1月19日(日) 伊丹アイフォニックホールで伊丹シティフィルハーモニー管弦楽団
名曲コンサートvol.29
曲目は―
L.バーンスタイン◆「キャンディード」序曲
G.ビゼー◆「アルルの女」第1、第2組曲より
前奏曲、カリヨン、田園曲、メヌエット、ファランドール
F.メンデルスゾーン◆交響曲第3番「スコットランド」
アンコールで―
J.シュトラウス2世◆雷鳴と電光(稲妻)
指揮:大森悠さん
フルートの初心者がまず吹きたいと目指す曲、アルルの女のメヌエットを1と月以内にまた聴けるとは思いませんでした。
昨年末聴いたアルルの女組曲と今回は編曲も違っていて、演奏から受ける印象もまた少し違いました。
結成30年を迎える伊丹シティフィルハーモニー管弦楽団は伊丹市が全面的に支援するプロ・アマ混合編成のオーケストラです。
「プロの技術とアマチュアの熱気」を融合させた演奏を合い言葉に活動しているそうですよ。
いいな~。
私の老後(今)のイメージは、いい音楽を聞いて(コンサートに行って)、いい絵画を鑑賞したいと思っているのですが、現在はテレビとTSUTAYAで借りた交響曲を車の中でちょっと聞く程度です。
emarch さんのブログに接するたびに(そうだ、写真も 笑)、私の3周くらい先を走っておられるな、なんて思うことです。
ほんと、あと11ヶ月の内1度は管弦楽を鑑賞しなければ!
なんと、もう1月も下旬ですね。
私の場合、クレジット会社の請求書が届くと、1と月終わるんだと、実感します。
もう、2社来てます。
今年はオリ・パラがあるし、きっと1年が矢のように過ぎ去りそうですね。
戦争がなくて、2回も夏季オリンピックを経験できて、団塊の世代の幸せを
次世代に引き継がないとバチが当たりますね。
ところが、今になっても、下手な演奏なので、自分が嫌になってしまう曲でもあるんです。
いつになれば、気持ちのいいメヌエットが吹けるのかな・・。
テレビドラマで「G線上のあなたと私」が放送されていた頃は、私の日々の練習の
ウォーミングアップは「G線上のアリア」でした。
本来は基礎練から始めなくてはいけないのでしょうが、いきなり高音は出ない
から、吹きたい曲をまず吹くんです。
でも、このところウォーミングアップは、「アルルの女のメヌエット」。
最初の2小節の難しさなんて、なんのその^^です。