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違和感

2020-04-12 | 社会・時事

新型コロナウイルス感染拡大で、まだ感染者の発見と治療に必死で闘っている国がほとんどなのに、早々と感染封じ込めを発表し、武漢の封鎖を解除した中国。

それは素晴らしいことで、ぜひその経験を世界中で役に立ててほしいのだけれど、あの武漢のイルミネーションには大きな違和感を感じました。




もっと静かに解除の日を迎えられませんでしたか?
あれだけの光のショーを繰り広げるのに、どれだけお金と時間をかけたのですか?


また、読売新聞オンラインで、こんな記事を見つけました。

 中国政府が、新型コロナウイルスへの対応を巡り、安倍首相がツイッターで台湾の蔡英文ツァイインウェン総統による日本への応援メッセージに謝意を示したことについて、日本に外交ルートで抗議していたことがわかった。日本政府関係者が明らかにした。「一つの中国」原則を掲げる中国は、感染対策を巡り日台間で連帯感が強まることを警戒しているとみられる。

蔡氏は、安倍首相が東京都など7都府県を対象に緊急事態宣言を発令した7日、「手を携えてこの闘いに勝ちましょう」と日本語でツイッターに投稿した。

 これを受け、首相は8日、自らのツイッターに「温かい声援に心より感謝いたします。ウイルスとの闘いに打ち勝ち、この試練を共に乗り越えていきましょう」などと投稿した。

 日本政府関係者によると、この投稿を問題視した中国外務省が北京の日本大使館に抗議した。


中国とのつきあい方、誠実で、媚びることなく、賢く対等にできる政府であってほしいです。


(写真はネットから借用しました)

 

 

コメント (2)
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