横尾忠則現代美術館で横尾忠則展「わたしのポップと戦争」を観てきました。
相変わらず滑り込みで、会期は終了しています。
見た目いつまでもお若いと思っていた横尾さん、この会期中に80歳を迎えました。
展覧会は「わたしの戦争」「わたしのポップ」の2部構成。
80歳の横尾さんは戦争を身をもって経験した世代です。
その戦争の記憶を反映した作品と横尾さんがグラフィックデザイナーだった1960~70年代に制作したおなじみの作品約120点が展示されていました。
横尾さんの展覧会は作品を正面からアップで撮ったり、他美術館所蔵作品などの撮影はできませんが、会場内を撮影することができます。
赤い照明をほどこしたコーナーがありました。
横尾さんの故郷西脇の真南に位置する明石の街が空襲を受け、空が赤く染まった記憶です。
玉置浩二さんの公演ポスターを制作した縁で美術館のエントランスでミニライブがあったんですよ。
玉置さんの急病で延期になったりして、私は行けなかったんですけどね。
買いませんでした^^が、この展覧会の図録は「WAR」と「POP」、それぞれ逆さまにしてめくって行きます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます