自遊空間、 ぶらぶら歩き。

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里山の自然

2008-09-25 | 花・木・実・いきもの・自然
川西市黒川にある黒川ダリヤ園に行ってきました。

約200品種のダリヤが見事に咲き誇っていました。
写真の整理がまだなので、まずダリヤ園の周りで見つけた自然を記事にしました。


ヒガンバナ(マンジュシャゲ)、ヒガンバナ科です。

秋のお彼岸のころに咲くので彼岸花

花が終わったあとに、大量の細い葉っぱがロゼット状に生えますが、翌春には枯れてしまいます。全草、有毒だそうですよ。


アメリカタカサブロウ、キク科です。

高三郎という奇妙な名前を持ってます。
10mm以下という花の小ささと、葉っぱの細さから、アメリカから帰化した高三郎くんのようです。

種子を見るとはっきり区別ができるそうです。


ツユクサ、ツユクサ科です。

午後には普通、花がしぼんでいますが、今日は陽射しが弱く、まだ花が開いていました。
ツユクサを見ると、いつもカマキリが変身したような花だなぁと思ってしまいます。


カキ、カキノキ科です。

カキの実に、刈り取りの終わったたんぼ、里山らしい風景です。


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