本はそこそこ読んでいるのだけれど、レビューはいい加減には書けないし、そのうち日が経って内容を忘れてしまう^^日々です。
本といえばホリエモンこと堀江貴文さんは2011年6月、長野刑務所に収監されてから2013年3月に仮釈放される間に約1000冊の本を読んだとのこと。
懲役刑だから、服役中は介護衛生係としての仕事をこなし、有料メールマガジンも発行していたんですよね。
とことん、仕事が好きなようで、この本の最後は「はたらこう」という言葉で締めくくられています。
人をくった話し方と場をわきまえない服装で、堀江さんはだいぶ損しています。
飛ぶ鳥落とす勢いのころ、権益を手放せないオヤジたちにつぶされてしまった堀江さん。
堀江さんが近鉄球団や、フジテレビの経営に参画していたら、旧態依然とした業界に新風を吹き込んだと、今でも思えます。
この本には今までの著作ではほとんど触れられなかった、幼少時代、中高時代のこともかなり書かれています。
環境や逆境に負けることなく、よく育った若者だと、私は思っています。