自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

かわこわ(可愛怖)い3歳児

2008-03-21 | 日常・身の回り
あらー、子どもたちに囲まれているムクムク、おっきなワンちゃん。

リードを持つ男性を引っぱるほどの力持ち。
おそるおそる近寄ってみる。「写真撮らせてね」




オールド・イングリッシュ・シープドッグももじろうくん、3歳、40kg。

おとなしいみたいだけど、少食ってことはないわね。


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思うツボ?

2008-03-20 | 日常・身の回り
おつかいを兼ねて、ローソン巡り。
今、指定のお菓子2個で、クリアファイル1枚もらえます。

2年半前は1日のうちに、ローソン5軒まわって、
クリアファイル5枚、いっぺんに集めたけれど、今回は日を置いてどうにか3枚。

お菓子はもうイイや。
リラックマ好きだけどね。

リラックママグカップはどうかな~。シール20枚集まるかな~。



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私の男(文藝春秋)~桜庭一樹さん

2008-03-19 | 
インモラルにもほどがある。と、言いたくなる内容。

私が勝手に妹分と思っている林真理子さんは、直木賞の選評で、
「好きになれない・・・。作者がおそらく意図的に読者に与えようとしている
嫌悪感がストレートに効いた。・・・」と書いています。

確かに読んでいると、どよ~んとしてくる。不快感もある。

でも、これぞ小説家が考え抜いて書き綴っていった「小説」だと思う。
力のある作家だと思った。

現在から過去にさかのぼっていく時間の逆流や、章によって、主人公を見つめる主体を変えている手法が面白い。

週刊文春2月21日号の「阿川佐和子のこの人に会いたい」のゲストは桜庭一樹さんでした。

その中で、阿川さんの、
『私の男』は、本当の父親ではないけれど、親戚で父親代わりの中年男性と娘の近親相姦の話でしょ。・・・」
という記述があったけれど、それじゃー普通過ぎる。ただの通俗、低俗な小説に感じちゃう。

始まったのは、北の海の津波で家族を失った9歳の女の子と24か5(?)歳の若者。
だから・・・、すごい!こわい!
しかもその若者こそ本当の父親だと、私は読み取ったけどなぁ。

桜庭さんは意識して、ハサミの飾りのついたピンで前髪をとめる、一見地味な女性。1971年生まれ。

読書は創作のための筋力トレーニングだからと、年間400冊もの本を読むとか。
直木賞作家は簡単には誕生しないんですねぇ。




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桜あんぱん

2008-03-18 | 食べもの・飲みもの
春らしいPOPにつられて、買ってきました。

桜あんぱん。おいしそうでしょう?

道明寺桜餅入りのパン。

私はパンはコゲ色の強いのが好み。
バタールも一番色黒の子を選びました。

ここルビアンのラスクはおいしくて、値段が手ごろで、
ほんとはラスクだけ買って帰りたいぐらいなんだけど、

大人の見栄^^で、いつも何種類か買ってしまうんです。


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シルバーサービスメッセの会場で

2008-03-17 | イベント
シルバーサービスメッセ神戸2008の会場では浜村淳さんのトークショーもありました。

浜村さんは1974年からラジオで月~土の生帯番組を持っています。30年以上続いている「ありがとう浜村じゅんです」です。映画「恍惚の人」の話しやら、血液型と性格の話しやら、立て板に水、1時間以上息継ぎなし(まさかね・・・)でしゃべってました。

つれあいを亡くした男性の平均生存率は5年、女性の場合は15年^^だそうですよ。私は先にみまかりたいです。


ある看護学校のブースに人工呼吸用の人形が横たわっていました。

ちょっと教えていただいとこうかしら。


みぞおちあたりを強く押すと骨が折れるおそれがあるので、気をつけてということでした。それでも、体重をかけて強く押さないと効果がありません。

この日はAEDは用意されていませんでしたが音声ガイドで使い方が分かるように工夫されているそうです。


あった、ありました。

今日行った区役所にAED(自動体外式除細動装置)が備えてありました。どんなもんかな?と開けたとたん、警報が鳴り響きました。

・・・別の機会に教えてもらうことにしたほうがいいようです。


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小山ロール ル・る・るん

2008-03-16 | 食べもの・飲みもの
3月14日(金)から、今日16日(日)まで、神戸国際展示場3号館で、シルバーサービスメッセ神戸2008 神戸総合福祉展が開かれていました。

シルバー世代と家族を対象にしたイベントで、高齢化社会を支えていく様々な製品・サービスの情報を展示するブースが並んでいました。

もちろん、シルバー世代に足を突っ込んだ私としては興味あるイベントだったのですが、行列のできるケーキ屋さんとして評判の高いパティシエ エス コヤマ小山進シェフのお菓子づくり教室があると知って、それを目当てに出かけました。

左側でクレープを焼いているのが小山さんです。真ん中にいるアシスタントさんが帽子を忘れたので、ステージではどちらがかぶったほうがいいか考えて、ご自分の帽子を貸されたそうです。


実際にお孫さんがいるご婦人とステージ上でつくったのはキャラメルバナナのクレープ包み

熱源はIHクッキングヒーターです。

前2列の人は試食ができたんですよー。ラッキー!
3列目からはクッキーのプレゼントでした。


会場の一角で、小山ロール、バウムクーヘンなどが販売されていて、並ばずに^^買えました。

といっても、整理券をもらってから、商品を手にするまで時間がかかりましたから、並んだのと同じかな?


NHK関西ローカルの番組「ルソンの壺」の今日の出演者は小山進さんでした。

地域最良の原材料を使って、自分の目の届く範囲で、商品を作り、提供する。平成15年に兵庫県三田市に開店して、年商11億5000万円の会社に成長させました。

ケーキの切り口からもそのシンプルさが分かるでしょう?
飾らないおいしい材料そのものの味がしました。


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紫の競演

2008-03-15 | 花・木・実・いきもの・自然
暖かい一日でした。

いとこ同士みたいな花たちが並んで明るい陽射しを浴びていました。


ヒメオドリコソウ、シソ科です。


ホトケノザ、シソ科です。


花の形がそっくりです。唇形花(しんけいか)です。
小さいのに色っぽいですね。


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破顔一笑~沈丁花

2008-03-14 | 花・木・実・いきもの・自然
いつ咲く? いつ咲く? いつ咲くの?

ジンチョウゲは、12月ごろから茎のてっぺんの葉っぱの真ん中に、花芽をつけているんです。


ところがなかなか花は開きません。


ここ数日の暖かさで、赤花に続いて、やっと白花のほうも花が開き始めました。



といってもこの、花びらのように見えるのは筒状の萼(がく)が4つに裂けたものなんですって。

雌雄異株で日本で見られるのは、ほとんど雄株だそう。


よく訪ねるサイトで、3月13日の誕生花だと紹介されていて、グッド・タイミングでした。

と思ったら、ちょっと検索しただけで、12/15、2/10、2/23、3/1、3/5、3/13、3/16、3/18、3/23・・・と、異説がたくさんありました。

今年はこの写真を撮影した3/13の誕生花にしときましょうかね。



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ブラジルの土に生きて~岡村淳監督のドキュメンタリー映画

2008-03-13 | 映画・テレビ
日本人のブラジル移民が始まって、今年はちょうど100年にあたります。

それを記念して、3月25日までJICA兵庫で、写真展「新世界に渡った日本人」が開かれています。

第1回の移住者781名は神戸港から「笠戸丸」に乗ってブラジルに向かいました。神戸には国立海外移民収容所があって、ここで研修を済ませて移民することが多かったのです。




3月1日(土)には明治生まれの移民夫婦、石井延兼さん、敏子さんの晩年を撮ったドキュメンタリー映画「ブラジルの土に生きて」の上映と岡村淳監督の講演会がありました。

司会者が「遠くから監督にお越しいただいて・・・」と紹介したので、どこから?と思ったら、なんと、ブラジルからいらしたのでした。

「ブラジル移民の岡村です・・・」と話し始めた監督。
大阪から阪神電車で神戸に移動した岡村さんは、六甲の山並みを見て、目頭が熱くなったそうです。

まぎれもなくこの景色がブラジル移民の方々が最後にみた日本の景色だっただろうからです。

監督といっても、企画・カメラ・編集すべてお1人でこなした作品です。

延兼さんは明治42(1909)年、敏子さんは明治44(1911)年生まれです。
女の子ばかり5人のお子さん、8人の孫、1人のひ孫に恵まれました。

反政府運動で、フランスに亡命せざるをえなかったお子さんもいます。岡村さんが撮った晩年―1997年からの4年間、お2人に縁のある方たちがフランスから、スイスから、カリフォルニアから、日本から夫妻のもとを訪れ、結果的に最後のお別れをして帰っていきました。

敏子さんは大病を患った延兼さんの介護をし、農園の仕事を手伝いながら、70歳から始めた陶芸にも情熱をそそぎます。

映画の中で、90歳になったら、また新しいことを始めたいと話す、背筋がピシッと伸びた女性でした。何か始められたのか監督から、聞き逃しました。

延兼さんは1999年6月に89歳で、敏子さんは2007年7月に96歳で亡くなったそうです。
小鳥のように静かに・・・。

「これこそ自分の焼きものだというものを残してください。そしたら迎えにいくよ」
延兼さんが敏子さんに残した言葉です。


食堂の今月のエスニック料理はもちろんブラジル料理

おしるこ風なのはフェジョン(豆シチュー)です。カレーのように、ご飯にからめて食べるのだそうですが、味がなくて―甘くないおしるこみたいで困りました。監督が塩気を足したほうがいいと言われましたが、それを先に聞きたかった。

ジャンボ餃子風なのはパステウ。タバスコを振ってと説明されていましたが、ポン酢でおいしくいただきました。

パルミットサラダはヤシの新芽のサラダ。アスパラと筍の食感です。




ブラジル移民は平成5年の10名が最後だったそう。
つい最近まで、事業は続いていたんですね。

ロビーでサービスされていたコーヒーがおいしかったので、買って帰りました。




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誕生日の散歩道

2008-03-12 | 花・木・実・いきもの・自然
きのうの散歩道で見つけた小さな春を一挙掲載です。

ハコベ、ナデシコ科です。

ちょっと見づらいけれど、花柱が3本に分かれているのがハコベ、
5本なのがウシハコベなんですって。


ヒメオドリコソウ、シソ科です。


カラスノエンドウ、マメ科です。


キュウリグサ、ムラサキ科です。

葉っぱやつぼみをもむと、キュウリの匂いがするからつけられた名前だそうだけど、いつももむこと忘れちゃいます。科学者じゃないんだわ。


フラサバソウ、ゴマノハグサ科です。
毛深い^^花です。

イヌノフグリの仲間の違いを分かりやすく説明してくれているサイトがありました。


今日はきのうより増して、暖かな一日でした。

空がベージュ色に煙っていたので、また「黄砂」かなぁと思ってたら、
ラジオの気象情報では「煙霧」だと・・・。

どちらも、きれいな空気ではないようです。困ったものです。



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