代、シュタインを弾く!

曲目は―
モーツァルト◆きらきら星変奏曲
 幻想曲
 ピアノ・ソナタ第14番
ベートーヴェン◆バガテル「エリーゼのために」
 ピアノ・ソナタ第8番「悲愴」
 ピアノ・ソナタ第14番「月光」

アンコールで―
「悲愴」第2楽章
モーツァルト◆トルコ行進曲


小ホールは客席400ほどの小さなホールです。
そのすり鉢の底の小さな舞台に置かれているのは、1970年ころのフォルテピアノを複製したシュタインモデル。

現代のピアノの約6分の1の大きさ(重さ)、約10分の1の張力、鍵盤は61で、足で踏むペダルはついていません。
いつものように、仲道郁代さんご自身のMCでコンサートが始まりました。

小さい声で静かな口調なのは、シュタインに合わせて、耳のほうも繊細モードにしてほしい^^とのこと。


演奏されたのは耳なじみのある曲ばかりで、しかも音はモーツァルトやベートーヴェンのころに近いのです。

ヴァイオリンと違って、ピアノは楽器の外側部分は弦の張力を持ちこたえられなくて当時のものは残りません。しかし、塗装に使うニスはモーツァルトやベートーヴェンの時代に近いもの、ハンマーは当時の皮を使っているそうです。

足踏みペダルはないのですが、ひざ(で押し上げる)ペダルで音を響かせます。
「月光」の1楽章は始めから終わりまで、ひざペダルを使って、しかも途中で足を代えないようにという、ベートーヴェン自身の指示が楽譜にあるそうで、仲道さんはその指示通り、1楽章のすべてを右足を上げたままで弾かれました。

まぁ、なんて重労働^^なんでしょうね。


調律がとても大変なようで、演奏が始まる直前までと、1部と2部の間の休憩時間すべてを使って山本宣夫さんが調律していて、2部開始前に退場するとき山本さんに向けての拍手が起こったほどです。


お2人のおかげで、200年、時代をさかのぼった音が聴けました。

 

 

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