自遊空間、 ぶらぶら歩き。

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バーン=ジョーンズ展―英国19世紀末に咲いた華―

2012-10-04 | 展覧会

兵庫県立美術館で開催されているバーン=ジョーンズ展を観てきました。
会期は10月14日(日)までです。

この日(9/29)、屋根の上の「美かえる」は台風17号の接近に備えて、かくれて^^いました。

 

エドワード・コーリー・バーン=ジョーンズ(1833~1398)は19世紀末のイギリス唯美主義美術を代表する画家です。
油彩の代表作、タペストリ、挿絵本など、約80点におよぶ展示は日本では初めての本格的な展覧会になるそうです。

宗教画、人物中心の絵はどちらかというと苦手です。
ましてや、その絵の出典が神話や聖書、中世文学となると、知識不足で、よけい分かりません。

でも、会場入口で手にしたリーフレット、おやこ鑑賞ガイドが少し助けてくれました。

その5番目にある、「眠っても眠ってもまだ眠い?」という見出しで解説されている「眠り姫」は、会場を一回りしたあと、また戻って観た絵です。

お姫さまも、召使いたちも本当にぐっすり、気持ちよさそうに眠っていて、昼寝もせず(当然か^^)毎日を忙しがって動いている身としては憧れの姿です。

今回も美術館から絵メールを自宅PCに送りました。

 

 

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