ドンッ、ストンと縦に揺れたあと、ボキボキ、バキバキ、音をたてて、現在も住んでいる14階建ての集合住宅は南北に揺れに揺れました。
そんな日から20年経ちました。
2015年1月の神戸学校は1999年から2012年まで毎年神戸で被災者の詩を6~7編朗読してくださっていた竹下景子さんがゲストでした。
奇しくも開催日は今日1月17日です。
トークのテーマは「神戸から続く物語~震災20年の神戸から伝えていきたいこと~」ということで、今までの神戸での活動の話が中心でしたが、東日本大震災の被災地でも同様の活動を始められていること、国連WFP協会の親善大使としての活動のこと、セネガル、フィリピンにカメラマンとして同行したご主人、関口照生さんとのなれ初め、2人の息子さんの子育てのこと、本業の女優の仕事のことなど、美しい声、きれいな言葉で語ってくださいました。
東遊園地には今年も竹灯籠の1.17です。