5月10日(日) ザ・シンフォニーホールで芦屋交響楽団第71回定期演奏会
曲目は―
G.エネスコ◆ルーマニア狂詩曲第1番
J.イベール◆フルート協奏曲
フルートソロ/待永望さん
フルートのアンコールで
フォーレ◆子守歌
J.ブラームス◆交響曲第4番
アンコールで
ブラームス◆ハンガリー舞曲第4番
指揮/黒岩英臣さん
月日の経つのが早いです。
年2回の芦屋交響楽団の定期演奏会の日がまたきました。
聴くだけでも早いなーと思うのに、演奏するほうはもっと、忙しい思いをしているのでしょうね。
今回はフルートのコンチェルトがプログラムに入っていたので、楽しみにしていました。
フルートソロの待永望さんは1984年からこのオーケストラに指導者としてかかわってきました。調和しないわけがないですよね。
休憩時間にプログラムのメンバー表を見ていたら、チェロに、藤森亮一 賛助・NHK交響楽団とあるじゃないですか。
ブラームスの4番にチェロパートの後のほうで、藤森さんがしっかり参加されていました。
フルートパートには待永さんもいらっしゃいました。
プロもとけ込ませてしまう^^芦屋交響楽団です。
出演はチェロ/林裕さん、ピアノ/ボリス・ベクテレフさん
曲目は―
ブレヴァル◆チェロとピアノのためのソナタ ト長調
カサド◆アチャーレス
ダヴィドフ◆噴水のほとりで
ポッパー◆コンサート・ポロネーズ
プロコフィエフ◆チェロとピアノのためのソナタ ハ長調
アンコールで―
サン・サーンス◆白鳥
ケッペン◆スペインファンタジー
ダヴィドフ◆ロマンス
ツィンツァーゼ◆24の前奏曲より ニ長調
(カタロニア民謡)パブロ・カザルス編 鳥の歌
こんなに枯れた^^鳥の歌を聴いたのは初めてでした。
アンコールだけで、まるで第3部といってもいいくらいのボリュームがありました。
今日のプログラムはチェリスト自ら作曲した作品が多く、短い歌を歌っているみたいで楽しいと林さんはおっしゃってました。
2009年度のグリーンフェスティバル春公演が始まりました。
神戸学院大学の上野嘉夫名誉教授を始めとしたスタッフのみなさんのご尽力で地域に無料公開され、今年で22年目になります。
今年も明石からバスに揺られて通うことになりそうです。
この日はチェロとピアノのデュオ。林さんもロシア出身のベクテレフさんもそれぞれ、著名なコンクールの優勝者で、精力的に演奏活動を展開していると同時に、後進の指導にあたっています。
グリーンフェスティバルの楽しいところは第2部が始まる前に、インタビューコーナーがあるのですが、専門的な質問が出たりして、おもしろい話が聞けます。
神戸女学院大学と武庫川女子大学で教えているベクテレフさんは日本の音楽専攻生のテクニックは高レベルだけれど、自発的に表現する力をつけてほしいとおっしゃっていました。
林さんはロストロポービッチさんのドボルザークのチェロコンチェルトを聴いてチェロ弾きを目指したそうです。
今使われているチェロは110年前のイタリアの楽器。
楽器を寝かせても足が届くよう、チェロの裏にベルトのようなものを渡らせて、工夫しています。
「チェロの魅力を最大限伝えたいなと思いながら弾いています」という姿は、とても柔らかで楽しそうでした。
これも解約ネタ^^。
ちょこちょこ、あちこち、出かけることが多かったので、
Jスルーカードを重宝して使ってました。
路線図を見上げ、もたもたとお財布からお金を出して・・・といった、
迷惑おばさんしなくてよかったからです。
Jスルーカードが改札機で使えなくなって2ヶ月、カード入れに入れっぱなしにしていたJスルーカードを換金してきました。
券売機で簡単に払い戻しができます。
磁気カードって、不正しやすいんじゃないの~?と心配しちゃうほど簡単です。
日本中の家に死蔵されているテレホンカードはまさかこんな方法では換金できないでしょうね。
改札口もIC専門が増えたし、ICOCA持たなきゃいけないかなー。
新しいもの苦手なんだけど・・・。
この間、センサーの上にドンとバッグの底を置いて改札を通っていったおばさんとすれ違いました。ソコに入れてるのね。
うーん、ついていけるかなぁ。
日本長期信用銀行で、ワイドを買ったのは何年前だったか、忘れたほど前のことです。
債権を取り扱っている銀行はどこも、都会の一等地の重々しいビルの中にありました。
破綻するなんて想像もできませんでした。預金が保護されたのは日本全体に体力が あったからでしょう。
その後長銀はいろいろな経過をたどって、新生銀行となったのが2000年、2004年からは債権の発行を打ち切っています。
Wikiでチェック^^しました。代表者はかの八代政基さんなんですねぇ。
私のワイドは2005年5月以来、ず~っと普通預金として存在していて、銀行からの営業活動も特になく、私もほったらかしにしていました。
どこかで定期預金にでもしておこうかと、先日解約のために一番近い新生銀行に出向きました。
スターバックスが同じフロアにあることは新聞記事にもなったこともあって、知ってましたが、まさか奥の一角のバーカウンターのようなところが窓口だとは思いませんでした。
私はスツールに座って、係りの人は隣りに立って、モニターのチェックです。
新生銀行にはそれなりの特色があるようですが、年寄りには付き合いにくいシステムです。
この4年間についていた利子は22円でした。いやはや・・・、なんとも・・・です。
こんな小口の顧客は大事にされないのかもしれません。
それでも、通帳と記録はちゃんと残っていて、解約はスムーズに進みました。
そう考えると、毎月半端じゃない額の年金保険料を払い込んでいたのが、社会保険庁の杜撰な管理のもとにあったということはあきれるばかりです。
あれっ? 今年は先日帰ってきた時に早々とプレゼントはもらっているので、花でも追加してくれたんでしょうか?
花は花でも、「お花のつぼみ」でした。
「工芸茶(こうげいちゃ)」とよばれる中国茶なんだそう。
「彩香」という店舗の商品です。
熱湯をかけると、花が開いてきます。
カーネーションとユリとキンセンカが入っていたので、カーネーションを試してみました。
お茶は「ジャスミン茶」で、おいしくいただけます。
飲み終わったお茶のあとに水を注ぐと水中花になります。
お茶の茎がウニみたい?・・・だけどね。
先日もらってたのは万歩計です。
よくなくすので、外出のときはベルトに安全ピンで留めるようにしてたのですが、家の中で何回か落としてしまったら、カウントがとっても鈍くなってしまって・・・。
万歩計だと中身を言ってプレゼントしてくれました。
足が少し悪くてサッサと歩けない分、感度を高めにして、自己満足してたいのです。
新しい万歩計は私の腰でまた、多めに^^カウント中です。
気前よくいろいろプレゼントしてくれて「ありがとね!」
うれしい母の日だったよ。
ウィリアム・モリス展を観に行った、西宮市大谷記念美術館のよく手入れされた、かといってツンとすましてはいない日本庭園は私の大好きな小さな庭です。
この日(5/1)も陽射しが明るいうちに一周しようと、展覧会より先に^^、花を見て回りました。
木の花や草花の何種類かが季節ごとに咲いてくれています。
シャガ、アヤメ科です。木陰の何か所かで妖しく^^咲いていました。
キエビネ、ラン科です。
左上から時計回りで、シャクナゲ、紅葉の実、メキシコマンネングサ、アジュガです。
アメリカイワナンテン、ツツジ科です。
はじめ、アシビかなと思いました。時季が遅いし、葉っぱや花のつき方が少し違います。
庭の何か所かで、シャクヤクがあと少しで開きそうに、ツボミをふくらませていました。
今ごろはきれいに咲いているでしょうね。
西宮市大谷記念美術館で、ウィリアム・モリス展を観てきました。
会期は5月24日までです。
ウィリアム・モリスは1834年イギリス生まれ、19世紀のイギリスで多彩な業績を残しました。
以前もデパートの催事でモリス展を観たことがありました。
今回はその時は展示されていなかった(と思う・・・)彼の事業の礎となった、ステンド・グラスが効果的に再現されていました。
他にも、壁紙、織物、テキスタイル・パターン、家具、タイルなど、約80点の作品を観ることができます。とても落ち着いた会場のしつらえです。
モリスの作品は現代でも十分生活の中に生かせるものですが、日本家屋にそのまま採り入れられるものでもありません。
で、ミュージアムショップで、実用小物^^を手に入れて帰りました。
2枚目の写真は大谷美術館所蔵^^の私の大好きな一幅の絵です。
な~んて、エントランスホールですよ。
食べることに、まるでどん欲ではない、わが家です。
よく、ベーカリーレストランサンマルクに行くのは、家族のアニバーサリーに、こまめに案内が届くからです。
たまには新規開拓もしなくちゃねー、と思うのですが・・・。
今回、めずらしく記念日でもないのに出かけたのは、JAFの冊子に、「ランチの女王特別コース」のクーポンがついていたから。
スープ、オードブル、メインは何種類かから選べて、私は「若鶏と野菜のソテー、香味ソース」とライスを選びました。
デザートには、ヘーゼルナッツのアイスクリームとコーヒー。
これで、1354円はお手ごろでしょう?
加えて焼きたてのプチパン5個が人数分、おみやげにつくのです。
たしか、5月いっぱいクーポンが使えるはずです。